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5/8 大サービスの朝夕散歩
朝の散歩:花屋さんを恐れ溝の中でドロドロビチャビチャパニックマース/
夕方の散歩:ナオに飛び掛るマース/過呼吸(?)再び/
ドロドロマースを拭こうとしたらガブッ!)
(5/12 海へ/マースは人が行く反対方向へ行こうとする/
テンちゃん、久々の登場 他)
(5/26 マースの散歩問題発生)
(5/30 みんなで散歩:足音恐い/ウンチの重なり?/
ミーシャの元気がない)



散歩でぐったり(5/8)

:2006年5月8日(月)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんへ

こんばんは。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
私は今日から5日間のゴールデンウィーク。
今日は大サービスで朝と夕方、2回も散歩に出かけました。

朝の散歩中
車で配達中の知り合いの花屋さんに出会い配達先の家を聞かれた途端
人間恐怖症のマースは大慌てで溝の中へ身を潜めた。
が溝の中は水が溜まっていてマースのお尻や足はドロドロのビチャビチャ。

パニックになって溝から飛び出したものの、まだ知らない人間がそこにいる。
一目散に駆け出しました。
ドロドロビチャビチャのマースを担いで家まで帰り
お風呂へ直行。
あまりの汚れ様にマースも今日はおとなしくシャワーを浴びていました。
その後熟睡。
よほど疲れたのね〜。

そして夕方の散歩
今日はナオちゃんが同行。
マースひとりだとなかなか進まない散歩も
ナオが先導すると、それを追いかけて
行ったことの無い場所へもズンズンと前進するマース。
ナオが走るとマースも走り、マースが走ると私も走る。
今日はちょっと遠くまで来てしまいました。
ササーッとトラ猫が道を横切って行ったかと思いきや
「あら〜、タヌポン!(狸)久しぶり」
しばらく見かけないと思ったら、こんなところへ来ていたなんて。

こんどは本物の新顔猫登場。
新顔猫に用心して身をかがめているナオに
マースが飛び掛ってしまった。

こら〜マースー!
半首吊り状態でマースを引っぺがしたが
逃げるナオを追いかけて猛ダッシュ。
全然帰る気配がないので又しても嫌がるマースを担いで帰宅。
あれ?
マースが変。
口でハアハア息をしています。
一昨年、暑かった夏頻繁になってた過呼吸状態に久しぶりになってしまったようです。

体温調整がやっぱり上手くできないようで
自分なりに窓辺の床にはいつくばったりして体温を下げようと努力しています。
一昨年と違い、すぐに回復。
ホッ。

先日、雨上がりの道をマースと散歩。
当然足がドロドロに。
帰宅してドアの前でマースの足を拭こうとしたら
体を硬くしてウーッ、ガブッ!と私に噛み付きました。

「マース、ひどい!」
外へ出ると性格変わっちゃうんだから〜。
ナオやチャタオが近くにいたので、少々興奮状態だったせいもあるでしょうけど
なにも噛まなくたっていいじゃない。

コチカくんやるうちゃんも汚れた足を拭かれるのって嫌がるのかな?


ムートン

:コチカの飼い主:

あらあ、マースくん、ひっくり返っていますねえ。
よほど疲れたのですね。

ムートンさん、これからGWですか。
折角サービスしてあげようと思っているのに、大変な目に遭いましたねえ。
初日からこれだとあとはどうなるでしょうか。
こりゃ楽しみ……ってう・そ・よん(=^m^=)ヽ

そういえばマースくん、ハアハアいうのは、あれは過呼吸だったのですか。
ということは二酸化炭素の吸いすぎってこと?
猫でもそんなのあるのですね。。
でも軽くて済んでよかったですね。
しばらくだったので忘れてましたよ。

