2012年11月・12月・2013年1月

~~~ミルク色のコチカ~~~


日課牧歌 -139-

2012年12月




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最近こうしてTVを見ていることが多い

12/21ネコ熱

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12月12日(水)

最近コチカはネズミさんをしない。
その代り、夜中に大運動会を一人でやっている。
そうやって自分で思い付いて、運動不足を解消するのだろうか。
ネズミさんを免れている夫は、なんだか手持無沙汰なようだけど。



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12月13日(木)

最近ネズミさんをしないということを書いた昨日の夕方のその夜、
夫の帰宅後、よしよしの後に、どうすんのかな、とコチカの出方を見ていると、
ダイニングテーブルの下にのっそりと歩いていき、
覗いてみると、椅子の下でこちらを伺っている。
なんとネズミさんを期待して、スタンバっているのだった。
そう長くはなかったが、結構ハッスルした。
まあ気まぐれなのはネコの取り柄だからね。
そして今夜はどうするのだろう?



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12月17日(月)

うさぎの毛づくろい→
うさぎもネコと同様に唾液でリンスするのね。
お耳が長いので、首を傾げるところがかわいい。
ん?
もしかしてうちのコチカよりかわいい?
いーや、それはどうか。。
孤独そうに見えるところはおんなじ。



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12月21日(金)冬至

<ネコ熱>

足元のコチカのお尻に、スリッパ脱いだ足をぺたっとくっつける。
あったかい。
冷えた足にたちまち血が通ってくるのがわかる。
コチカが横になっている時には、もっとすてきだ。
片方の足をお腹に付け、もう片方を裏返った足の肉球に付ける。
おなかは、ほわ〜〜〜〜〜〜〜っとしたぬくもり。
肉球は、わずかのスペースが燃えるように熱くなってくる。
コチカはなんにも言わず、ただやらせておいてくれる。
まず心が温まり、そして身体も健康に温められる。
生姜ゆず茶とどちらが効き目があるだろうか。
冬の日常の素晴らしいネコ体験である。


大きなお尻


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12月23日(日)

クリスマス・イヴ前夜。
クリスマスの3日前から休みなんだもの。
もう毎日がクリスマスである。
イヴ・イヴの今日は、
ドイツはシュミット社のシュヴァルツ・カッツ(黒猫)のスパークリングワインで景気づけ。
創立1618年の老舗のシュヴァルツ・カッツのワインは良く飲むが、
スパークリングワインは初めて。
甘くて飲みやすく、ちょっと危ない部類?なので、
ちょっとでやめて、普通のワインに切り替えた。
やっぱりスパークリングは大勢でわいわいちょっとずつ飲んで飲み干してしまうのがいいところ。
それにしても、プレお正月の宴会気分も明日でおしまい。
いっそお正月まで休みだったらいいのに。




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12月24日(月・祝)

クリスマス・イヴの今日、
クリスチャンではないうちでは、
日本人らしく年末の大掃除の第一弾をいそしんだ。
食器棚の整理をしていると、
一人リビングに残されていたコチカがやってきて、
台所の椅子の上に飛び乗った。
やあ、と声をかけると、
ガチャガチャうるさいんだけど何してんの?と目が言った。
チャチャも手伝ってくれるの?と聞き直したけれど、
んーなわけないよね。
ヒマなネコは放っておいて、整理の続きをしている間、
コチカはずっと眺めていた。
リビングにいて、うるさい音だけ聴いているのは耐えられないけれど、
人の動きを見物しているのなら、さしてうるさくも感じないのだろう。
その辺、私と感受性が似ていて面白いのだけど、
私と違うところは、私ならそばにいたら手伝うだろう、というところ。
猫の手も借りたい、と思ったって、やる気ないもんね、チャチャは(笑)。



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12月27日(木)

ゴロンゴロンとしている気配があったので、上からのぞいてみた。


背中マッサージしてるんだけど、なにか?


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