マース・トップへ
ミルク色のコチカへ


>>> マース君とミーシャのへや -35- <<<
−2006年11月−


(11/8 やっぱり爪は切らないと服がピロピロに/
マースのアクネはすっかり治った/
マリー行方不明?ムートン負傷?/サンルームの現場監督)

(11/12 チャタオとマリー/早朝の物音/あわや大ピンチのナオとネオ/テンちゃんとチャタオの関係/
限界マース)

:2006年11月8日(水)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさん、すみれさんこんばんは。
まだ秋だというのに昨日くらいからすごく寒くないですか?
冬を前にすでに挫けそうです。
し〜、さむっ。

すみれさん、るうちゃんの居ない生活に少しは慣れたでしょうか?
それにしてもお父さんの日記、すごく微笑ましいです。
お父さんはるうちゃんのことを「るうちゃん」って呼んでるのですか?
愛情いっぱいのご両親と楽しく暮らしているようで本当に良かったですね。

ひまわりさん、コチカくんは爪を切ったことがないのですか?
マースは時々切ります。
切らないと私の服が全部ピロピロになってしまうのですよ。
足は平気なのですが手は相当嫌がってフーッと怒り手を噛んだりもします。
なので熟睡している間に、そーっと爪切りを近づけていくのですが
あと少しのところでパチッと目が開いて手を引っ込められてしまいます。

コチカくん、今頃にきびが出だすとは青春真っ盛りなのでしょうか?
そう言えばマースのアゴの下のアクネ、すっかり良くなっています。
以前は真っ黒で気になって取っていると真っ赤になってしまったこともありましたが、
病院から処方されたシャンプーを使ってからすっかり治ってしまいました。
ひまわりさんの通っている病院で一度聞いてみられては?
そのシャンプーだとシッポやチー玉の黒いのもスッキリ綺麗になります。
残念ながら病院の容器に入っているので商品名などは書かれていません。
薄いグリーンのシャンプーです。(1700円くらいしたと思う)

<追悼>

アスカ、死んじゃったのですね。
野良猫で19年も生きられるなんて
よほど環境と居候先の居心地が良かったのでしょうね。
大往生のアスカのご冥福をお祈りいたします。


<マリー行方不明?ムートン負傷?>

5日の日曜日。
行方不明になったマリー。
いつも仕事から帰ると必ず裏口に回ってくるのに。
散歩がてら探偵マースを連れて探しに行ったのですが何処にも居ない。
事故?誘拐?誰かに飼ってもらったのか?
などと色んなことを考えながら散歩から帰宅。
「マース、マリー何処へ行ったんかなぁ?」とかなんとか言いながら
2階の窓から下を見てみると白いものが動いてる。
「あ、マリー!」喜んで1階へ降りて行き裏口を開けて
「マリーおいで〜」と裏口の床に腰掛けた瞬間
尾てい骨に激痛が・・・・。
「痛い〜!」
以前から自転車に乗ると尾てい骨あたりが痛かったので心配してたのですが
こんなに痛くなったのは初めて。
「痛いよ〜マリ〜」とマリーを抱っこすると
マリーの頭が整髪料かオーデコロンのような匂いがする。
誰かの家に遊びに行ってヨシヨシして貰ってたのか?
何はともあれマリーが無事で良かった。
ちなみに私の尾てい骨。
後日病院へ行ったのですが骨には異常なしでホッ。
塗り薬をいただいてきましたが相当に恥ずかしい体験を致しました〜。
(恥ずかしくて言えない)


<サンルームの現場監督>

今日は朝から念願のサンルーム設置工事。
知らない男の人がウロウロしてるので落ち着かないマースは
カーテンの隙間から工事の見学。
そうこうしているうちに久しぶりにキャットタワーにぶら下がり
足をバタつかせておしっこをしてしまいました。
なぜならサンルーム設置場所がマースのトイレの横なので朝からトイレに行けなかったのです。
お風呂でするのもイヤがるし、砂トイレでお腹を押さえても十分出ない。
しかたがないのでマースは実家へ預けてきましたが、今度はナオが工事の見学に。
しばらくするとナオは居なくなって、今度はマリーが工事現場へ。
次から次へと猫現場監督が見回りに来るので、おじさんも気が気じゃないでしょうね。

チャタオは朝から姿をくらましていて、まだ帰ってきません。
ただならぬ様子にストレスを感じてなければいいんだけど。
工事は明日も続きます。

ひまわりさん、サンルームは土間式(床なし)なので残念ながら
私が昼寝ができる仕様じゃないんですよ。
でも猫達は十分昼寝できます。

チャタオ帰ってくるかしら?


ムートン

:コチカの飼い主:

寒いですね、ほんと。
でもようやく秋らしく湿気がなくなってほっとしています。
なんだか妙にカラリとしなくて、変じゃありませんでした?