タヌポンも元気だったのですね。
会ってみたいなあ。

マース君がムートンさんに噛み付いたのですか。
ナオに飛び掛ったり、
なかなかやるんですねえ、マースくんも。
ナオには前から気があったのでしょうか。

汚れた足を拭くの、コチカも大嫌いです。
濡れているときには、ティッシュかトイレットペーパーを大量に手に持っておいて、
柔らかく足を包むようにして、力を加えません。
水気さ取れればまあいいか、という感じで。
でも、半日のうちにはきれいになってしまいます。
舐めてしまいますからね。
ということは全部おなかの中に入ってしまうのですよね。
それでもそう簡単に病気にもならないし。。
やっぱり、規格が違うんだわー
…とげんなりきます。。

:2006年5月12日(金)
育ての親:ムートンさんの話

ひまわりさんへ

こんばんは。
5連休もとうとう終わってしまいました。
何やってたかって・・・マースとの散歩くらいしか思い出せません。

海を見るマース昨日は更に遠出をしてマースと海を見に行ってきました。
200メートルほど歩くと堤防ごしに海が見えるのです。
寄り道をしながらようやく海が見えるところまでやってきました。
ちょっと危ないけど堤防の上に乗っけて記念撮影。
初めての海・・・特に感動している様子もなく
堤防の上で海風に吹かれるマース。
落ちると大変なので、さっさと降ろし来た道を
てくてくと帰ってきました。

マースは私が前を行くと絶対反対方向へ行こうとします。
なので行きたい方向と逆に後ろから引っ張ってやると
ズンズンと私を引っ張って前へ行ってくれるのです。


私を散歩に連れて行ってあげている。とでも思っているのでしょうか?
たしかに行ったことの無い場所へも連れて行ってくれるので
新しい発見が多々あります。

今日は朝から出かける予定があったので
マースは久々に実家でお留守番。
実家へ行く前に簡単に散歩。
あまりにも中途半端すぎてマースは欲求不満。
ウォ〜ッとすさまじい声で鳴いておりました。

帰宅後、すぐに夜の散歩。
久しぶりのテンちゃん登場にナオもネオも退散。
テンちゃんはマースの前でゴロ〜ンとお腹を見せて挑発するもんだから
マースの鼻息が荒くなって危うく又、取っ組み合いのケンカになるところでした。
テンちゃんとやりあったって絶対勝ち目ないんだから。

いつも吠える近所の犬が今日は黙って道を通してくれた。
近所の人だって、やっと覚えてくれたのかな?

今日も行ったことの無い道へ入っていった。
人間には行き止まりの道。
しかしマースにとっては地面がつながってるから行き止まりなんて関係なし。
や〜、薮の中なんか入っていかないで〜。
止む無く強制だっこ。
ジタバタしてウ〜ッと又怒られた。
なんとかいつもの道に軌道修正し、無事帰宅いたしました。
帰宅後エサをガッついて、今はぐったり夢の中です。
どんな夢を見てるのかな。

ムートン

:コチカの飼い主:

海、行ったのですね。
海はすぐ近くなのですね。
私の実家から海に行くよりも近いみたい。
マースくんは、胸いっぱいに潮風を吸い込んだでしょうか。
この匂い、家にいるときよりも濃い。。と思ってたりして?

ムートンさんとは反対方向に行く、というのは面白いですね。
マースくんなりに、何か確固とした考えでもあるのでしょうか。
あるいは単なる天邪鬼なのか???

テンちゃんは久々ですよね。
テンちゃんとはケンカもするのですか。
だって最初にマースくんを連れてきてくれた命の恩人(猫?)だったのでは?
まあ、はっきりしない話だとしても、古いつきあいのはずなのに…なんて思ってしまうけど。。

なにしろ最近のマースくんはなにかと冒険できていますよね。
猫も新しいことをすると、しばらくは思考の中でその余韻に浸るのでしょうかねえ。
もっともマースくんの場合は、とりあえず寝てしまうようですが。
夢の中で記憶を定着させる作業をしているのだったりして?

