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−2007年2月−



大人になったマース
白い眉毛が魅力的・・=ひ=

(2/8 ムートン家のサンルーム/一難去ってまた一難マースのストレス/そろそろ避妊の季節)

(2/19 サンルームの猫たち/マース落ち着く/
ストレス)

(2/22 戦いとサカリの季節/あと1匹)

(2/26 マースとお散歩/ミコさんとニコ)

:2006年2月8日(木)
育ての親:ムートンさんの話



ひまわりさんへ

こんばんは。
先月から今月にかけて、どうも良くない月なのか絶不調です。

ひまわりさん、ご心配ありがとうございます。
お野菜はたくさん食べてますが、いつもお腹いっぱい食べてしまうのでダメですね。
ゆでこんにゃくは以前父が病気の時にしたことがあります。

幸い傷の治りが早いので、薬は2日ほどしか飲みませんでした。
ご主人は1ヶ月も?
飲みすぎると水虫になったりもするのですね。
その方が辛いかも。


<ムートン家のサンルーム>

マリーとチャタオが眠っているのは
サンルームの中に置いてあるベンチの上です。
ベンチの下には夜もゆっくり眠れるようにキャットハウスが2つ入れてある
のでベンチには布をかけています。
お昼はベンチの上、夜は下で寝ているようですよ。

それからサンルームに入ってくるワンコは、あの靴を咥えていく犬なのです。
サンルームの中のサンダルまで持って行くので、もう何足買い替えたことやら。


<一難去ってまた一難>

2月6日の夕食後、主人がマースを散歩に連れて行くと言い出した。
マースの納得が行くまで連れて行けないから、もう連れて行かないで。
と言ったのに「マースが納得行くまで連れて行く」とリードを繋いだ。
裏口を開けて出ようとしたところ、久々にテンちゃんが居たのにビックリし
マースがテンちゃんに飛び掛った。
主人が慌ててマースを引っ張りあげたので
マースは首吊り状態に。
私も慌ててマースを支えようと手を伸ばしたとたん・・・
またです。
ガブ〜ッと左腕を噛まれてしまいました。
「あ〜ん、なんで。」
済まなさそうな主人、興奮状態のマース、半泣きのムートン。
ひまわりさんの言うとおり、お野菜たっぷり食べて
ようやく左手の傷が直りかけたというのに。
皮の手袋でも買って来ようかな。


<マースのストレス>

散歩に連れて行かない代わりに、蒸しタオルで体を拭いたり
ブラッシングしたり、部屋から部屋へ走ったりして
マースのストレスを最小限にしようと心がけているつもりだけれど
本当にストレス発散になっているのかな?
最近実家の母が、マースのおしっこが出ない。とたびたび言うようになった。
家に帰っておしっこをさせてみると、ちゃんと出ている。
たしかに散歩したあとは血行が良くなるせいか、おしっこもよく出るのだけれど
散歩に行かなくなったことと実家でおしっこが出なくなることって関係ある?
無いよね???
今日実家にマースを迎えに行くと、いつもウニャウニャ言ってるマースが
ソファーで眠っている。
そして帰宅した今も。
珍しい。どこか悪いのか?ただ眠いだけかもしれないけど心配。
何だか悪循環だなぁ。


<そろそろ避妊の季節>

そちらでもクロキ捕獲に頑張っているようですね。
こちらも職場の猫の手術を計画しています。
ミコさんとシャー子とニコです。
ミコさんが一番厄介なので1番に連れて行く予定。
ミコさん捕獲に失敗したら次にシャー子、最後にニコ。
ニコはようやく慣れてきたので安全牌にできるのです。
あ〜、この時期になると気が重くなります。
手術の予約を入れて連れて行けなかった時のことを考えると
すごくプレッシャーなんですよね。
今回は洗濯ネットを使ってみようと考えています。
以前チャタオが病院で大暴れした時に先生が
「洗濯ネットに入れると猫が少し安心する」と教えてくれたので。
慣れていない猫に洗濯ネットをかぶせて入れるのもなかなか難しそうですが
クロキ捕獲の時も大きめの洗濯ネットを万が一の為に
持っておいてもいいかもしれませんよ。


ムートン


写真はあとで送ります。




:コチカの飼い主:

またまたガブ〜ですか。
大丈夫?
でもムートンさんは不死身みたいですね。
若いというか健康というか。
どの程度の傷ですか。
うちの夫の場合は、牙がずっぷり刺さってしまっていたせいでしょうか。
4mmくらいは入っていたと思います。
会社の近所の循環器系のお医者さんに診てもらい、
まず破傷風の注射から打たれ、でも実際、1ヶ月の間、グローヴみたいな手をしてました。

サンルーム、やっぱり前にムートンさんが言っていたより、
本当にお部屋みたいな感じになったのですね。
いいなー(なんで私がこうもこだわるのかわかりませんが(笑))

そこに住んでる猫たちって、もはやノラニャンから昇格して、
ムートンさんちの飼い猫ですよねえ。
夜に寝る安全に寝る場所があるんじゃ。
そのうち、ワンコもムートンさんちの犬になったりして。
ときに、あのナオ&ネオはどしました?

