2011/1月・2月・3月

~~~ミルク色のコチカ~~~


日課牧歌 -117-

2011年2月


イケメンコチカ

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2/3コチカとスカイプで話す? 2/5季節的問題到来の時節 2/6お初のネコ草 2/7何から何までおかしな日
2/13お客さんに挨拶するコチカ 2/15新たな課題 2/17場所取り合戦 2/25葉っぱ騒動1 2/26葉っぱ騒動2


2月1日(月)

リビングのベランダに面した大きな窓が東向きであるせいか、
朝日の熱が残っていて、午後を過ぎるまで温かい。
エアコンを点けなくても全然へっちゃらで、
ソファに座る私の足元が温かいように、
パネルヒーターの私のいる側は点けているが、
裏側のスイッチを切っている。
だからコチカは、私の足元の狭いスペースに入り浸っている。
ネコなのだから、空間が冷や冷やしても、
座布団を敷いた椅子の上なら心地良く寝られるだろうに。


狭い。。


 *  *  *  * 


2月3日(木)

<コチカとスカイプで話す?>

マースくんの育ての親ムートンさんとスカイプで話していると、
玄関のベルが鳴った。
ちょうどコチカのご飯の時間、6時ごろだった。
私が立っていくと、コチカはご飯だ!と期待して、
私の後を追ってきたが、私はドアから出てしまった。
戻ってくると、コチカはPCのテーブルの下にいて、
スカイプから、にゃ〜、と声がする。
ムートンさんだった。
なんとコチカと話をしていたと言う。
ムートンさんがにゃ〜、と呼びかけると、
コチカもにゃ〜、と10回ほども返したのだと。
コチカは私の顔を見ると、ご飯ご飯、とやってきたが、
やはりネコ体質の人は違うなと感心した。
コチカは会ってもいないムートンさんを、
友達だと思っているに違いない。



 *  *  *  * 


2月5日(土)

<季節的問題到来の時節>

普段なら言わないタイミングでにゃーにゃー言っている。
なんなのか全然わからなかったが、
和室のベランダの前に置いてある植物の葉を食べに行った。
こらこらとやめさせたが、まもなく吐いた。
気分が悪い〜と言っていたのだった。
このところ、舌をペロペロさせていることが多く、
おなかが気持ち悪いのだろうか、と思っていたが、
そろそろネコ草を用意しないといけないかな。
これから数カ月にかけて、毛に悩まされる季節がくる。
いい季節と共にやってくる毛問題。
ま、しょーがありませんな。。



 *  *  *  * 


2月6日(日)

<お初のネコ草>

ネコ草を買ってきた。
コチカにとっては初物である。
ご飯を食べた後だったが、一本抜いて、ほら、と見せたら、
にゃっ!と嬉しそうな声を上げて立ってきた。
ちょっと離れてはいるが、ご飯付近に鉢を置いてやり、
ほらあそこだよ、お食べ、と言ったら、
近づいて行ったが、ご飯を食べている。
その後で新しい草に気がつき、あわてて駆け寄っていた。
やっぱり天然だわ。


幽霊手でゴロン


 *  *  *  * 


2月7日(月)

<何から何までおかしな日>

あまりにびっくりしてもうダメかと思った(+o+;)。
夕方、トイレに入っていると、
カツカツと遠くの方で音がし、
今日は上の階の物音が聞こえるな、
と思っていると、ドアがすーっと開いたのである。
一瞬、あの物音はお風呂の換気口の内部を歩く音で、
お風呂場の天井のふたが開き、人が入ってきたのだと思った。
現代的な機密性の高い建物の中で、
天井から人が忍び込んできたなどと言ったら、もう一巻の終わりである。
しかもお尻出してるし。。

しかし次に私の目に映ったもので、
私の恐れは一瞬の妄想に終わった。
開いたドアの隙間からぬーっと入ってくる白い生き物、
そうです、コチカ・・だったのです。
なんだ、コチカ。。
ドアをきちっと閉めなかった私が悪いと言えば悪いが、
そんなこと滅多にないのに、
よくもまあそういうスキを狙って来るものぞな。

バクバクする胸に手を当てながら、
な、何しに来たの?と言ってみると、
うにゃ〜、と言って足にすりすりした。
葉っぱほしいの?
と言うと、目がきらん!と輝いた。
昨日買ってきてもらったでしょ?