今日は疑問符がいっぱいです(*^ー゜)ノ

:2006年5月26日(金)
育ての親:ムートンさんの話

ひまわりさんへ

こんばんは。
まだ梅雨でもないのによく雨が降りますね。
今日も雨なので散歩はなし。
マースはイライラして家中を大声でわめきながらウロつくので
こちらまでイライラしてしまいます。
これから梅雨になると、どうなってしまうのでしょう。

<マースの散歩、ちょっと問題発生>です。

普通の猫の場合、後足はまっすぐで
歩くときもちゃんと肉球が地面についてクッションの役割を果たすわけですが
マースの場合、弱い筋力で腰を支える為
小さい頃から後足をハの字にして歩いていたので
結局後ろ足はハの字で固まってしまい、もうまっすぐにはならないのです。
普段家の中を歩くのには何の問題もないのですが
外を歩くとなると、この歩き方では問題ありなのです。

言葉で説明するのはちょっと難しいのですが
まっすぐ踏み出した後足が次へ踏み出すまでにクリッと外側へネジるかたちになって
(モデル歩きのようなかんじ)
その時に足の指の内側が地面に着いてしまうのです。
その結果、左足内側2箇所の毛が擦りむけて血がにじんでいます。
本人はお構いなしで、ズンズン歩いていくのですが
毎日のことなので傷が治らないまま、また同じところを擦りむいてしまいます。
猫に靴なんて履かせられないしねえ。
最初はそんなこと無かったのですが、歩く距離が長くなったのと
時々ナオやチャタオを追いかけて走るので、その時に傷ついているのかもしれません。
マースは痛くないのかな?
指先はまだ感覚が鈍いので、痛みが感じにくいのかもしれません。


これからはできるだけ芝生や草むらを歩かせようかと思いますが
恐怖の蚊がそろそろ出てくる季節。
やだな〜、やっぱりマースにフィラリアの薬飲ませておいた方が良いのかな?
でも薬はできるだけ飲ませたくないし・・・。
マースだけでなく、私も蚊の被害から身を守る方法を考えよう。


ムートン

外行こ〜

:コチカの飼い主:

足、大丈夫ですか。
擦りむいて、治って、を繰り返すと、あるときから皮が硬くなる、ということもあるかと思いますが、
その前にばい菌が入ってしまって化膿でもしたら大変ですね。

コチカも、両手の親指の下の肉球は、
外に行って猫を追いかけたり、塀を登ったりすると、擦りむけてしまいます。
頻発することではないので、すぐに治ってしまいますが、
外猫はもっと丈夫にできているのだろうな、といつも思います。

フィラリアは、猫では繁殖はしないようですよ。
どこかに書いたと思いますが、猫の場合、筋肉の中で原虫が見つかったとしても、
心臓に行き着くまでに死んでしまうのだそうです。

猫用のフィラリアの薬ができたきっかけとなった原虫が見つかった猫も、
別の病気か怪我の治療の最中にわかったということですが、
フィラリアを発症しているわけではなかったということです。

……だということなので、私は薬は飲ませませんが、
不安でいると毒なので、マース君かかりつけの獣医さんに相談してみられては、と思います。
私ももう一度、ウェブなどで調べてみますね。


:2006年5月30日(火)
育ての親:ムートンさんの話

こんばんは。
もうなんだか夏っぽいですね。
今年の夏は猛暑になるのではないかと心配です。

さて、おとといの夜
いつものようにマースと散歩。
その日はまた新たな道へと足を踏み入れたマース。
行ったこともないくせにズンズンと無心に歩いていくマースに
着いていくのは私とネオちゃんです。
しばらく行くと海から続く小さな運河へとやってきました。
満ち潮らしく海から水がザブザブと満ちてきています。

運河沿いに歩くのは怖いようで、クルリと向きを変えて
来た道を戻り始めたその時、
タッタッタッ・・・
誰か走ってくる〜!
錯乱状態に陥ったマースはまた向きを変えて運河の方へ。
もう行ったか・・・ふ〜やれやれ。とまた向きを変えたところに
また今度は2人立て続けに走り去って行った。


