>>> マース君とミーシャのへや -52- <<< −2009年5月−
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：2009年5月8日(金)
育ての親：ムートンさんの話
ひまわりさんへ
こんにちは。
世間ではゴールデンウィークも終わってしまいましたが
私はいつまでゴールデンなんでしょうか？
ん〜、ゴールデンというか、グレーな感じですね。
ひまわりさん宅はもうすっかり片付きましたか？
ムートン家はもうあきらめムード。
あまり片付いてると落ち着かないということに気がつきました。
金運を呼び込むためにトイレと玄関だけは綺麗にしておこうと思います。
＜マースとイシガキちゃん＞
一日一回、イシガキちゃんをケージから出してマースを遊ばせています。
しかしイシガキちゃん優勢でマースは結局逃げ回ってばかり。
オス猫には威嚇なしで飛び掛っていくのにメス猫にはめっきり弱いようです。
結局、コチカくんと同じですね。
マースには喜んで近づいていくイシガキちゃんですが私が近づくと
ケージに逃げ込んでしまいます。
まだ心を許してくれていないんですね。
「早くなんとかせい！」と言っていた主人ですが
いつのまにか鳥の羽で遊んであげるのを日課にしています。
主人が近づくと耳を伏せていたイシガキちゃんも、今では耳も伏せずに
遊ばれているようですよ。
＜チャタオ、おまえもか！＞
またしても、ちょっと気持ち悪い話です。
チャタオが裏の空き地からタタタ〜ッと走ってきた。
おしりに何かぶら下がっています。
ウンチが食べた草ででもぶら下がっているのだろうと、ティッシュを手にチャタオを押さえつけてみると
あ、虫！しかもマースやイシガキちゃんにいたのよりも平たくて、きし麺のような虫。
これは先日病院で先生が回虫の説明をしてくれた時に、駆除が難しいと言っていたヤツだ。
とりあえず引っ張り出そうと試みましたが、出てきません。（結構長いんだろうなぁ）
虫の端をティッシュで押さえた状態でチャタオが逃げたのでプチリとちぎれてしまいました。
チャタオを病院へ連れて行くのも、薬を何度も飲ませるのも難しいので
結局はそのままにしていますが、何とか元気そうにしています。
ほんと世話の焼けるチャタオですが、外猫の中では一番のお気に入りです。
＜イシガキちゃん２回目のワクチン終了＞
人に慣れていないイシガキちゃんは、次は洗濯ネットに入れてきて下さい。と言われたので
朝から洗濯ネットに入れたイシガキちゃんを連れて病院へ。
過呼吸になりながら無事ワクチンを終えましたが、帰宅後下痢をしました。
前回も下痢をしたのでワクチンのせいだったのかもしれません。
前回は抗生物質の薬ももらっていたので、その薬をコンデンスミルクでコーティングし
カリカリの中に潜ませておいたら、カリカリといっしょに食べてくれていました。
その後下痢をしたので、コンデンスミルクが悪かったのか？抗生物質が悪かったのか？と思い
結局抗生物質を飲ませるのを辞めたのでした。
＜太り続けるマースとムートン＞
家に居ることが多いのでマース共々着実に体重が増え続けています。
原因は食べすぎと運動不足。
このままでは大変なことになるのではないでしょうか。
マースが野生化して噛みさえしなければ、また一緒に散歩に行きたいなぁ。
コチカの飼い主：
ムートンさん、はろー！
暑いですねえ。
これからさらに暑い夏が来るなんて、信じたくありません。
まあまあ、ムートンさん、グレーなどとおっしゃらないで。
これまで忙しすぎたので、ご褒美なのですよ。
この機会にゆっくり休んでくださいな。
うちはまだまだ片付きません。
片付きすぎると落ち着かないですって？
うらやましいです。
うちはそんな段じゃありません。
もうちょっとやんないと、全然落ち着きません・・誰かやって・・あ、また言ってる。。
