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−2007年3月−



大好きなぬく水

(3/5 執念深いマース/マース、嵐の中の脱走/
マリー病院へ・・猫ウイルス性鼻気管炎からくる
結膜炎/シャー子、いまだ捕獲できず)

(3/20 悩みの種/テンちゃん/今日のマース)

(3/26 マース、嵐の中の大脱走2/
職場の猫たちとお別れ)

:2006年3月5日(木)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんへ

こんばんは。
ひまわりさん、具合はいかがですか?
今でもひまわりさんは私の想像の中で元気にピンピンしてますので
もう治っているかもしれませんね。
まだだとしても、あせらないで下さい。
もうすぐ治りますから、必ず。
内気功、これは良さそうです。
これを気に、ほかのところも良くなるんじゃないでしょうか。
きっと心身共に毒だしの時期なのですね。
人生の中でとても大事な時期のような気がします。
がんばって下さいね。

もう3月ですね。
というよりまだ3月といった感じ。
今年の冬は暖かかったので、もうとっくに春の気分になってました。
でも明日からまた少し寒くなるようです。
暖かかったり寒かったりで体調を崩しませんように。

ひまわりさん、コチカくんの発作は何だったのでしょうね。
動物には霊が見えるらしいので、何か居たんじゃない?
な〜んてね。
脅かしてごめんなさい。
コチカくん、怖い夢でも見たのかもね。

すみれさん、お元気ですか。
るうちゃんも元気そうですね。
お父さんをタクシー代わりにするるうちゃん、言いなりになるお父さん。
わかります、その気持ち。
私もキッチンのカウンターから流し台までの橋げたになることがあります。
当然のように私の背中を渡って流し台まで行き
「ぬく水だせ!」と言われ
はいはい、と蛇口から暖かい水を言われるがままに出してしまいます。
どうしてこう猫の言いなりになってしまうんでしょうねえ。

<執念深いマース>

先日、物置でゴソゴソと探し物をしていると
いつのまにかマースが足元にいて
知らずにマースの大事な手を踏んでしまったようなのです。
ギャッと言って私の足を猫パンチ。
「あ、ごめんマース」
そうだ、そろそろおしっこの時間だった、と
マースをだっこして外でしゃがんだとたん
ガブーッ。
今度は右手を噛まれてしまいました。

ふぇ〜ん、猫パンチで気が済んだんじゃ無かったの?
なかなか執念深いのだ、マースは。
右手には二つの穴が。
ひゃ〜、その穴から青い血管が見えています。
血管の手前だったのでしばらくは血が出なかったものの
独特の鈍い打ち身のような痛みに伴いみるみる膨らんでくる手。

猫に噛まれた回数7回目(たぶん)ともなると要領を掴んできて
とりあえず傷口が開いているあいだに水で洗い流し
水で洗い流すだけでは中のばい菌が出て行かないので
痛いのを我慢して腫れている手をグーッと搾り傷口から出るかぎりの血を出しました。
それからも1時間ほど傷口の周りを押さえて、少しずつ血を出し続けた結果
少し腫れたものの、今までとは格段に腫れ具合が違っています。

その後、何事も無かったように甘えてくるマースに
マースのバカ!と血のついたティッシュを丸めて何度も投げつけました。
なにさ、みたいな顔のマース。
も〜っ、バカ!


<マース、嵐の中の脱走>

昨日の夜、強い風が吹いていたので
主人にゴミ出しをしてもらおうと裏口を開けて説明しているあいだに
サーッと私の足の隙間から脱走したマース。
この嵐の中見失うと厄介だ。と
思わすスリッパを履いたままマースを追いかけて行くと
室外機の横でクンクン臭いをかいでいるマースを発見。
静かに近づき、そっと抱えて無事に連れ帰ることが出来ました。
ふ〜、やれやれ。

そして今日の夕方、
天気が悪かったのでサンルームには4匹が全員集合。
そうだ、エサ、エサ。
エサをあげようとサンルームに面した吐き出しの窓を開けたとたん
マースが飛び出して何匹かに猫パンチ。
「こら〜!マース」
もう、油断も隙もありません。
いつも外猫たちと遊んでいる私を部屋の中から恨めしそうな顔をして見てるので
「いつかやってやろう」とでも思っていたんでしょうか?
最近どうも意地悪です。