食べてくればいいじゃん。

などと言いながらトイレを出て、
和室の窓辺に置いた葉っぱの方向へ一緒に歩いて行くが、
なぜかコチカは意に介さない。
おかしいな、と思いつつも、ほら、と指さすと、
青々とした葉の匂いをくんくん嗅いだが、
う〜、などと言って戻ってくる。
あれえ、前はちぎってやってたんだったかな、と思い、
数本抜いてちぎりながら歩き出すと、
コチカは犬のように私に手をかけながら一緒に来た。
お皿に入れてやると、むしゃぶりついた。
そしてお水を飲み、もう一度、葉っぱの所に戻り、
今度は自分で長いまま食べている。
なんだ、食べられるんじゃん。
おかしななあ。
そんな段取りって忘れるもの?



 *  *  *  * 


2月8日(火)

やっぱりコチカは葉っぱを自分で食べようとしない。
甘えた風な声でうにゃ〜と言ってくるから、
葉っぱ食べておいで、と言うと、
らん!と目を輝かせ、身体にも力をみなぎらせて、
葉っぱの方に歩きだすが、
私を振り返り、
え?なんで来ないの?来てよ・・
と言う目をする。
え?なんで?とこっちが聞きたい。
スカスカのネコの歯では細いネコ草を引っ張り抜くのは難しいのだろうか。
でも前はそうやって食べてたでしょ?
たまたま人間がちぎってやったときに、
短くて食べやすいと思ったのだろうか。
外に住むネコはそんなことやってもらわないんだからね。



 *  *  *  * 


2月9日(水)

朝はいつもキャット・タワーで朝日を浴びているが、
陽が出ていない時には、私がソファへ座るのを待っている。
ソファに私が座るとき、
床に座ったコチカがじぃっと私を見ているので、
膝かけをかけるにも、さっさとしないといけないように気になり、
焦らされる。



 *  *  *  * 


2月10日(木)

朝のうちは暗かったけれど・・
午後には陽が射してきた。


木漏れ日の中で融けそうなコチカ


 *  *  *  * 


2月11日(金・祝)

東京も雪舞。


膝の上にいるのにまん丸


 *  *  *  * 


2月13日(日)

<お客さんに挨拶するコチカ>

昨日、友人が来場しおでんパーティーをした。
楽しかった。
コチカはテーブルの下で、友人、私、夫の順にすねを何度も巡回した。
帰宅する友人を、じゃあねまたね、
と見送る私たち夫婦の足元をふと見ると、
コチカもごく当たり前な様子で座っていて、友人を見送った。

昨日の話の流れで、彼は今日の午後も来場した。
昨日と同じ席に座ったその友人めがけて、
コチカがまっすぐやってきて、頭突きするようにしてすりすりし、
その足でソファにいる私のところにやってきた。
いらっしゃいってした〜、と言いに来たように感じた。
コチカは本当にフレンドリーなネコだと思う。



 *  *  *  * 


2月14日(月)

夜中。
私の脇の下で丸くなったころ。
私が布団を肩まで引き上げたので、
コチカはすっぽり布団の中である。
すると、
顎の下のわずかな隙間から、
んふ〜、とコチカの深いため息が聞こえた。
思わず、お疲れ、と言葉が出た。
よくお休み、コチカ。



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2月15日(火)

<新たな課題>

朝方。
脇の下にいるはずのコチカがいない。
まだ寒いだろうにもうリビングにいるのかな、
と夢うつつで考えていると、
奇妙な震動が上かけ布団に伝わってくる。
れれれ?と足を動かすと、
左右の膝の間に、温かい固まりがある。
震動が来ていたのは、コチカが毛づくろいをしていたからだ。
なんでこんなところにいるわけ?
