>>> マース君とミーシャのへや -58- <<< −2009年11月−
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:2009年11月19日(木)
育ての親:ムートンさんの話
ひまわりさんへ
こんばんは。
いつの間にか”コチカとの日課牧歌”に変わっていたのですね。
コチカくんもひまわりさんもお変わりなく元気そうでなによりです。
いちだんと寒くなったのでムートン家では
こたつも電気ストーブも活躍中。
今まで寒い冬を外で暮らしてきたヒメにとっては極楽〜♪
まあ、私もマースも極楽〜♪なんですけどね。
<久々にマースに噛まれる>
もう随分噛まれていなかったのに久々に噛まれてしまいました。
それもおしっこをさせている最中に。
恐らくおしっこをしたくないのに無理やりさせようとしたことが原因。
あ、噛まれる。とマースをだっこしている左手を中へ引っ込めたのだけれど
くり〜っと首を回してガブッ!
傷としては大したことなかったのに今までで一番重症になりました。
それからというもの手首保護の為、左手首に布を巻いておしっこをさせています。
なのでその布を見るとおしっこをしたい時は「あ、おしっこだ」と玄関にやってきて
おしっこをしたくない時は布を見ても別方向へ行ってしまいます。
病院の先生に「猫になめられている。」と言われたけど
マースと私の関係はそんなものではないと思っている。
そう思っているのは私だけなのかな?
マースに噛まれることによって何か悪い事を回避できているんだ!
と思うようにしています。
何事も善意に解釈しなくてはね。
<ヒメちゃん、またですか?>
ヒメがまた嘔吐した。
もうさすがに回虫は駆除できたと思い込んでいたのに
嘔吐物の中にはまたしても回虫が。
病院で今回は1錠半の薬を処方してもらったのですが
どうしても飲ませる事ができません。
カリカリのエサに混ぜても上手に薬だけ残してる。
何度かチャレンジしている間にマースがエサと一緒に食べてしまい
下痢する始末。
あ〜、ヒメもマースほど鈍感になってくれないだろうか。
ネットでスポットタイプの虫下しを発見。
早速注文し
ヒメの首筋にチョンチョン。
薬の量が結構多いので、いつの間にか液ダレし背筋まで濡れていて
それが気になるらしく、ヒメが薬を舐めてしまうし
マースも舐めてやろうとしたりして、薬が乾くまでは大変でした。
効果の程はまだわかりませんが、もういいかげんに絶滅してもらわないと
ひまわりさんだって困るんだから。
<マースの頭にアイロン直撃>
アイロンがけをしようと椅子に腰掛けて掛けられる背の高いアイロン台を移動していると、
その上に置いてあったアイロンがバランスを崩して落下し、
足元にまとわりついていたマースの頭を直撃した。
まだ電気が入ってないので火傷の心配はないけれど、
かなり痛かったのか驚いたのか、飛んで逃げて行き、
私の姿を見ただけで身構えてしまうほど怯えています。
ヨシヨシしてあげようと思ったのに、これでは逆に噛まれてしまいそう。
マースお気に入りのマタタビを見せて、手に出して差し出すと、
恐る恐る近づいてきてぺロペロと舐めはじめました。
もう痛くないのか何事もなかったように落ち着きを取り戻しました。
しかし、その後もアイロン台を移動しようとすると
目をまん丸にして飛んで逃げて行きます。
痛い思いをした記憶=アイロン台。
マースのトラウマになってしまったようです。
コチカの飼い主:
ムートンさん、お寒うございます。
暖かいはずのうちも寒いですよ。
ヒメちゃんにとって今年の冬は、本当の天国でしょうね。
これでめきめき抵抗力をつけていってほしいですね。
目差せ、カイチュウ撲滅!
ん?
カイチュウは免疫がどうのこうのでなくなるものではなのですかね。
首ちょんちょんタイプの虫下しなんて、初めて聞きました。
ネコが毛を舐めることによって、効いてくるということですか。
そんな薬が開発されるということは、
困ってるネコ、というか飼い主さんがたくさんいるってことですね。
ふーむ。
そうなのです。
”コチカとの日課牧歌”に改名しました。
だってもうだぁれもコチカと奮闘してませんからね。
毎日2回のオシッコも鼻歌ですし^^\。
ムートンさん、手首の傷は大丈夫ですか。
布巻いて接するなんて、まるで鷹匠ならぬネコ匠ですね。
あ、マース匠か。
アイロン台の落下は痛かったでしょうね。
マースくんにとってもムートンさんにとても。
でもどうやらマースくんはムートンさんを怖がってないようなので、一安心です。
悪いのはアイロン台、とわかってくれてよかったですね。
ところで画像のキャットニップ入りのお魚は、かわいいですね。
最初見たとき、サメのおもちゃかと思いましたが(笑)。
キャットニップが入っていると、
ネコは興奮するのではなくて、気持ちが落ち着くのですか。
キャットニップの草は喜んで食べるようですけど。
この冬はマースくんとヒメちゃんはぎゅっとくっついて眠ったりするのでしょうか。
ツーショット、楽しみにしてますね。
▲
ヒメ
なんてべっぴんさん!(<ひまわり)
:2009年11月23日(月)
育ての親:ムートンさんの話
ひまわりさんへ
こんばんは。
ひまわりさん家もやっぱり寒くなってきましたか。
コチカくんも寒いのか顔を体に埋め込んでますね。
顔が温いと少しは温かく感じるものなのでしょうか?
