2002年8月
8月2日(金)
東京地方は午後からものすごい雷雨になった。
バリバリスッギャーンと近くに落ちたような音がするので、
飼い主はもうはらはらうろうろと全然落ち着かない。
が、コチカはいたって平気な顔をしている。
こういうときに、なんでもないさ、へっちゃらさ!という顔には頼れる。
居間の窓辺で寝そべっているコチカを部屋の真ん中に引きずり出し、
抱きつく。
抱きつくといっても、人間に比べれば小さな猫のことなので、
私が覆いかぶさって取り押さえているようなのだけど、
なんだか安心するものだ。
何事かとコチカは上目使いにいぶかる様子なのだけど、じっと動かない。
でもだんだんうっとうしいのを我慢するような息使いになってきたので、
悪くなってきて、どいた。
* * * *
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8月3日(土)
夜になって涼しくなってくると、活動的になる。
今日もまたお風呂に入っているときに、みゃおみゃお言い出した。
家中の窓を渡り歩いて、grrrrrrrrrrrrrrrrnyiiiiiiiiiとぶつぶつ言っている。
これって、発情してるのだろうか。
* * * *
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8月4日(日)
起きずに寝ている。
寝る子よ育て。
うそ。
もう育たなくっていいよ。
太るとよくないから。
体重を量ったら、3.8kg。
前より200gほど減ったのは、暑いせいだろうな。
* * *
遊ぼーと言ってくるものの、
暑くて体が重くて、挑発しても乗ってこない。
マタタビの棒を上げてみると、
ふんふん匂いを嗅ぎ、
顔をなすりつけ、噛む。
唾液がねばって糸を引いている。
ごろりと寝転がって、すりすり。
目が落ち窪み、不気味。
猫だから棒の扱いが下手なので、口元から離れると、
また元に戻してやるのだが、棒と一緒に人間の手も握ろうとする、
その手元が酔っている。
人の肌に触るのに、爪が引っ込んでないのだ。
目つきが変よ!
* * * *
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8月5日(月)
夕方になると、のそのそ起き出し、
ご飯を食べると、人の顔を見て、アオーアオーと鳴く。
どうしたいのかさっぱりわからない。
窓の網戸を見て、私の顔を見て、鳴くところを見ると、
外に出たいのだろうか。
* * *
爪が順調ににはがれていっている。
親指にあたる爪がはがれたら万々歳なのだが。
* * * *
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8月7日(水)
食事は1日に1回になった。
夜、8時から11時までに食べ終える。
10時ごろ、台所からにゃ〜と遠慮がちに呼ぶ。
何かと思うと、物憂げな目でご飯のお皿を振り返る。
キャット・フードに2種類のカツオブシをかけてあげるのだが、
いいとこだけ食べてしまい、もっとちょうだい〜と言うのだ。
まったくな、と言いつつ。あげる。甘いかな。
* * * *
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8月9日(金)
朝。
冷たい風呂場でゴロリとなっているのはいいが、
朝日が顔に当たっている。
まぶしくないの?