<マリー病院へ>

半月ほど前から、目ヤニが出て止まらないマリー
目がくっつくほどだったチャタオはいつの間にか治っているというのに
マリーはいつまでも治らない。
目の周りは赤くなって、いつもまぶしそうにしてるし、常に目ヤニが流れてて
せっかくのかわいい顔が台無しです。
主人も「マリーの目がおかしいから病院へ連れて行ってやれ」という始末。
3月2日(金)仕事が終わってからマリーをつれて病院へ。
猫ウイルス性鼻気管炎からくる結膜炎でした。
猫ウイルス性鼻気管炎はワクチン注射を打っているのだけれど
100パーセントかからないという訳ではなく、確立を低くするものだそうで。
ただ、ワクチンを打っているので治りは早いでしょう。
ということで目を拭く薬と目薬と飲み薬をもらって帰ってきました。

朝と晩、飲み薬と目の掃除と目薬をしなければならないのに
朝、たいていお出かけして居ないので
結局夜だけになってしまいましたが、翌日には少し良くなって
今ではもうすっかり治ったように見えます。
が、この病気は治ったように見えてもすぐに再発するそうなので
しばらくは続けて治療の予定です。


<シャー子、いまだ捕獲できず>

警戒心を抱いているシャー子から警戒心を取り除いてもらおうと
捕獲作業をしばらく中断しています。
そーっと近づいて触ろうとしても、まだダメです。
エサを一口咥えて、安全な場所でこちらの動きをチラチラ確認しながら
エサを食べています。
当分無理そうですが、なんとか身ごもる前に捕まえたいです。

無事手術の済んだミコさん、ニコは元気そうです。


ムートン

:コチカの飼い主:

マースくんのページなのに、自分のことばかり書いてごめんなさいね。
痛みで悩んでいる人が検索エンジンでヒットさせて助けになれば、
なんて思ったりするものですから。
こないだ書いていた分は、今回のと前後を逆にしました。

*

そうそう。
コチカに霊は見えてるかという話。
ときどき猫って人間には見えないものを見えてるのかも、と思うことありませんか。
もうそろそろお彼岸だから…なんていうのも聞いたありますが。

ムートンさん、手、大丈夫ですか。
処置が上手で、看護婦さんにもなれそうですね。
でも、猫の毒がハムスターや蜂みたいに、2度目にはショック症状が出る、
というような種類のものでなくてよかったですね。
冷え性だっておしゃってたでしょ。
体、温めてね。
特に足。
靴下とかで体温を逃がさないようにするのも大切ですが、
暖めて、暖かい血液を体に流すことも大切です。
足湯(足首までお湯に20分ほど浸ける)とかいいようですよ。

やっぱりオスネコにとっては、落ち着かない季節なのですねえ。
でもコチカとちがい、マースくんは果敢に自分をアピールできていいようにも思えますが。
他の猫たちが一緒なので、それ相当のストレスもあるでしょうけれど、
それならそれでいろいろ考えて、猫パンチしたりして、ちょっとは発散できているのでは、と思ったりしますが、
そんな甘くはないのでしょうか。
他の猫たちは、マースくんが猫パンチしてきたら、どうするのでしょうか。

マリーも心配ですね。
他の猫たちに移りませんよう。

あと残りのシャー子。
なんとかうまい具合につかまるといいですね。
クロキも今度こそ身ごもっているようです。
避妊は、チェリーんちの奥さんがしてくれることになっていますが、
獣医さんとも連絡とっているらしいですが、
なんとものんびりしておられます。
そののんびりさがいろいろな意味で参考にもなるのですけれどね。。(3/7)

* * *

ムートンさん。
ご心配、ありがとうございます。
ムートンさんからもパワーもらっていいます。
そのお陰もあって結構楽になってきました。

そして私もう、いろいろやっています。
中国禅密気功
真氣光
あとは、1822年に日本で生まれて1980年にアメリカで爆発的に流行して以来、
アメリカ・ヨーロッパで開発されて今や200種類くらいある、というレイキ。
いくつか方法を伝授してもらい、もはや私も遠隔で、エネルギーを送れる下地ができました。
これはサイトがいっぱいあるので、検索エンジンで調べてね。
どれも宗教には無関係なので、ご安心ください(笑)。

どれもエネルギーによる癒しで面白いですが、中でも真氣光は本当にユニークです。
西洋医学のお医者さんも徐々に取り入れるようになってきて、
もっともっとそんなお医者さんが増えてきたら、と思います。

例えば、通常の医療に西洋医学以外の治療法を取り入れる代替医療を実践している川嶋朗さん
…(女性セブンだか自身だかに載ったらしい)は、
突発性難聴になったことがきっかけで、真氣光の講習を受け、
期せずして気功師になり、それを医療に生いかしている方です。
リビングサイエンスアーカイブス:トークサロン
東京女子医大付属青山自然医療研究所クリニック