イシガキちゃんは相変わらずほっそりとしてきれいなネコですね。
これじゃあご主人もメロッとなられるでしょう。
でも結局、ムートンさんのご主人ってネコお好きなのですよね？
*
> 平たくて、きし麺のような虫。
うわーちょっと待ってぇな！です。
入力するのもイヤで、コピペしてしまいました(笑)。
そんな回虫あるのですね。
まいっちゃうなあ。
コチカにそんなのがいたら、私、どうするかしらん。
でもあれですか、やはりネコの場合は回虫は駆除した方がいいのですよね。
昨今の人間世界では、
回虫を駆除しすぎたから、花粉症にかかるようになった、とか言うじゃありませんか。
最近の子供をアレルギー(花粉症かな)にさせない方法とか、ご存知です？
部屋を除菌しすぎない、とか、ペットは室内で飼いなさいとか、兄弟は多いほうがいいとか、
何項目かあるのですが、とにかくきれいにしすぎないで、ちょっとは汚く保ちなさい、ということがどっかに書いてありました。
驚きますが、やっぱりな、という気もしますよね。
動物も人間もみな、元々浄化能力も免疫力も持っていて、
雑菌といて当たり前、という世界に住めるようになっているのですから、
あまり雑菌だのばい菌だのを化学的な方法で駆除しすぎると、
自然に持った体の機能が衰えてのでしょうね。
細かいことにを気にしすぎないで、わっはっは！と笑えるような生活をしていたら、
多少のことにはめげないのでは、と思いますけれど。。
でもでも・・
平たくて、きし麺のような虫(またコピペ)みたいなはっきり大きな虫を飼ってるのはやっぱり問題なのでしょうね。
なにより、大きすぎるようだし、不気味すぎます。
あームートンさん、悩みは尽きませんねえ。
コンデンスミルクも、抗生物質も、下痢の原因になるのではと思いますよ。
私も子供頃から、抗生物質を飲むと、ピーピーっぽくなりましたし、
牛のミルクはネコにはよくないでしょう？
分解する酵素が足りないとかで。
早くよくなるといいですね、イシガキちゃん。
*
私も太ってきましたよ。
レギンスとか、きつくって(笑)。
コチカはご飯を残しながらも、あまり変わりませんが、やはり運動不足です。
運動はしないといけませんね。
夏の薄着に備えて、ちょっと頑張りましょう^o^/。
：2009年5月16日(土)
育ての親：ムートンさんの話
ひまわりさん、こんにちは。
最近は除菌だの抗菌だのと神経質な時代になってしまいましたね。
子どもの頃はアレルギー性鼻炎やら喘息やらで結構大変でしたが
おかげさまで今ではすっかり免疫ができたようです。
チャタオのきし麺は、いちど病院で相談してみようと思います。
外猫なので排便を確認できないのでちゃんと駆除できているかどうかの確認も難しそうですし。
猫にはコンデンスミルクも駄目なんですね。
分解する酵素が足りないのか。
酵素って大切らしいですものね。
＜マースの交尾＞
昨日マースとイシガキちゃんが追いかけこをし、ミーシャにするように交尾の真似事をしていたマース。
その気がありながら結局はできないマースが本当にかわいそうで
やっぱり去勢してあげた方がいいのかと、毎年この時期には悩んでしまいます。
そうこうしているとイシガキちゃんのただならぬ声が。
様子を見にいってみるとイシガキちゃんがクネクネと床をのた打ち回っています。
ひょっとして・・・マースがちゃんと交尾したのかも。
しばらくしてまたマースがイシガキちゃんの首を咥えて上に乗っかりました。
今回はちゃんと観察してみました。
驚きです。
ちゃんと交尾できていました。
おしっこも自分でできないのに交尾ができるなんてことはあるのでしょうか？
ひょっとして、おしっこも出来るのに人間にさせられるのが当たり前になって
本来の本能を失わせてしまったんでしょうか？
