日課牧歌 -145-
2013年6月
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ネコの向こうにネコ
* ミルク色のコチカ・トップへ *
6/3家具の配置が変わっちゃった。。 6/10コチカと場所取り…どんケツ合戦の巻き 6/20コチカのスピリチュアルレッスン
6月4日(火)
＜家具の配置が変わっちゃった。。＞
リビングの窓側の家具の配置換えをした。
オーディオセットの前にあったテーブルを向かい側に移動、代わりに籐椅子を置いた。
キャット・タワーをできる限りエアコン側に動かした。
こうすることでガラス窓の前が広くなり、ベランダに出やすくなった。
部屋全体もかなり広く見え、人間は満足。
キャット・タワーの位置もさして変わっていないので、
コチカにも問題はないだろうと思ったが、あった。
ステレオ前のテーブルの下も、コチカお気に入りだったのだが、
なくなったことで困惑している。
テーブルはソファの隣に来て、居場所としてはいいのではと思ったが、
私と同じ側にあるので、私が見えないことと、
ステレオ側に陣取った籐椅子では、高さが足りないらしい。
朝からコチカは、いろいろ場所を確かめたが、
結局キャット・タワーの穴倉も、避けてしまい、不満顔。
このままなんとか慣れていってほしいのよ〜
* * * *
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6月10日(月)
＜コチカと場所取り…どんケツ合戦の巻き＞
夕方以降、私の食事が終わると、
コチカはダイニングテーブルの私の椅子でくつろぐのが日課になった。
人間が入浴の際にコチカがくつろぐ私の椅子を、コチカはお気に入りらしい。
なので夕方もなるべく早くこの椅子に座りたい。
しかし、私が長々と座っている。
するとこないだは、
オーディオセット前においた籐椅子の下にもぐってみた。
床と椅子の間が狭いので、敬遠していたが、
なんのことはない、ダイニングテーブルの椅子とテーブルの下も、
大体同じ高さというか、狭い空間なのだ。
そのことにようやく気が着いたか、と安心していたら、
窓にかかっているカーテンに気付き、引っ掻きだした。
これは、以前の家にいるときにカーテンを開けたら、
まんまと窓が開いたことがあったことからの、
コチカの日常の中の期待に膨らむ行為なのだ。
しかし人間はカーテンにひっかき傷を作ってほしくない。
あーまた、と食事中の椅子を立って、コチカを牽制に行った。
するとコチカは、さっと籐椅子の下から走り出て、
ダイニングの椅子に座った。
ちょっとコチカ、ダメよ、と私がダイニングの椅子に行ってもどかない。
私は強引にお尻を持って行き、座った。
するとコチカは、また籐椅子の下に行き、カーテンを引っ掻く。
こら！と私が行くと、またコチカが私の椅子の方へ。
んもー、とコチカにお尻でどん！
ということを、４、５回もやってしまった。
遊んでんじゃないよ、コチカ！とにらみを利かせると、
さすがに怒りのエネルギーにヤバイと思ったか、
コチカは場所を変え、ソファに上がった。
ったくな。。
* * * *
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6月20日(木)
＜コチカのスピリチュアルレッスン＞
今日も大雨だろうと警戒していると、
出かけるときにはきっちり雨の上がると言う今日この頃。
雨男雨女というのは、本当に日ごろの行いがいいものだと痛感する。
そんなことが本気で言えるほどに、ちゃーんと生きている私たち。
生活のそこここにコチカの存在を温かく感じながらも、なんだか忙しいのである。
やること盛りだくさん。
ありがたいことではある。
コチカとのコミュニケーションも取りやすくなってきた。
コチカは人間が何か言葉を言いだすと、
ちゃんとこちらを見据えて、理解しようとする。
コチカがいまいちわからない、と言う表情をしている時には、
心が通じなさそうなもの言いをしている、と感じ、
こちらの胸の裡が浮ついているのだと気づかされる。
2013年はアセンションの年と言われ、
人々の精神レベルがぐんと上がり、
生きやすくなっていっている、と言われている。
その通りでうちでも夫婦それぞれに、
シンクロニシティーの度合いが増え、
カンが前よりも冴えていて、
願ったことを引き寄せる力が高まり、
鼻の通りがよくなったみたいに、物事がスピードアップしている。
そんな人間の思考を反映してくれるのが、コチカとの対話でもある。
思えば、われわれ人間は、少しずつでも向上しているようだが、
ネコであるコチカは、全然変わり映えがしない。
ということは、もうその生まれつきのありようが、
今の人間の言うところの、アセンションした状態なのだろうか。
コチカに教えられることは、今後一層増えそうだ。
だから、熱いけど許してあげる。。
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6月24日(月)
昨夜、夜8時30分頃から満月になった月。
しかも35万7000キロまで(どんだけ？)地球に近づくので、
見かけの大きさがいつもより大きく見えると言うスーパームーン。
雲が多く、見られなくて残念だったけれど、でもそのエネルギーはうんと感じられた。
満月なのに、とても穏やかなエネルギーだったと思う。
首都高も、血走ったような走り方をしている車はおらず、穏やかなもの。
人間もコチカも負担になるような影響は受けずに、静かに満月夜を過ごした。
しかし今日になって、コチカは空腹時に胃液を吐き、ご飯を食べた直後にも吐いた。
それなりに影響受けていたのかな???
動物だからね。
生きてるか〜？
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