私は今までにも真氣光を知っていましたが、
何か宗教っぽいのでは、と思い敬遠していましたが、全然違いました。
すばらしい発想と摩訶不思議なチャンスに恵まれて、
まさに人類を救うために生まれたような気功です。
こんないろいろなことに気づくチャンスだったのですね、この私の関節痛は。
今、上記3つにはまってしまい、ひょっとしたらそのうちエスパーになれるかも知れません。な〜んて。
子供の頃、魔法使いになるのが夢だったので、今こそ叶うかも(爆)。(3/5)





:2006年3月20日(火)
育ての親:ムートンさんの話

ひまわりさんへ

こんばんは。
ひまわりさん、お加減はかがですか?
もうそろそろ魔法使いになっている頃でしょうか?
私も小学生の頃、魔女になりたくて
図工の時間に魔女のゲイラカイトを作ったことを思い出しました。

何はともあれ、マイナスをプラスに変え色んなことに挑戦し
自分のものにしていくひまわりさんのエネルギーはすごいと思います。
その強いエネルギーで自分とそしてたくさんの人や動物を癒して欲しいです。

ご主人とコチカくんとの関係もすごく良くなったのですね。
何と言っても、ひまわりさんの手が痛くなる前に
ご主人がコチカくんにおしっこをさせることをマスターできたことが
ナイスタイミングでしたね。


<悩みの種>

クロキは無事避妊手術を終えたのですね。
あ〜、ほんと良かったです。

一方、いまだ捕獲できていないシャー子。
最近うろついている雄猫玉次郎。

手製の網を作成し、他の猫で捕獲練習中に
シャー子が玉次郎に追われてこちらに向かって走ってきました。
大チャンス!
と手製の網を広げようとしたが、動きません。
網が花壇の角に引っかかってしまい失敗。
う〜くやしい。
昨日とうとうシャー子と玉次郎が交尾をしているところを発見しました。
あ〜、このままでは妊娠してしまう。
何とか早くシャー子を捕まえなければ。と捕獲器の購入も思案中。
でも用心深いシャー子のこと、捕獲器なんかに引っかかりそうもありません。
困ったものです。


<テンちゃん>

先日ひさしぶりに、裏口にテンちゃんが来ていました。
口内炎がひどいとおじさんが言っていたので
缶詰をあげました。
缶詰でも口の中が痛いらしく鳴きながら食べていました。
テンちゃん、がんばれ。

<今日のマース>

朝から猫砂でゴロゴロし、ウンチモードに。(最近のパターンです)
肛門が膨らんで、もう出ます。といったところで猫砂から出て
歩き出すマース。
そのマースを猫砂に戻し、お腹を支えてウンチ完了。
猫砂=ウンチ
にやっとなったようですが、まだその場でジッとして用をたせないのです。
時々2つ3つ、猫砂にウンチが入っていることがあるのですが
そこから外に落ちている方が多いんですよね。
やっとここまできたのだから、焦らない、焦らない。

今日は休みだったので久しぶりにマースと散歩。
マースは裏の空き地で転げたり走ったり
草を食べたりと久々の外の世界を満喫していました。


また寒さが逆戻りして風邪が流行っているようです。
お体に気をつけて。


ムートン

マース夢の中

:コチカの飼い主:

ムートンさん!どもです。
遅くなってごめんなさい。

ムートンさんも、やはり魔女になりたかったのですね。
なれますよ、そう思ったことのある人は。
魔女の家系でもなく、素人から魔女になるには道のりは遠く、
私もまだまだですが(笑)、でも今やなんでもありの世の中らしいです。
頑張りましょう!

おしっこマスターのタイミング?
ほんとですね。
これでよかったのか、はたまた、そういうこともなければこういうこともなかったのか???
イテテテテ〜

* * *

その後、シャー子はいかがですか。
捕獲器とはどんなものなのでしょう。
エサを入れておいて、ネコが食べに来ると、バタンと閉まるようなもの?
そんなものまで購入しようと思い始めるとは、本当に大変ですねえ。。

テンチャンは調子悪いのですね。
かわいそうに。
毛並はまだきれいですか。

マースくん、猫砂=ウンチ、はすごいじゃありませんか!
すごいすごい!
コチカなんか、夢のまた夢です。
外ニャンたちからの刺激もあるのでしょうね。
今にオシッコももっと上手になるに違いありません。
フレーフレー、マースくん!