それともまた別の神経なのかな？
まさかの事態に、排尿可能かも・・・の期待がなんとなく高まってきました。
交尾できないと思いこんでいたのは、ただミーシャに受け入れてもらえなかっただけなんですね。
いっぽうイシガキちゃん。
メス猫は交尾の刺激で排卵するらしいので、おそらく排卵してしまっただろうと思います。
来週の金曜日に避妊手術の予定なのですが、新しい命が芽生える前であって欲しいです。
今日もマースはイシガキちゃんの上に乗ってばかりで
すっかり大顔のエロマースになってしまっています。
避妊手術をしたらお互いどうなるのでしょう。
＜悲しい夜＞
マースは自分を受け入れてくれたイシガキちゃんのことを好きになってしまったようで
イシガキちゃんのケージの前から動きません。
夜になってもイシガキちゃんのケージの前の座布団で寝ています。
いつもなら私が2階に行くと急いで付いてきて私の枕の横で熟睡していたのに。
とうとうマース離れの時が来たのでしょうか。
あ〜、私の一番の楽しみが・・・。
＜おしっこを嫌がる＞
最近なぜかおしっこをするのを嫌がります。
外猫が近づいてきて落ち着かないという事もあるのでしょうが
嫌がって、危うく手を噛まれそうになります。
この機会に何とかマースに自力でおしっこをさせる試みをしてみようかと考えています。
と言っても、どうすればいいのかはわかりませんが
暇がありあまっていることですし、思考錯誤で色々やってみようかと。
＜避妊手術の日が迫る＞
ドキドキしていました。
外猫のメス猫チョコちゃんとチャコちゃんは少し触れるようになってきましたが
ちゃんと捕まえられるかどうか不安です。
チャコちゃんの方は何となく妊娠してそうな雰囲気です。
22日（金）が手術日なので19日（火）くらいから捕獲作業を開始します。
無事3匹をやり終えたら、総勢何匹になるんでしょう。
避妊手術が済んだ猫は
ミーコ、コミーコ、チビクロ、チビ、ニコ、シャーコ、ミーシャ、ナオ、ネオ、マリー
ちょうど10匹なので13匹になりますね。
お腹の中の子どもたちも何匹お星様にしてしまったことか。
「神様、どうかこれで最後にしてください☆」
コチカの飼い主：
ちょっとちょっと、ムートンさん！
マースくん、やったじゃありませんか。
おめでとうございます!!!
これを機に、排泄も可能になるかも知れませんね。
とすると、気になりだすのは、うちのコチカです。
お嫁さんと出会うチャンスももう皆無だとして、
ならばということで精神的に楽な手段を選んでしまいましたけれど、
本当のところはどうだったのでしょうか。
ウ○チは自力でしてましたからね。
うーん。
ミュミュがあのままうちにいて、大きくなっていたらどうなっていたかな、なんて、思います。
でも可能性としてはあったかも、ということですよね。
そう思えることが嬉しいです。
何にしても、マースくん日記続けていただいてて、よかったです。
こういう日がくるとは。
うすうす期待はしてましたけれどねえ。
諦めずに見守っていて本当によかった！
*
それでなんですか、ムートンさんは振られてしまったと。
あはは〜、じゃなくって、うわ〜ん・・お気持ち察します。。
ハッピーでいいのだけれど、ち、ですよね。
布団かぶって一人で寝たろ・・って(笑)。
でもどうなのでしょうね、ネコのカップルって。
用が済んだら、はい、これまでっていうのでもないのですか？
前住んでいた界隈で、クロキを妊娠させたラッキーは、
そんなにべったりしてませんでしたよ。
でも案外、イシガキちゃんがオスだとしても、気が合って仲良くしてるんだったりして。
ネコ同士にも相性があるでしょうから。
マースくんは、まだオシッコを嫌がります？
恋をして、体がそのようになっていたから(エロマースに？)、
触られるのが嫌だったとかではないのでしょうかねえ。
