2013/5月・6月・8月

~~~ミルク色のコチカ~~~


日課牧歌 -146-

2013年7月


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ハーブをくんくん


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7/1最近お気に入りの物見台 7/6いろいろなシンクロのしかた 7/15思い出した!コチカの誕生日。忘れてた!コチカの誕生月
7/17コチカ12歳の誕生日 7/22グルメなうちのネコ


7月2日(火)

<最近お気に入りの物見台>

今日が火曜日と言うことは、1日は月曜から始まったのですね。
いい感じ^^\

倉庫に置きっぱなしにしていたカセットテープやヴィデオテープを、
いい加減に処分しようと言うことで、ごっそり持ってきた。
置くところがないので、和室へ。
貴重な資料として大事にしていたカセットテープはCDに、
ヨーロッパ仕様のヴィデオテープは、業者に頼んでDVDに。
目録作りもまた大変で、どうすんのこの膨大な量…と呆然となることしばしば。
しかし、
そう言う人間とは全然関係ないところで、
新しい憩いの場所を見いだした存在がいる。

夜になると、風に揺れてさやさや音を立てているだろう植物を眺めに、
コチカはカセットテープの収納ケースの上にやってくる。
居間のキャット・タワーから見るのとは景色が違うので新鮮なのか、
ずっと同じ方向を向いたまま、じっとしているコチカ。
なんとも風流な様子に、一時的ではあるが狭くなった部屋も、
コチカがくつろげるのなら、まあいいかな、と思えてくる。
リラックスしているのがネコであっても、妙にほっとするのが不思議。
もっとも、このままの状態で置いておくわけにはいかないのだけど。。


最近の憩いの場


 *  *  *  * 


7月6日(土)

<いろいろなシンクロのしかた

ッサマ〜タ〜イム♪と歌っていたら、
廊下のドアの向こうにいた夫がわざわざ来て、
今ボク何か歌った?と意味不明の質問をしてきた。
は?というと、
今何歌った?と答えられる質問に替えてきたので、
サマータイム歌った、と答えたら、
そうか、今ボク、っちらーしーずしーなーあぁ〜ら…って頭の中で鳴ったんだった、
と言った。
なーんのこっちゃ?と思ったが、
思考もイメージも互いにシンクロし合うことの増えてきた今日この頃、
歌のメロディーまでテレパシーで飛ばし合っていたらしい。
今、互いの歌った歌は違う曲だが、
ッサマ〜タ〜まで、とっちらーしーまではメロディーラインが似ているのである。
人格の違いが歌の種類にこのように表れたのか。
なんだかますます人生楽しくなってきた。

ところで、上記ッサマ〜タ〜イム♪を謳っているとき、
私が何をしていたかと言うと、
コチカが膝に載りたいと言うので、
ソファに座って、コチカを待っていたのだ。
コチカは膝に載るべく床にすわって準備しているものの、
私のまわりに何かが飛んでいるのだろうか、
仕切りに目を泳がせて、私には見えないものを追っていて、
なかなか膝に来ないので、ねえ、コチカ早くしなよ、
と言いつつ、ッサマ〜タ〜イム♪と歌っていたのである。

私の思惑とは全然別なところにいるらしいコチカを見てふと思うことは、
コチカがお水をたくさん飲むのは、人間の行為とシンクロしているのでは、
ということ。
私も夫も結構なお水飲みで、一日に夏なら4L、冬でも3Lは飲む。
お水を飲むと体が活性化し、頭もすっか〜!と気持ちがいい。
体が冷えることもないし、体の不純物がどんどん流されていく気がして、気分もいいので、
人々にはお薦めしているが、動物には、やはり別の基準があるだろうから、
問題外ではあるつもりだが、同じ時間軸の中で、空間を共にしていると、
やはり思考も行動パターンも似てくるのだろうか。
本当にそんなことあるかなあ。
誰か知ってる人いたら、教えて下さい。



 *  *  *  * 


7月8日(月)

相変わらず夜のよしよしは夫にとっても貴重な時間である。
コチカの意識レベルに合わせる必要があって、
そうすることが、リラックスできる波動に落ち着けるから。
最近なんて、
夫は短パンを履いたむき出しの膝の上にコチカを載せてよしよししたりする。
コチカはもちろんうっとりしているが、ほら、こんな、と夫もご満悦である。
なにもこの暑いのに、コチカの毛の蒸した体を載せてることないのに。
じっとりと汗ばんで、あとで毛がくっついて気持ち悪い癖に、妙に夫も嬉しそうなのである。
ふん。
なんだか気に入らない。。


膝の上にいたとしても、こんな様子


 *  *  *  * 


7月10日(水)

あぢ〜
まだ7月。
これからどのくらい続くのやら。

朝、コチカはまだ寝室だろうか、と見に行くと、
玄関の三和土にべしゃーとつぶれたようになっていた。
気持ちわかるわ〜



 *  *  *  * 


7月12日(金)

コチカの毛をバリカンで刈ってやった。
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜気持ちいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とイメージするだけでもちょっとはヒーリング効果があるような。。



 *  *  *  * 


7月15日(月・祝)

<思い出した!コチカの誕生日。忘れてた!コチカの誕生月>

何気なくベッドのふちに腰かけたら、たまたまいつもコチカが寝ている場所だった。
なんとふかふか。。
人間が体を置いている場所は、結構ぺんぺんになっているのに、
私の枕の横のコチカの場所は、未だに新品同様、と言う感じ。
小さい体だもんね。
体重もないから、布団の中身の羊毛もそんなに押しつぶさないんだね。
なのに、私たちにとってのコチカは、とっても大きな存在。
とっても大きくて、どっしりと私と夫の心の中に重しを置いて、
私たちを温かくしてくれる、なくてはならない存在が、
4kgほどの体重しかなく、長年使っている布団も、こんなにもふかふかなままなのである。
あーコチカコチカ。。
いとしいコチカ。

とここまで書いて、思い出した!!!!!!!