それとも外気に触れる表面積を少しでも少なくしているのでしょうか?
<滴下式線虫・条虫駆除剤>
ノミやダニの駆除剤と同じタイプなのになぜに動物病院で
紹介されなかったのかと思うほど便利な薬です。
薬を飲ませられない猫ちゃんって結構いると思うんですよ。
しかも虫下しの薬ってすごく大きいし。
値段が高いから飲み薬がどうしても無理。ってことになってから
紹介するつもりだったのか、それとも何か理由があるのかも。
ネットで買う前に病院に聞けばよかったかな。
薬の注意書きでは舐めないように・・・と書かれてありましたが
副作用らしきものは全くありませんでした。
病院でもらった薬を誤って飲んでしまったマースの方が
下痢をしたくらいだから薬の方が副作用が強いのでは?と思ったりして。
<マース匠、匠になりきれず>
まさしく鷹匠のようなのですが
巻いているのが布なのでマースの歯が貫通する恐れ有りです。
やっぱり鷹匠のごとく革手袋にした方がいいかもしれません。
<ムートンまだまだ奮闘記>
ひまわりさんはコチカくんとの奮闘ともおサラバしているようですが
私はまだまだ奮闘しています。
はやく日課牧歌になりたいわ。
しかもコチカくんは1日2回しかおしっこをしないのですね。
マースは朝、昼、晩、寝る前と4〜5回はしています。
しかも庭におしっこシートを敷いてするので
雨の時はずぶ濡れになりながら(マースはできるだけ濡れないように)
風の時は飛んで行きそうなおしっこシートを石や足で抑えながら
台風の時は上記に加えて私とマースが飛んで行きそうになりながら
そして冬には私とマースが震えながら
と悪戦苦闘の排泄タイムです。
<キャットニップ>
興奮しているのか落ち着いているのか?
ん〜、どっちかな?
矛盾しますがどっちものような気がします。
庭にもキャトニップを植えてあるのですが外猫たちは無関心。
マースの場合は食べたりはしていないようですが
鼻に近づけるとすぐにヨダレが・・・。
猫は薬物依存にならないのかな?
http://www.youtube.com/watch?v=TORqLsruCMc
http://www.youtube.com/watch?v=1cz0rcSl_oA
<ジョウルの謎>
マースの顔がなんだかカワイイ。
いつもカワイイ?んだけど、なんだかいつもと違う。
と思いマースの顔をヨシヨシ、モミモミしてみると
あれ?ジョウルがフニャフニャニになっている。
あんなに硬いコブのようになっていたのに。
気がついたのはマースの足の裏をオイルマッサージしたり
キャットニップ入りのお魚さんで遊んだあと。
それらは全く関係ないのかもしれないし、何か関係があるのかも。
そしてある日、あれ?マースの顔、大きくないか?と
顔を触ってみるとジョウル復活。
それからというもの硬くなったり柔らかくなったりしています。
謎です。
<ヒメ、肝心なところに届かず>
ヒメはグルーミングに余念がない。
自分だけでは満足できず、マースにも一生懸命グルーミング。
しかしマースは大きなお世話とばかりにすぐに退散してしまうので
挙句の果てにじゅうたんをグルーミング。
しかし、ヒメのお尻はいつも汚れている。
お腹のお肉が邪魔になって肝心な場所に舌が届かないという
残念な結果になっています。
仕方なくヒメのお尻は私が拭いてあげています。
コチカの飼い主:
こんにちは。
ここの数日、比較的暖かくありませんか。
うちではエアコンを切っていたりします。
床暖房はつけっ放してますが。
そのせいかな・・
中途半端な中空(?)にいるコチカが寒そうにしてるのは。
>おしっこ奮闘記
マースくんのおしっこ奮闘の模様は、
何回聞いても、まだまだ私はわかっていないようです。
聞くたびに話がグレイドアップするような気がするほど。
風の日に加え、台風の日も寒い日でも外なんですものね。
そういえばそうだ、とわかっているはずですが、
その内訳までもは、言われてみないと、想像するに難くて。
大変な苦労ですよねえ、ほんと。
その上最近ではマース匠のわざ(?)まで加わって。
せめてマースくんがすんなりお利口さてさせてくれることを祈るばかりです。
>キャットニップ
YouTube、ドーピングしてご満悦なのは、
わ、マースくん?
気持ちよさそう。。
最後にギロリとカメラ目線なのがいいですね。
もうひとつもマースくん?ですよね。
名前が違うのはなぜ?