オシッコ嫌がるのは死活問題ですから、深刻ですよね。
あるいは、自分でするんだ、という意識が強くなってきているのだったりして。
*
今日は19日ですけれど、チョコちゃんとチャコちゃんは捕まえられましたか？
もう13匹になりますか。
おなかの子は、と考えると、本当に気が沈みますが、
でも、やはり良い部分を考えるしかありませんよね。
魂は巡回してると言いますし、肉体がなくなるだけなのだと思っていますよ私は。
：2009年5月20日(水)
育ての親：ムートンさんの話
ひまわりさんへ
色々とご心配と応援、ありがとうございます。
ひまわりさんに励まされ続けたお陰でここまでこれたのです。
ノラ猫の避妊手術や結局堕胎してしまうことになってしまうことについても
毎回自責の念にかられますが、魂は巡回していると言っていただけるだけで
少し救われるような気がします。
＜マースのイビキ＞
寂しい夜を過ごした翌日、マースの夜の行動を見てみようと
１階のソファーでうたた寝をしながら様子を伺っていると
相変わらずイシガキちゃんのケージの前でずっとイシガキちゃんを見上げています。
たまに外の様子を見にいき、またケージ前に戻ります。
ご飯も食べていないので、ケージ横に移動してやると
カリカリと食べ始めたかと思うとイシガキちゃんを見て、食べて、見て、食べて・・・。
もう重症です。
朝3時半頃、珍しくマースが私の所に来て何か訴えます。
たぶんおしっこだろうと、外へおしっこをしに出ると、ウンチと大量のおしっこでした。
ちょっとすっきりした様子のマースをそのまま2階の私の部屋に連れて行ってみると
バタン、と死んだように眠り込んでしまいました。
恐らく2日ほどろくに眠ってなかったんだろうと思います。
よほど疲れていたのかイビキまでかいて、いつもどうり私の枕の横で寝てくれました。
＜新たな可能性＞
次の日から、少しイシガキちゃん熱が冷めてきたのか,
ケージの前に居座る事はしなくなりました。
唯一、イシガキちゃんをケージから出した時はエロマースに変身して
ネットリとした目でイシガキちゃんの首筋を狙っています。
結局私が邪魔をするのでマースもイシガキちゃんも「何すんねん！」て感じですが
妊娠しても産めないんだから、やっぱり交尾をさせるのは良くないのかな、と。
少し落ち着いたせいか、おしっこも嫌がらなくなりました。
が、困った事にマーキングらしきものが何箇所か。
これはおしっこが出たのか、マーキングのつもりなのかは不明。
よくわからないのでとりあえずマース用の猫砂をイシガキちゃんのケージ横に用意してみました。
しばらくするとシャカシャカと猫砂をかく音がするので見にいってみると
なんとウンチしてました。
これは、たまたまなのか本能なのか？
少し色んな可能性を見せつつ、以前の幸せな生活に戻りつつあります。
＜ムートン大ピンチ＞
で手術をあさってにひかえ、緊張感とストレスのピークを迎えています。
昨日19日の朝、チョコちゃん（黒猫）を無事捕獲し病院へ。
その後チャコちゃんの捕獲に挑戦しましたがカゴに入れて自分の手を抜く瞬間に
逃げられてしまいました。
警戒して、しばらくは無理だろうと思っていると今朝ごはんを食べに近づいてきました。
次は右手で首筋をつかんで左手で洗濯ネットに入れようとしたのですが
上手く入らず大暴れして、右手を相当ひっかかれ結局逃げられてしまいました。
大ピンチです。
どうやら妊娠しているようなので、あきらめるわけにはいかないんだけど
今度こそ近づいてこないような気がします。
近づいてきても捕まえる自信がありません。困った事です。
でもがんばります。
チャンスは今晩と明日の朝の2回しか残されていません。
毎回思うのですが、なんか良い捕獲方法は無いものなんでしょうかねえ。
なんだか回を重ねるごとに困難になってきているような・・・。