ムートンさんの職場の猫たちも避妊の季節ですか。
大変ですね。
洗濯ネット、よく使うみたいですが、
ノラニャンをネットに入れるのって、ワザが要りそう。。

そうクロキ。
もう身ごもっているみたいです。
悲しいです。。

ひまわりさんへ

こんばんは。
関節炎の具合はいかがですか?
どこか具合の悪いところがあると、気分が滅入ってしまいますから
コチカくんに温めてもらって、早く治るといいですね。

マースに噛まれた傷はもう随分良くなりましたが、傷口がまだ硬くしこりのように
なっています。
ご主人は1ヶ月も・・・大変でしたね。
私の場合、手の甲の骨につっかえてそれほど深く噛めなかったのかもしれません。


<サンルームの猫たち>

サンルームの住人は現在チャタオとマリーとナオとネオです。
ナオは近所のおじさんのところに居ることが多いので
来たり来なかったり。
ネオはすっかり元気になって、見違えるほどムチムチに太っています。
チャタオは今までのヨダレに加えて、目ヤニもひどく辛そうです。
口内炎もひどくエサも食べにくそうなので、カリカリのキャットフードは水でふやかしたり
缶詰をほぐしたりして何とか食べてます。
マリーは遊び盛りなのに誰も遊んでくれないので、少々不満ぎみ。


<マース落ち着く>

ほとんど散歩に行かない生活にようやく慣れたのか
あまりウニャウニャ言わなくなったマース。
私がそばにいると、おとなしく眠ってくれますが
マースの視界から居なくなったり、食事の用意をし始めるとスクッと起き上がり
ウニャウニャと鳴き出します。
「そばに居てくれなきゃイヤだ〜!」ってことでしょうか。
うれしいような、困ったような。


<ストレス>

職場の猫の避妊手術の予約を入れました。
水曜日2匹、金曜日1匹。
捕まえるのが困難なので、仕事が休みの今日捕まえて連れて行く予定だったのですが
結局ミコさんは現れず、シャー子には逃げられ、その様子を見ていたニコにまで
逃げられる始末。
焦れば焦るほど猫たちも警戒し、ますます捕まらない。
朝2時間、夕方2時間粘ったけどダメだった。
明日連れて行けなかったらどうしよう・・・。
暗くなるまで外で捕獲作業をしていたので、体は冷え切っているし
心の中はストレス充満。
諦めて帰宅後、しばらく何も出来ないほどに悩んでしまいました。
このままでは明日も上手くいかない気がする。
そう思い動物病院の先生に電話をし
とりあえず水曜と金曜の予約をキャンセルしてもらい
捕まえた時点で連れて行って、手術できる日まで預かってもらえるかどうか相談してみました。
先生は快く引き受けて下さったので、サーッと肩の荷が降りて心が軽くなりました。
入院代がさらに加算されてしまいますが、このストレスを考えると安いもの?です。
しかし、この調子で無事に3匹とも手術できるのでしょうかねえ。

ひまわりさんもクロキ捕獲がんばって下さいね。
クロキ、妊娠?ちょっと早いような?
食べすぎでお腹が大きく見えることもあるので
妊娠してなければいいですね。
それから洗濯ネット、難しいです。
以前練習にシャー子にかぶせてみたのですが、その時は上手くいったものの、
本番では洗濯ネットに警戒してしまってて。
練習なんてしなきゃよかったなぁ。


ムートン

:コチカの飼い主:

関節炎は、リウマチかと思いましたが、どうやら違い、
線維筋痛症と脊椎炎に症状が酷似しています。
西洋医学でははっきりした原因も治療法もわからず、
難病とまで言われ(アナウンサーが亡くなりましたね)お手上げ状態ですが、
でも、基本的に骨盤のゆがみからくる自律神経失調症の一種で、
大した病気ではないようです。
ただ、痛いのが辛い。。
洋服の脱ぎ着、ドアの開け閉めなど、すべての日常生活が不自由で、
関節が腫れているので物がつかめません。
PC入力も長時間できないし、包丁を握るのにも苦労します。
こないだはうっかり玉ねぎのみじん切りなどしてしまい、
途中で投げ出すわけにいかず、泣き出したくなりました。目は痛いし。。
今は整体に通い、コウケントーをサボらず当て、痛みが進まないようにしています。