どうやらマラソンの練習中の若者のようです。
2人が行ってしまうと一目散に来た道を走り出した。
走り疲れても早足でとにかく早く帰ろうと、その足を止めようとはしません。
ようやく家の近くまでたどりついた。
それにしてもいくつも角を曲がったのに、よく来た道を憶えていたものです。
当然左足の傷も再び血が出ていて、今回はさすがに痛そうです。

あれあれ?ナオちゃんがいない。
どうやらマースが急に走り出したので、置いてきぼりにしてしまったようです。
しばらく待っても帰ってくる様子がないので
マースを家に連れ帰ってから、ナオを探しに行ってきました。

途中で会うだろう。と思っていたのにとうとう運河まで来てしまいました。
「ナオ〜」
シーン
「ナオ〜ッ」
ナ〜〜〜〜ッ
暗闇にポツンとナオちゃんの姿が見えました。
「ナオ、早くおいで」
急いで駆け寄ってきたナオは、よほど寂しかったのか
ゴロゴロと擦り寄って、何度もコロリンを繰り返していました。
「ごめんごめん、ネオもチャタオも待ってるから早く帰ろ」
帰り道、何度もコロリンを繰り返しながら無事ナオちゃんも帰宅しました。

散歩のあとは食欲もあり、おしっこの出も良いマース。
やっぱり散歩は心身共に良いのでしょうね。


今朝のウンチ、
<しょっぱなから2個重なって出てこようとしているので、どうしても肛門から出てこれません>
もうマースの肛門ははち切れそうになっていて、本人もすごく辛そうです。
肛門の周りを押して、ウンチの位置を変えながらどうにか出すことができました。
最初から重なっている時もあれば、途中で重なっている時もあります。
重なりが少なければ、少し肛門の横を押してやるとすんなり出てくれるのですが
ほとんど重なっている場合はほんと厄介なのです。
なんでこうなるかな〜?
やっぱり歩き方に問題があるのかもしれません。
下半身の振れが大きいので腸がよく動いてしまうのかも・・・?
左足の怪我も、変な歩き方のせいで普通では考えられない場所が
地面に付いてしまう為のものなのです。
矯正ギブスが欲しい。

猫のフィラリア、心配するほどのことは無いようですね。
毎年病院から案内が来るので、相談すれば薬を飲ませた方が良いと言うでしょう。
2年前は薬を飲ませました。
去年は外にも行かないから必要ないだろうと、飲ませなかったのですが
今年は頻繁に外に行くので今年こそは必要かな?なんて思っていたのでした。
でも薬って、やっぱり抵抗がありますね。
蚊取り線香でもぶら下げて行くのが一番良いかもしれません。

さて、マースの恋人ミーシャですが
最近食欲が無く、ごはんを少ししか食べなくなったようです。

いままで食欲旺盛で太りすぎが気になっていたくらいなのにどうしたのでしょう?
かと言って、ぐったりしているわけでもないので
病院へ連れて行くべきか、行かざるべきか母と姉が気をもんでいます。
心配だな〜。


ではまた。


ムートン

:コチカの飼い主:

マースくん、やはり男の人の足音は恐いのですね。
コチカもです。
私も。
ムートンさんも、夜は特に、気をつけてね。

いやはや、マースくんのお尻はどうなっているのでしょうか。
コチカも子供の頃に、横に繋がって出てきそうになったことがありましたが、
思えば、今はそんなことないですね。

蚊については、痒い思いをさせたらかわいそうなので、
私もなるべく蚊を避けるようにしています。
うちは私がお香などのアレルギーがあるので、
匂いなしのベープマットみたいなのを使います。
でも、あちこちの窓を開けっ放しているので、キキメがあるのかどうか。。

ミーシャは心配ですね。
でもオス猫がサカリの時期、あるいは、暑くなると、猫って食べませんよね。
メス猫も影響受けるんだったりして。
お婆さんアスカも、なんか気が立っているようだし。





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