17日はコチカの誕生日と制定した日である。
7月は誕生月なのだった!!!!!!!!
あー忘れてた。。
でも思い出してよかった。
今日、乾杯しよっと。



 *  *  *  * 


7月17日(水)

<コチカ12歳の誕生日>

なんということもなく、コチカの誕生日が来た。
特筆すべきは、私たち人間が覚えていたこと。
ちなみに会ったことのないコチカの友達マースくんの飼い主ムートンさんは、
わんにゃん関係の忙しさのあまり、忘れていたそうだ。
ふつーのことよね^^。

めでたく覚えていたコチカの誕生日。
思えば干支を一回り分、生きたのだ。
巳年か。

泥の水たまりのそばにいるコチカに出会ったとき、
ネコを拾ったり飼ったりする人ではなかった私が、
前の年に父を亡くしたばかりで、まだ傷心だったことと、
父が好きそうな白くてきれいな様子から、
ひょっとして父の化身かも、などと思ったりして、
連れてきたのである。
実際、その後のチャネリングで、
父があの世で私のためにあつらえてくれたネコである、
ということがわかったが、そういえば父も巳年だった。
ふーん。
なんかもう少し深い縁があるような。。

来たばかり(2001年9月1日)
巳年だったのね。。


誕生日のおてぃっことぅーる!っぱー!!!
(瞬間的なことなので、何度挑戦してもうまく撮れない…)


 *  *  *  * 


7月22日(月)

<グルメなうちのネコ>

夏なので、ネコ草の生育がよく、
日曜日に、未だ出立ての芽の鉢を買ってきても、
金曜日にはもう長けてだらりと拡がってしまう。
コチカは、そうなった草を好まない。

しかし買ってきたのはまだ摘み取れるほどではないので、
しかたなく長けた方を採るのだが、
あれは葉が力を失った状態なのだろうか、
なにかしんなりして、抜きにくいし、葉がうまくそろわなず、
あっち向いてこっち向いた状態で、取れてくる。
それをハサミで切って、さあ、コチカ、できたよ、お食べ〜と言っても、
コチカは首を伸ばして遠目に見て、
ち、と言わんばかりのそぶりで、別な方向に行ってしまう。

夫と私は、食べるために生きているようなところがあって、
食べるのが大好き。
しかも、当たり前ではあるが、おいしいものでないと食べたくない。
こういう性質は、ネコにも影響するのだろうか。

コチカは時間のたち過ぎたキャット・フードも食べようとしないし、
まったくグルメなネコなのである。
まあね、ちゃんとそろってない草は、見た目も良くないしね。
人間だって、お皿の上に、きれいに盛り付けられてないと、気分が悪かったりするからね。
だけどまさか、そこまでは気にしないよねえ、ネコが。



 *  *  *  * 


7月24日(水)

昨日今日と朝は曇っていたので、
リビングもそう暑くはならず、しのぎやすい朝ではあった。
なのでコチカもすんなりリビングにやってきた。

東側のリビングは、朝陽によって温度が高くなってしまうので、
コチカはなるべく寝室にいたい。
着替えた私から、向こう行こう、と言われてやってくるものの、
また寝室に引き返していき、ベッドの下なんぞでくつろいでいる。
それではこちらも困るので、呼びに行くけれど、来やしない。
それで夫がハンディタイプの掃除機を持っていて、
掃除かたがた、ウィーンと音を立てると、
コチカはシャーシャーいいながら、戻ってくる。
そして私の足元まで来ると、私を見上げて、んもー、と言うのである。
わかるけどね、どうしようもないんだよ。
夏は暑いものなの。
早く冬になるように、祈っときなさい。



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7月29日(月)

すごい湿気である。
それでなくとも多い私の髪が、水分を含んで増えたようで、重い。
コチカの毛もなんとなく、しっとりしてるように思う。
乾いていたら、ほわ〜ふかふか〜、としているから、
湿ったことで、しっとりまとまっているように見えるが、
本人としてはどうなのだろう。
やはり重く感じるのだろうか。
だったら、ちゃちゃ、われわれは同志だよ^^

こんなニュースを見た。
捨て犬を保護したら、仔ネコの面倒を見ていた…



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