でもね、覚えておかないといけないのは、治る、ということです。
西洋医学のお医者さんは、東洋医学に耳を貸せばなんとかなる、ということを患者さんに伝えてほしいです。

* * *

チャタオはしんどそうですね。
ムートンさんもですが、マリーも看病してあげてるのだから(?)、
頑張ってよくなってほしいです。




やっぱり外へ行きたいマース

ひまわりさんへ

こんにちは。
2月だというのにもうすっかり春ですが、花粉がスゴイらしい。
花粉症には今のところ縁がないので平気ですが
花粉症の方は大変な季節なんでしょうね。


<戦いとサカリの季節>

サンルームの住人が留守のあいだに見知らぬ雄猫がエサを食べている。
マースは窓から覗いてハフハフと鼻息を荒くして、
まさか戦いを挑むつもり?
未だに怖さを知らない強みですね〜。
実際にケンカすると、絶対負けるんだから。

職場にも2匹の雄猫が縄張り争いを繰り広げ
おまけにニコやシャー子を追いかけまわしている。
避妊手術した猫には見向きもしないので、雄猫にはわかるんでしょうか?
ここのメス猫は避妊手術に連れて行くから無駄ですよ。
でも、もうしばらくするとあちこちで野良猫の子どもが産まれるのでしょうね。


<あと1匹>

月曜日、避妊手術に連れて行く職場の猫の捕獲に失敗した私。
すっかり自信を無くし、翌日お掃除のおばさんに説明すると
「カゴ置いといてもらったら、捕まえてみる」と言ってくれた。
30分も経たないあいだに「捕まえたよ」と。
しかも一番難しいと思っていたミコさんです!すごい〜!!
1時間休みをもらって動物病院へ連れて行き
無事昨日、避妊手術が完了しました。
でも残念なことにすでに妊娠していて、お腹の中には6匹の子どもがいたそうです。
ごめんね、ミコさんと子どもたち。
もしこの6匹が産まれていたら・・・恐ろしいですね。
もう私の手には負えなくなってしまいます。

そして昨日夕方、ニコ捕獲成功!
手術の日は未定ですが、とりあえず病院へ連れて行き現在入院中。

あとはシャー子だけになりました。
これがまたすばしっこくて、かなり難しそうですが
不幸な野良猫を増やさない為にがんばります!


ムートン

:コチカの飼い主:

コメントが遅くなってしまって、ごめんなさい。

猫たち、つかまえられてよかったですね。
息詰るような攻防戦に、どうなることかと思ってましたが。。
ムートンさんがせめて花粉症でなくてよかったです。

ミコさん、かわいい顔ですねえ。
でもおなかに6匹とは。
よほど環境がいいのでしょうね、なんていってる場合ではないですが。
でもここで食い止められて、少しはよかった。
他にも隠れ野良猫が出現するかもしれないでしょうしね。。

あとはシャー子。
頑張ってくださいね!

:2006年2月26日(月)
育ての親:ムートンさんの話

<マースとお散歩>

今日は朝から久々の散歩。
久々と言っても、私と行くのが久しぶりなだけで
近頃は主人が夜連れて行ったりしています。
主人との散歩を嫌がっていたはずなのに
私が連れて行かないものだから、仕方なく主人にすり寄って
連れて行ってもらっているのでした。

今日はナオとネオが外で日向ぼっこ
チャタオはサンルームでお昼寝
マリーはお出かけ中
マースは雄猫のマーキングを確認し、大満足
春のようなポカポカ天気で、私の心もほっこりいたしました。

<ミコさんとニコ>

水曜日に手術を完了したミコさんを金曜日に迎えに行った。
しかし先生から、ミコさんは手術した痕を舐めて糸を抜いてしまうので
2日に1回くらいはお腹を確認して下さい。と言われてしまった。
そんな無茶な。
抜糸のいらない糸で縫っていただいたので針金よりも強度が弱いそうなのです。
手術用のボンドで再度傷口をくっつけて下さったそうですが
もしまた傷口が開いてくると厄介なので日曜日までカラーをつけて
病院で様子を見てもらうことにしました。

そして金曜日に無事手術を終えていたニコ。
ニコは妊娠していなかったそうなのですが
大暴れして、そうとう大変だったようです。

そして日曜日、病院へ2匹を迎えに行きました。
カゴに入れるのにも時間がかかり大変だったようです。
病院には大迷惑をかけたうえに、手術代まで値引きしていただいて
申し訳なく思いますが、先生もスタッフの方々もとてもやさしくて
本当に助かっています。

夜7時ごろ、住み慣れた職場に戻ってきた2匹を
ミコさんの子どもたちや、ニコの兄妹たちがお出迎え。
2匹とも元気そうで、良かった良かった。

あとはシャー子ですが、いっこうに捕まりません。
とうとう昆虫を捕まえる網を購入しました。
はやくこの胸のゾワゾワから解放されたいです。

ムートン

:コチカの飼い主:

なーんだ、結局ご主人とマースくんは仲良しなのですね。

ミコさんはサルみたいな猫ですねえ。
最近は、糸の替わりに針金やボンドを使うのですか。
へ〜

それにしても獣医さんが親切な方でよかったですね。
ちょっとでも安心できる場所があって、私までほっとします。

その後、シャー子はどうなりましたか。
虫取り網とは。
いろいろ大変ですねえ。
簡単につかまりますように。







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