今、朝の4時半なのですが、
妙に暖かく、外は強風が吹いていて、どうにも眠れずおきてきました。
今年の冬は変でしたね。
夏に大きな異変が起きなければいいですが。
ムートンさんや、他のみなさんも、くれぐれも体調管理に気をつけられますよう。




ひまわりさんへ

こんばんは。
そうですか、私も魔女になるのは夢じゃないですか。
じゃあ、魔女になれた暁には世界中の動物達を幸せにしたいです。
がんばります!って、どうやってがんばれば・・・?

<マース、嵐の中の大脱走2>

おととい24日(土)夜10時頃、外は春の嵐。
「マースおしっこ行けないね〜、どうしようかね〜。」と外を覗いてみると
すごい雨風の中、マリーが外で鳴いてます。
「あれ〜、マリー早くサンルームに入んなさい」とサンルームへ行ってみると
マースの嫌いな雄の野良猫がサンルームのキャットハウスで寝ています。
どうりでマリーが外にいた訳です。
マリーはこの雄猫が怖いらしいのです。
そうこうしているうちにマースが雄猫を見つけてしまいました。
あちこちから覗いて鼻息をパフパフ興奮ぎみのマース。
はやく出て行ってもらわないとマリーが入れないので
マースが別の窓から覗いている隙にサンルームに通じる吐き出しの窓を開け
おっぱらおうとした途端
いつの間にかマースが私の足元をすり抜け
雄猫に飛び掛って、そのまま嵐の中に消えてしまいました。
これは大変だ!
私もそのまま嵐の中に飛び出し
主人と手分けをして探すことになりました。
どこにも居ません。
暗いし、風の音でマースの鈴の音も聞こえません。
この雨で自分のにおいが消えて、家まで帰れないんじゃないか・・・。
どんどん不安になってきた頃
ニャーニャーと猫の鳴き声が。
この声はマリーの声。
お隣さんの駐車場で雨宿りをしているらしく、私を呼んでいます。
声はすれども姿は見えず、で
お隣さんの駐車場前で「マリー」と呼んでみると
すぐ近くで「ミャー」とマースの声が!!!
お隣さんの駐車場の前にある植え込みの下に濡鼠増吉がうずくまっていました。
「マース、こんなところに・・・」とそっと抱きかかえた途端
ガブーッツ。
くそ〜、人が心配してずぶ濡れになって探してるのに噛むことないでしょ〜!
しかし噛まれて痛くてもマースを離しませんでした。
家までしっかり抱いて帰り、泥んこマースをお風呂に入れました。
そうこうしていると主人が帰ってきて
「マースおったんか。よかったよかった」と。
主人も本気で心配してくれたようです。
結局マースにはケンカの傷はないようで、ひと安心です。
も〜、マースってやっぱり雄猫なんですよね。
自分の縄張りに入ってくる雄猫は、チャタオ以外許せないのでしょう。

長くなりました、すみません。


<職場の猫たちとお別れ>

なんと、人事異動で4月から別の職場で働くことになり
職場の猫たちとお別れの時がやってきました。
いつもいっぱいエサをくれてた掃除のおばさんも、別の会社に移るので
3月で今の職場を辞めることになりました。
猫たち大ピンチです。
おそらく近くに別の餌場もあるのだとは思うのですが、大丈夫でしょうか?
すごく心配です。
しかもシャー子はまだ捕まえられてないので、この春ぜったい出産してしまうでしょう。
困ったことです。
できればエサだけでもあげに来たいのですが、毎日これるかどうかもわからないので
いっそ新しい餌場を自分達で探すために、もうこのまま行かない方がいいのかな?
猫達の不安を考えるとすごく辛いです。
どうしたものでしょうね。


ムートン

:コチカの飼い主:

魔女が世界中の動物たちを幸せにする、
というのは、いったい結果的にはどういう工夫がなされていることでしょうね。
ちょっと考えてみます。

写真あったら、送ってね。

* * *

上記の話についてはまた今度にします。

マースくん、大変でしたね。
そんな嵐の日に、すぐに見つからなかったらおおごとです。
それにしても、新しい傷は大丈夫ですか。

マース君の嫌いなノラニャンって誰だろう???
ときに、ミーシャは元気にしてますか?

* * *

職場、変わるのですか。
おばさんまでとは、心境複雑ですね。
ネコたちは、人間が考えるよりは逞しいから、大丈夫だと思います。
ネコ情報をかき集めて、行くべき場所に行くでしょう。
ただ、シャー子が心配ですね、やはり。
ここで食い止めておかなければという気持ちがします。
ムートンさんは大変だけれど。。
やっぱり魔法使いになるしかないですね。
箒でシャー子のお尻叩いてみたってダメだし(笑)。







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