これではほぼ全身が毛だらけになってしまう。
突発的にいつもと違うことをするのは分かっているが、
これが定着してほしくない。
問題は、私が眠っていながら無意識のうちにでも、
阻止できるかどうかである。
また課題ができた。。



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1月17日(木)

<場所取り合戦>

いつもここからスタートする。
足元がなるべく温かいようにと、
パネルヒーターをテーブルのすぐそばに置く。
そこに朝日を浴び終わったコチカがやってくる。
コチカもパネルヒーターのそばにいたいので、
私の2つの足先との場所取り合戦になる。
足はそうそう動かないので、
コチカは背中や足で、パネルヒーターをそれとなく押す。
そうしてパネルヒーターと私と足の間がだんだん広がっていく。
コチカは温かさをキープできる。
私はどうやら負け組みらしい。


これは2段階進んだあたりか


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2月18日(金)

朝7時半。
目が覚めた頃、夫が寝室に入ってきて、
コチカ、ゲボッたの知ってる?と聞いてきた。
6時半ごろ、
私の側に置いてあるゴミ箱付近で吐いたという。
気づいた夫は当然起きて処理をしたが、
私は全然知らなかった。
夫はすっかり目が覚めてしまったので、
起き出したそうだが、それも知らなかった。
夜中の緊急事態をいつも知らない奥さんなのだ私は。



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2月19日(土)

膝の上に来たコチカが、
私の胸元をクンクンし、遠慮がちにペロペロしているので、
かわいい仕草だなと思って見ていたが、
ふと昨日のことを思い出した。
お昼にサバの味噌缶を開けた際、
ぷしゅー、と汁が飛んだのだった。
あわてて拭いたがまだ残っていて、
ネコにはいい匂いだったのだろう。
と思うと、なにか急にうんざりきて、
やめなさい、と語気を荒げてしまった。
コチカが悪いわけじゃないのに。。



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2月21日(月)

ネコ草を食べてから、胃液を吐いた。
まだ胃の中には毛玉が残っているらしい。
要注意である。

今日は暖かだったからか、
コチカはキャット・タワーの最下階の穴倉で寝ていた。
季節が確実に変わっていっている。



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2月22日(火)

コチカは今日も一日キャット・タワーの最下階にいた。
朝も太陽の位置がかなり変わってきている。


ソファのひじ掛けで朝陽を浴びる


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2月24日(木)

今朝、起き出してリビングに来ると、
コチカが私のテーブルの下にいて、こっちを見ていた。
コチカ、おはよう、というと、にゃ〜、と立ってきて、
足元にすりすりした。
今日は曇りなので、窓際にあるキャット・タワーが寒く、
私が来るのを待っていたのである。
へへへへへ。
好きなんだな、こういうシチュエーション。



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2月25日(金)

<葉っぱ騒動1>

ご飯の時間の頃。
ソファに座る私の前にきっちり座り、にゃー!
となにやらきっぱりした声で鳴く。
おなかすいた?ご飯?と言っても、にゃー!
と鳴き方は変わらない。
およよ、ひょっとしてネコ草かと思った。
なぜおよよかというと、もう前に買ったのが、
すっかり長けていて、白髪よろしく黄色くなっているのである。
おいしいのがほしい、
とコチカは言っているのだろうな、と思った。

ごめんね、葉っぱないよ、と言ってみると、
目をらん!と見開いて、ひときわはっきりと、にゃー!!!
と来た。
ごめん、ないのよ、明日買ってくるから。
と言っても、コチカはソファ越しに葉っぱの方に目をやり、
あそこにある葉っぱ、もう食べられない、おいしいのがほしい、
と訴えているのがよくわかる。

ごめん、ないから、もう枯れちゃったから、明日買うから、
とそれらしい言葉をいっぱい並べて、
ご勘弁の心である。
明日、必ず買わねば。



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2月26日(土)

<葉っぱ騒動2>

買ってきたぞ、と夫が帰ってくるなり言った。
キャット・タワーの最下階を覗き見ると、
物音に目を覚ましたらしいコチカが、薄眼を開けている。
私は、葉ぁ〜っぱ、はっぱ、はっぱっぱ〜♪、
と小さな声で歌った。
するとコチカは、へ!と目を開き、さっと頭を上げ、
今まで眠っていたとは思えない軽やかな身のこなしで、
穴倉から出てきて、私のところへきた。
夫がネコ草を買って帰ってきた、とわかったようだった。
待ちきれない様子で、にゃ〜ん、と鳴く。
夫が、葉っぱだぞー、と言いながらネコ草を和室の窓際へ持っていくと、
にゃ〜ん、にゃ〜ん、と言いながらついて行った。
このときのにゃ〜んは、普段はあまり聞かない鳴き方で、
テレビ番組のゲーム終了の、ぷぁ〜ん、みたいでおかしかった。
相当にテンションが上がっているらしい。
よかったね、新しい葉っぱ食べられて。



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2月28日(月)

食事時。
葉っぱを食べに行き、植木の受皿に溜まった水を飲み、
戻ってくると、しゃくりあげて、吐いた。
毛玉は出ていない。
ご飯を食べた直後に、また吐いた。
やはり毛玉は出ていない。
その後ご飯を食べても吐かなかったが、
ときどき舌をピチャピチャピチャやっている。
胃に違和感があるのだろう。
春なのだから、仕方ないか。
やれやれ。。



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