＜マースと久々の散歩＞
気分転換にマースを連れて久々の散歩で出てみました。
チャコちゃん発見。
私の姿を見て飛んで逃げて行きました。
気分転換のつもりが、ちょっと凹む。
気を取り直してマースとブラブラ。
友好的なサスケはなんとかマースとお近付きになりたいようなのに
マースと来たらいきなりジャンプ。
近所をうろついている雄猫にも遭遇し、鼻息が荒くなってきたので急いで帰宅しました。
帰宅後ウンチ。
今日はちゃんと猫砂でウンチをするかどうか確認したかったのに残念です。
それでは、今後も色々あると思いますが引き続き応援よろしくお願いします。
サスケと
コチカの飼い主(5/25)：
ここ数日、東京は五月晴れに恵まれて、気持ちの良い日を過ごしました。
ずっと続けばいいのにと思いますが、そうは問屋が卸しません。
さて、マースくんのイシガキちゃん熱はもうすっかり冷めましたか？
疲れすぎると、ネコもイビキをかくのですね。
なんだかおやじっぽい(笑)。
マースくんは、今も自力でウンチしてます？
やはりネコも自分以外のネコを見て、学んだり考えたりするようですよね。
コチカもミュミュがいた頃、
ミュミュが排泄する様子をじっと見て、感心してるようでしたし、
いつもよりもオシッコさせられるのを嫌がりましたが、
あれはミュミュを意識してのことだったのだろう、と感じました。
マースくんも、イシガキちゃんを見てみて、自分だってやってみよう、とさらに思ったのかも知れませんね。
*
チャコちゃんも無事捕まえられて、病院に連れて行かれたとのこと。
ご苦労さまでございました。
引っかかれたりしませんでした？
ひょっとしてもうイシガキちゃんの手術も済んでいるとか？
マースくんも心配していたことでしょうね。
また報告をお待ちしますね。
サスケも新顔ですか？
もう何がなんだかわからなくなってきました(笑)。
ムートンさんはどのネコもちゃんと把握されているのですよね。
それだからムートンさんもイエローページに載せられるのですね。
前の家の筋向いのチェリーんちの奥さんも動物社会のイエローページに載ってる方(笑)でしたが、
昔のノラニャンたちの系譜を漏れなく覚えておいででした。
まずは、ネコたちのことをしっかり覚えていられる、
というのもノミネートされるひとつの資質なのでしょうね。
：2009年5月25日(月)
育ての親：ムートンさんの話
ひまわりさんへ
淡路島も五月晴れでとても気持ちいいのですが
もう早速蚊が発生しています。
また蚊の大群に襲撃される夏がやってくるのですね。
マースのイシガキちゃん熱はもう冷めてしまいました。
猫砂でウンチをしたのもあれっきりだし、おしっこを自力で出しそうもありません。
そう何事も上手くは運ばないようですね。
まあ、元気でいてくれるだけで十分なので多くは望まないことにします。
サスケは3月末にチャコちゃん、チョコちゃんと一緒に来た3匹トリオの内の1匹です。
すごく人懐こくて、庭の草引きなんかをしているとすぐ邪魔をしに来る
とても可愛いトラ猫ちゃんです。
猫たちも沢山になってきたので、ひまわりさんにはどれがどれだか？？？って感じでしょうね。
私は深く関わっているのでわからなくなることは無いです。
居なくなった猫も多いので「今頃どうしているのかなぁ。」と思いを馳せたりもします。
ただイエローページだけはもう勘弁してもらいたいですね。
＜チャコちゃん捕獲＞
21日（木）、チャコちゃんを捕まえるタイムリミットです。
朝サンルームを部屋の中から覗いてみるとチャコちゃんが寝ています。
もうこのチャンスを逃すわけにはいきません。
外からサンルームにそっと近付き少し開けてあるドアの隙間に猫のカゴをセッティング。
慌てて出てきてそのままカゴに入ったら蓋を閉めるという作戦。