尾てい骨は大丈夫ですか。
なんでもなくて、よかったですが。。

* * *

爪は、尖ってくると痛いですけれど、
コチカになるべくそうっとするように言っています。
コチカが寄ってきたときに、事前に言っておくと、
じろっ、とか人の顔を見たりしますが、結構気をつけてくれますよ。

オシッコをさせられるときには、
どういうわけか、右方向に体をねじって伸び上がり、左手で服に爪を引っ掛けるのですが、
爪をはずすとき、えいっとばかり引っぱることがあるのですね。
それをやられるとたちまち糸がビロンとなったりしますが、
コチカの手を押さえて、優しくして、優しく、というと、
爪を指の中に引っ込めて(ロボットか)から手を引いてくれます。
おなかの底から、本当にこうしてほしい、という気持ちを込めて、
真剣にゆっくり何回か言うと、伝わるらしいです。

アクネは、
やっぱり、チー玉も同じですよねえ。
ムートンさんが、前に自分のよりも高いシャンプーだ、とかおっしゃってましたの、思い出していました。
ウェブにもそんなことが書いてあるのを見ましたが、
何にせようちはお風呂に入れないので……外に出られない不満は、
まだひそかにおなかの底に渦巻いているようなので、あまりストレスをかけたくなくて……消毒薬で拭いています。
それで何日か経ちましたが、少々はよくなったのかな。
ホルモンとのバランスもありそうなので、あまり気にしないことだと思っています。


> サンルームは土間式(床なし)

なんの、よくあるじゃありませんか、キャンプ用の折りたたみ椅子!
あれ、あれですよ、あれ^^\(←どうしたって寝てやるのココロ)

:2006年11月12日(日)
育ての親:ムートンさんの話

こんにちは。
雨が降ったり止んだり、暖かくなったり寒くなったりで妙なお天気です。
無事サンルームも出来、チャタオも帰ってきて皆(ナオ以外)サンルームで寝ています。
猫たちの寝床を置くと狭くなって、やっぱり私の寝る場所は無さそう。
少し入り口を開けているのですが中はさすがに暖かいです。


<チャタオとマリー>

チャタオとマリーはいつも一緒に寝て、マリーはいつもチャタオを舐めてやってます。
チャタオのエイズがうつってしまうかもしれないけど
仲良しの猫を引き離すことは出来ないのでしょうがないですね。
そうやって一緒にいる幸せって、あると思うので。
今も幸せそうに犬小屋の中で団子になって昼寝しています。
あれ?マリーはマースのことが好きなんじゃなかったっけか?


<早朝の物音>

今朝5時ごろ、1階からコトンコトンと物音が。
夢うつつで「あ、マースお腹すいてるのか」とまた夢の中へ。
しばらくして目を覚ましてもまだコトンコトンと音がする。
マースがエサを小分けしているタッパをくわえては落とし、くわえては落とししている音。
マースなりの「お腹すいた」を訴える方法なのです。
仕方なく起きていくと、タッパが階段の下あたりに転がっている。
「えへっ、やっと起きて来てくれたの」みたいに嬉しそうなマース。
ご飯を食べさせて水を飲ませ、おしっこをさせて、さぁ寝直そう。とすると
マースの肛門が膨らんでいる。
急いでトイレに連れて行きウンチをしている途中に
ゲホゲホ。
クルリと顔を便器に持って行き見事便器の中に嘔吐。
すぐにクルリとお尻を便器に向けて続きのウンチ。
無事完了。
急いで食べたり飲んだり、おしっこさせたりしたもんだから
胃が変になっちゃったのかな?