>ジョウル、ジョウル!
ほんと、不思議ですね。
誰か、知ってる人、現れませんかね。
>ヒメちゃんの届かない場所
へ〜。
ヒメちゃんはお相撲さんみたいなのですね。
(え?違う?お相撲さんって、体が大きすぎてお尻拭けないんでしょ?)
あんなにきれいでかわいい顔してるのに、
おなかはそんなにポンポンなのですか。
ちょっとスマートになんないと。
折角の美貌が台無しですよー、ヒメちゃん!
▲
マースの熟睡スタイル
:2009年11月30日(月)
育ての親:ムートンさんの話
ひまわりさんへ
こんばんは。
明日はもう12月なんて信じられません。
年々月日の経つスピードが加速していくのはなぜでしょうか?
YouTubeに「世話女房」と「マースの小走り」を追加しました。
http://www.youtube.com/user/marstomo
「マースの小走り」は前足は小股なのに後ろ足は大股な走りになってます。
コチカくんはもっとちゃんと走れるのでしょうね。
<ヒメ病院へ>
土曜日から頻繁にトイレに座っているヒメ。
でもおしっこが少ししか出ていない。
そして日曜日もさらに頻繁にトイレに通っているのに
おしっこがほとんで出ていません。
ひょっとして尿路疾患?
これが怖くてマースには出来るだけおしっこを溜めないようにしていたのですが
まさかヒメがこんなことになるなんて。
病院は休みだしネットで調べてみると
おしっこが出なくなって48時間で死に至る場合があるらしく
今日、朝から慌てて病院へ行ってきました。
お腹の毛を剃られてエコーでお腹のおしっこの溜まり具合を確認。
「ほとんど溜まっていませんねえ。少しずつは出ているのでしょう。」
???そんなバカな。
私はもうてっきり膀胱破裂寸前で尿毒症にかかる寸前だとばかり思っていたのに。
なので尿検査はできませんでしたが、恐らく膀胱炎だろうと言うことで、
抗生物質の薬を一週間飲ませて様子を見ることとなりました。
注射一回で一週間効果のある抗生物質があるらしいのですが、
1本5,000円と聞き、「とりあえず薬で挑戦してみます」
とは言ったもののやっぱり難しいです。
そのまま帰るのも不安だったので念の為に血液検査をお願いしました。
腎臓が悪くなると尿を作る機能が低下したりするらしいのですが、
腎臓の値も正常でした。
しかし、今回の症状とは関係ないのですが肝臓の値が高いのでちょっと心配だとのこと。
肝臓については1ヶ月ごとに血液検査を続け、
この値がどうなっていくかしばらく観察が必要らしいのです。
ん〜、まあ今回のことがなければ肝臓の異常に気づかなかったのだから、
不幸中の幸いという事でしょうか。
先月から国産のエサに変えていたのが悪いのか、食べすぎが悪かったのか、
それとも元々悪かったのか・・・。
とりあえずまたヒルズのサイエンスダイエットに切り替え少し食べる量を制限しなくては。
<マースまたまたプチサカリ>
マースのプチサカリが始まりました。
普段はヒメには見向きもしないのに
この時期だけはヒメから一時も目を離しません。
ヒメが大変な状況なのにマースときたら一晩中追い掛け回して、
首を噛みに行くものだからマースもヒメも私も昨日の夜はほとんど眠れませんでした。
よほど疲れたのか2匹ともお昼はぐっすり「おこた」で寝てました。
ヒメのトイレにもついて行くマース。
膀胱炎のこの時期にえらい迷惑な話です。
マースのサカリのせいで落ち着いておしっこができないのが原因だったりして。
コチカの飼い主:
こんにちは。
今日はちょっとばかり暖かでした。
家の中にこもっていたら、バチが当たりそうなきれいな日でしたよ。
マースくんの小走り、見ましたよ。
動画ってすごいですね。
以前に、蟹股(←がにまたってこういう字だったの!)で走る様子がかわいいっておっしゃってましたけれど、
その実態をようやく知ることができました。
ほんと、かわいい!
いとおしくなります。
さて、ヒメちゃんは、肝臓が悪かったのですか。
きっとストレスなのでは、と思います。
環境が激変したわけですし。
人間から見たら、外で暮らしていた頃に比べ、
絶対的にグレードアップしているようですが、
なにしろネコって場所の構造に拠る動物ですからね。
何から何まで全部違うわけですから、
精神的ショックは大きいのでしょう。
でもご飯もちゃんともらえるし、暖かく過ごせてるわけですし、
画像を見ると、マース君を追いかけてもいるし、
時間が解決してくれると思いますけど。
希望を持って様子見ましょうよ。
明るい気分でいれば、きっとよくなりますよ!
でもよりによってこんな時に、マースがさかってしまって、
本当に困っちゃいますね。
ヒメちゃんも心配ですけど、ムートンさんは健康でいてくださいね。
ネコたちはムートンさんが頼りなのですから。
あ、それから、何よりもご主人も!