物音に気づきドアの隙間から外に出ようとカゴめがけて走ってきたのですが
直前にカゴに気づきユーターン。
やっぱり、猫は利口なのでした。
とりあえずサンルームのドアを閉めて、サンルーム内での捕獲を試みました。
チャコちゃん、サンルーム内を駆け回りドアにぶち当たりもう大変。
挙句の果てに棚の下に潜り込み出てきません。
棚の上のものをゴソゴソのけてみると、やっと棚の下から出て隅っこでうずくまっています。
そ〜っと洗濯ネットをかぶせ、少しずつ体を入れていき
何とかチャックをしてカゴに入れることができました。
相当疲れ、息切れしながら病院へ。
病院ではチョコちゃんが大暴れしていると聞かされ、
おまけに看護士さんの手が傷だらけになっていたのが心配。
＜イシガキちゃん捕獲＞
22日（金）、今日は手術の日
朝10時にイシガキちゃんを連れて行く予定になっていたので
9時頃からイシガキちゃんの捕獲準備。
ケージの中段にある寝床に居る時しか触らせないイシガキちゃん。
今日は朝から上段に居て、ちょっと不安な出だし。
上段から動こうとしないので、いつものようにケージから出しマースに首を咥えてもらって
そこを私が横取りしようと考えました。
ケージから出て部屋中を走り回っていますが、マースが反応してくれません。
逆にイシガキちゃんに乗っかられて逃げ回る始末。
時間は刻々と過ぎて行き焦りは募るばかりです。
何とかケージに追い込み、ケージ内での捕獲を試みる。
猫パンチとシャーッの威嚇。
３段のケージを上がったり下がったりと逃げ回り、すっかり人間不信の形相に。
時間がない。無理かも。どうしよう。
チャコちゃん捕獲に使おうと100均で買っておいた虫とり網、あれでスッポリ入れてしまおう！
何度かチャレンジし網に入ったものの、網から洗濯ネットへ入れるのが上手くいきません。
相当怒ってて、こわい。
そうこうしているうちに網から逃げられ、再度網をかぶせ、その隙間から洗濯ネットを入れて
お尻の下にネットをもぐりこませ、反対側をイシガキちゃんの頭をそ〜っと入れて
網をはずし、ネットのチャックを閉めてホッ。
ネットごとケージ内で暴れるイシガキちゃんをカゴに入れ、少し遅れて病院へ。
チョコちゃんが相変わらず大暴れで、ご飯もほとんど食べていないので点滴が必要とのこと。
チャコちゃんはおとなしく、やっぱり妊娠中でしたが無事21日（木）に手術が済んだそうです。
3匹とも月曜日のお迎えとなりました。
＜3匹無事帰宅＞
今日10時15分、病院へお迎え。
先生の話では、やっぱりチョコちゃんがすごくて夜中に何度も脱出を試みたらしく爪がはがれてしまったらしい。
ご飯もほとんど食べてなくて元から栄養状態が一番悪いらしい。
チャコちゃんはおとなしくマイペースでご飯もしっかり食べていたし、
みんなに触らせてもくれたので、やりやすかったようです。
イシガキちゃんは相変わらず興奮してて、
相当過敏なのでご飯もあまり食べていないので点滴をしたらしい。
まあ何とか無事に抜糸の必要のない方法で手術をしていただき、
手術代も入院代も安くしていただいて、点滴代などもサービスしてくれていたようです。
しめて55,482円。
相当な迷惑をかけた上に、思っていたよりも安くついて本当にありがたいです。
3匹を乗せていざ帰宅。
ジッとしているチャコちゃん。
目が合うとシャーと威嚇するチョコちゃん。
過呼吸で大鳴きしているイシガキちゃん。
まず、イシガキちゃんを家のケージに入れ、次にチャコちゃんを庭に放し、
チョコちゃんも庭に放そうとカゴを開けた途端、洗濯ネットごと脱走。
大変大変。
追いかけて洗濯ネットの端を足で踏んで、チャックを開けようとすると
すごい威嚇。
チャック部分を持ち上げて開け、そのままそっとしておくと自力で脱出し
どこか遠くへ走り去っていきました。
何はともあれ無事終わりました。