さぁ、寝ましょ。


<あわや大ピンチのナオとネオ>

2度寝したのも束の間で、今日は全島一斉清掃日。
8時から町内の掃除に出て行かなくてはならず、中途半端な睡眠のまま起床。

近所の人達と通りを掃除していると、久々にテンちゃんが現れた。
ヨシヨシしていると、テンちゃんの飼い主のおじさんが
テンちゃんは最近口内炎がヒドくてしょっちゅう病院で注射してもらってる。と話しかけてきて。
それからまた新しい猫が居ついて今日明日中に避妊手術に連れて行く予定なのだとか。
1万円で手術してくれるところがあるから、2匹で2万円いる・・・などと話している。
ん?2匹。
「え?その2匹って去年くらいからいるグレーの猫?」と聞くと
「いや最近来た猫やけど色はグレーで、2匹とも見分けがつかないくらい似てる」
まさかナオとネオではあるまいな。
「去年からいる猫だったら手術済んでるんですけど」と言うと
「1匹病院に連れて行くつもりで捕まえてあるから後で見てみて」と。
掃除の途中おじさんが猫入りのカゴを持って来た。
「これ、見てみて」・・・やっぱりネオだ。
「あ〜、これ手術済んでる猫です」
近所の電気屋さんの奥さん(時々倉庫に閉じ込められるところの)も
「あ〜、これ前からおる猫やで」
近所の人達も「おるおる、そっくりの2匹」と結構近所では有名猫のよう。
「うわ〜、今日聞いてよかった。2万円助かった」と喜んでいるおじさん。
でも一番助かったのはネオちゃんでしょう。
1万円でしてくれるところだから、きっと避妊手術済みかどうか確かめもせず手術されそうな気もするし。
で、その場で解放されたネオちゃんは私ん家へ走って行きました。
最近ナオが来たり来なかったりだなぁと思ってたら、おじさんのところへ行ってたのね。
ちょっとスローなネオちゃんの方が捕まっちゃったみたいです。
やれやれ、この2匹はなんでいつもこうなるかなぁ。


<テンちゃんとチャタオの関係>

色々おじさんと猫の話をしていると、衝撃の疑惑が。
テンチャンはおじさん家に迷いこんできてエサをもらえるとわかると2日後くらいに
自分の子猫を2匹(オスとメス)を連れて来たのだそうです。
そのメスの子どもの方はいつもテンちゃんと一緒にいるのですが
もう1匹は?と聞くと
トラ猫のオスであまり家に居ない。と言い出した。
そう言えば以前チャタオがおじさん家の前でご飯たべてるのを見たことがある。
え〜、ひょっとしてチャタオがテンちゃんの子ども〜?
チャタオったら老けてるから、相当年寄りだと思ってた。
似てないことも無いかなぁ〜???

念の為、白い子ねこも避妊済みだと伝えておきました。
間違って連れて行かれかねないですからね。
近所に私みたいな人がいると便利なような困るような。
おじさんとは連絡し合わないといけないですね。


<限界マース>

先日、仕事へ行く前にマースの肛門が若干膨らんでいた。
トイレに行ってもまだ出ない。
けど仕事へ行く時間が迫っている。
「マース、我慢しててよ〜」
急いでカゴに入れ車に乗り込んだ。
いつになくソワソワして、私のひざから降りて車の後ろへ行ってしまった。
やばい〜、車のなかでウンチされたらどうしよう。
「マースおいで」「マースおいで、もう着くよ」とひざをポンポンしていると
ひざの上に戻ってきたマース。
ヨシヨシ。
でも妙な格好をしている。
実家の前では母が待っているのが見えている。
「マース、もうちょっと辛抱して〜」
プ〜ン。
「もう限界、ゴメン」とばかりに私のひざの上でウンチを始めてしまいました。
いつもスカートが汚れないようにバスタオルを敷いているので服は汚れないけども
運転中のひざの上でウンチされる気分は最悪です。
しかも臭い。
実家に着くなりマースをカゴに入れてウンチ入りのバスタオルを母に渡した。
「うわ、くさっ」と母。
「ウンチ入ってるから後は頼むで〜」と仕事へ。
少々柔らかめのウンチだったので、ひざの上じゃなかったら大変なことになってました。
不幸中の幸い?
いつかやると思ってたんですよ。


ムートン

:コチカの飼い主:

サン・ルーフ、もうできたのですね。早い〜
そうですか。寝られないのですね。ずぁんねん!

> チャタオトマリー

相変わらず仲いいのですね。
猫ってエイズキャリアだとしても、なかなか発症しないでしょ。
発症していても、手厚く看護していたら、若いと症状がなくなってしまったり。
人間のエイズほど深刻に心配する問題もないような。
最大の敵はストレスだと思いますね、やっぱり。

マースくんは、うんと子供の頃から、
そうやってタッパーを持ってきていましたよね。
まだ続いているのですね。

それにしても偉いですね、マースくんは。
吐くときにはちゃんとトイレに吐くのですね。
コチカなんか、トイレがすぐそばにあろうが何だろうが、おかまいなしにそこらに吐きます。
育て方を失敗しましたかね。

> ナオネオ

間一髪でしたね。
でも2匹とも近所の人々にも大事にされているのですね。
首輪つけているのでしょう?
なのにおじさんは、なんで手術をと思ったのでしょう。
おじさんは、浮いた2万円をどうするのでしょうねえ。
おじさんの顔、目に見えるぞ(笑)。

テンちゃんの口内炎は、もしかしてエイズを発症しているからだったりして?
チャタオの親なのだったら(これ、びっくりですよね)、ありえるかも。

> 限界マース

ウンチマース?
通勤途中にとは焦りますね。
ところでまたまた私にとっては新事実、って感じですが、
マースくんは、自力でウンチができるのですね。
へ〜すごーい!







34へ
 ⇔ 36へ