しかし、2匹ともちゃんとご飯食べに帰ってくるのでしょうか・・・。
今回は最高に疲れた。
＜イシガキちゃん不在中のマース＞
たまにケージを見上げに行き「あれ、居ないのね」と特に探す様子もなく
なんだか水臭いマース。
あのイシガキちゃん熱は何だったんでしょう？
23日（土）久しぶりにミーシャ宅を訪問したマース。
お互いにお尻をクンクン、頭をペロペロ、落ち着いた関係は見ていてホッとします。
どんな1日を送ったかは不明ですが。
イシガキちゃんの手術中マースは自宅で熟睡
コチカの飼い主(5/28)：
もう蚊ですか。
都会と違い、緑の多いそちらは蚊もまた元気なのでしょうね。
うちは鉄筋コンリートの建物で機密性が高いせいか、蚊も滅多にいません。
いても栄養失調みたいに影が薄い感じです(笑)。
サスケはトリオで来たのですね。
3匹は兄弟というわけでもなくて？
ではそれまでどこにいたのでしょうねえ。
*
チャコちゃん、イシガキちゃんは大変でしたね。
ご苦労さまでした。
暴れるネコを洗濯ネットに入れるなんて、ひとつの技、と言えそうですね。
呼吸をネコと合わせて落ち着いて慎重に・・
いやはや、すごいです。
1匹じゃなくってほとんど同時に3匹ですから。。
体力・気力、同時に要りますね。
ネットごと走る猫って、目に新しい光景。
想像するだけですごい興味そそられますけれど、事情を知ってるだけにすさまじいことです。
やっぱりすごい。。
それで、もうみんなすっかりよくなりましたか。
ご飯食べにきました？
でももう来なくても安心ですね。
イシガキちゃんはどうしてます？
傷が癒えたら、また外に出すのでしょうか。
雌ネコってやはり体が小さいのでしょうかね。
ほっそりしてて優しそうですね。
イシガキちゃんみたいなネコ、うちも欲しいな。
過呼吸って？
ネコも過呼吸になるのですね。
ビニールとか口に当ててあげたりするのでしょうか。
で、55,482円ですって!!!
1匹18500円ほど。。
うわーやっぱり高〜い。。
本当にもうこれ以上増えませんよう。
ムートンさん、ネコたちの幸福のために、ご尽力、本当にありがとうございます。
なんといってもコチカの仲間ですからね、心から感謝します。
それで、あれれ、マースくんはもう冷めてしまったのですね。
なぁんだ〜
思いを遂げられたからでしょうかね。
コチカなんか最後の最後まで、アスカ命でしたが(笑)。
：2009年5月29日(金)
育ての親：ムートンさんの話
ひまわりさんへ
色々ご心配いただきありがとうございます。
ホッとひといきつけると思っていたのに、
神様はなかなか私を解放してはくれないようです。
＜イシガキちゃん再入院＞
おとといくらいから、どうもイシガキちゃんの傷がジクジクしているような気がして
なかなか見せてくれない傷口を「ちょっと見せて〜」とよくよく見てみると
紫色の糸をかなり引っ張り出してきていて、しかも傷口が濡れていて
膿が少し出ている感じ。
しかも下痢をしていて、ただでさえ細いイシガキちゃんが更にゲッソリ。
病院へ行こうか・・・でも病院で診てもらうにはまた捕まえるのに
ストレスをかけてしまうしなぁ。
もう少し様子をみてみようと思っていたのですが
今朝傷口をみて、いっこうに治る気配がないので心配になり
勇気を出して病院へ電話してみました。
とりあえず連れてくるように言われたので
カゴも洗濯ネットも見せないように、そっと首をつかんで抱っこし
隣の部屋においておいたカゴに入れると案外すんなり。
急いで病院へ。
診察の結果、ひっぱり出した紫の糸は表面の皮膚ではなく
その奥の皮を縫ってあった糸でした。
神経質な子は何度も傷口を舐めてばい菌が入ってしまい化膿することがあるらしい。
ばい菌がどこまで奥に入っているかが問題で、お腹の中までいくと
腹膜炎を起こしたりするらしい。
結局再度入院し、傷口を洗って縫い直しエリザベスカラーを付けなくてはならなくなった。
2週間ほど効果のある抗生物質の注射をして様子をみるらしく
退院できるようになったら連絡します。とのこと。
う〜っ、ごめんイシガキちゃん。
もっと早く病院へ連れてくるのだった。
イシガキちゃん、大丈夫かなぁ。
私が家に連れ帰ったばかりに、イシガキちゃんに辛い思いばかりさせている・・・。
幸せにしてあげたいと思っていたのに悲しいです。
傷が良くなったら、もう外に出すつもりはありません。
里親を探すつもりではいましたが、私にさえいまだに心を許さないイシガキちゃんを
里親に出すのはちょっと無理なような気がして。
なので主人を説得してなんとか私が飼ってあげたいと思っています。
寒い冬に、こたつでノビ〜ッとさせてあげたいな。
＜チャコちゃん、チョコちゃんその後＞
病院で大暴れをし栄養不良だったチョコちゃんですが
ちゃんとご飯も食べに来て、いつものようにマースに擦り寄っています。
傷口も乾いていて良くなりつつありそうで、ご機嫌な様子です。
チャコちゃんの傷口は確認できていませんが、ちゃんとご飯も食べて
チャタオとサンルームで団子になって幸せそうに寝ていたのでたぶん大丈夫でしょう。
＜むしょうに＞
コチカくんの写真を見て、むしょうにコチカくんの後ろ足の裏側の毛を
触ってみたくなりました。
すごくフワフワしてて、まさしくムートンのよう。
マースはぬけ毛が少ないかわりに毛がツルンとしていてフワフワ感が無いんですよね。
それにしても一緒に居てコチカくんと夜まで顔を合わさないなんてこと、あるのですね。
よほど真剣に何か考えていたのでしょうか？
お互いに邪魔し合わない関係ってなんだか良いですね。
私たちも見習わなければ。
私はついついマースにちょっかいを出したくなってしまうし、
マースも私が何をしていようが自己主張してきますから。
＜画像から「気」が出るＤＶＤ＞
先日イヌ・ネコに奇跡が起こる！画像から「気」が出るＤＶＤブックなるものを購入しました。
ＤＶＤ再生・・・戸嶋正喜という人がこちらに向かって気を送っている画像が流れる。
マースに見せてみましたが途中で寝てしまったり、居なくなったりで効果のほどは不明。
なぜか私の足が無意識に動いてる（笑） ※気のせい？それとも「気」のせい？
ひまわりさん、ＤＶＤでも「気」って送れるものなんでしょうか？
「気」ってなんだか不思議ですね。
コチカの飼い主(5/29)：
一難去ってまた一難。
うーん。。
いろいろありますねえ。
チャコ・チョコちゃんはよかったですが、でも、イシガキちゃんも大丈夫でしょう。
ネコなんてタフなものですし。
ムートンさんは、心配しないで、
大丈夫！と１回思ったら、もう忘れて(忘れた振りでもいいです)、
楽しく今日一日を過ごしてください。
そうすれば、きっと元通り元気になるでしょう。
DVDは、いいものを見つけましたね。
「気」は電気と似たところがあるので、DVDやCDに録画・録音しやすいのだそうです。
気は勝手に流れてくるので、画面を見てなくても大丈夫です。
ゴロリと横になって、ぼんやりしたり、お茶しててもいいでしょう。
なんだかイシガキちゃんは、本当に大丈夫な気がしてきました。
「気」がするのだから、本物でしょう(笑)。
*
ほんとにね、こんなにそばにいるのに顔を合わせないことってあるのですね。
あまりに近くにいるからかなあ。
大概、私がトイレに行ったりして戻ったときに、
コチカが顔を上げていて、目が合う、とか、
コチカが寝返りを打ったときなどに、そーっと撫ぜたりすると、
なにすんの、って感じで薄目を開けたりするのに、
そういうことがないときはとんとないのですよね。
コチカの毛、一度触りにいらしてくださいな^o^/
気持ちいいですよ〜