* * *
朝晩のトイレは変わらず。
オシッコの量が少ないように思うが、いいのだろうか。
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8月11日(日)
樹林公園。
いつもの桜とは別の桜のところで、ベンチやらテーブルを広げる。
コチカを上に追いやって、下から眺める。
太い枝から上に伸びた直径7cmほどの枝を上っていく。
あーあ。そんなのに上っていったら、降りられなくなるのに。
さすがに心配になって、夫と二人で見守る。
にゃっにゃっと声を上げるコチカ。
にっちもさっちも行かなくなってしまった。
だーから言わんこっちゃない。ってたって、通じるわけないもんね。
そのまま後ずさりしてきなさい!ってったって通じるわけないし、
まったくもどかしいったらない。
細い枝に抱きついて、木と同化することしばし。
大丈夫。コチカもいろいろ経験があるのだ。
カーテンだって、レールの上から真下に降りられなくて、
お尻から降りてきたではないか。
と人間が安心してしていると、そのうちなんとか降りてきた。
どこかつま先が痛かったのだろうか、下の枝で休みながら、
手をぺろぺろなめている。でも大丈夫そうだ。
あーやれやれ。
*
コチカが木の上でがさごそやるごとに、
テーブルの上に広げたパラソルの上に木屑やら葉っぱが落ちてくる。
その中に、コチカのはがれた爪があった。
親指の当たる指の爪がガバッとはがれたのだ。
かなり厚くはがれている。
ようやく、という感じ。
* * *
明日から私の実家に帰省するので、お風呂に入れた。
久々の大騒動。
* * *
夜、寝るときには、人間のふとんの中に入ってきて、
私の両脚の間に入って毛づくろいを始めた。
少々涼しくてしのぎやすかったこともあるが、
最近にしては珍しい。
今日は木には登った(登らされた)し、お風呂には入れられたし、
なんか大変だったコチカ。
愛情を確かめたくなったのだろうか。
*
気のせいだろうか。
コチカにとって少々きついことがあったとき、
それが、人間から仕向けられている、と思うらしいとき、
コチカは人の前にきて、じっと座って待っていたり、するのだ。
そんなとき、もちろん、体のあちこちをよしよしと撫ぜてやるのだが、
かなり長くさせている。
ご飯の時間を3回から2回に変えるときにもそうだった。
もらえる時間にもらえずに、それでもすっかり観念したのかな、
と思っていると、ふいに物欲しいのとは違う神妙な顔になって、
人の前に座りにきたのだ。
そんなとき、ひょっとして愛情を確かめたい、と思うのではないだろうか、
と思うことがある。
人間が思っているより、はるかに孤独を感じているのかもしれない…なんて。
* * * *
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8月13日(火)
早朝から帰省。
高速ではやはりスピードの騒音や、揺れでよく眠れない。
結局コチカは一睡もしなかった。
* * *
実家につくと、あちこちの点検。
今年のお正月には、やはりコチカも来たのだけど、
覚えてないのだろうか。
網戸から外に出たくてしかたがない。
ノラ猫たちばかりか、ひょっとしたら他の動物の臭いも
流れてきているかもしれないのだ。
* * *
食事をHill'sのヘアボール・コントロールというのに変えた。
東京の家では、かつおぶしは冷凍庫に、
キャット・フードは冷蔵庫に入れてあるのだが、
外に出したままで水気を呼んで、しけってしまうのを避けるために、新しく買ったもの。
* * * *
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8月14日(水)
人間はお出かけ。
コチカはお留守番。
東京よりちょっとは広い家なので、お留守番もしがいがあることだろう。
* * *
1本の柱を切り売りの絨毯で覆い、爪研ぎを特設。
* * *
のみの薬。アース・サンスポット。
蓋を開けるときに、ぷしゅっといくらかを飛ばしてしまった。
あーもったいない。。
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8月15日(木)
ずっとお留守番。
物置など、お気に入りの場所を見つけたらしく、
ときどき姿を隠す。
人間がいる台所になぜか来ないで、ドアの外や玄関から呼ぶ。
よく食べるようになる。
しかしなかなか新しい場所に慣れないようだ。
台所で椅子の足が床をこする音、シンクの下の開きを開ける音、
考えてみたら、コチカにとっては新しい音がむき出しで聞こえているのだ。
母はもちろん、夫が動くときまで、恐がって避けているようだ。
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8月16日(金)
お留守番。
夕方までは、人のいけないような物置の隅に。
呼ぶと、こちらに顔を向けただろうときに、リン、と鈴の音が鳴るのみ。
西日が差す頃は、南側の窓辺に。
人が外出から帰ってくると、にゃ〜、と声をかけながら降りてくるが、
階段の真ん中くらいで、次の段に降りる体制でとまってこちらを見ている。
変な猫。
夜は、玄関の三和土に。
さびしくて、こっちに来て〜と呼ぶ。
コチカがこっちに来なさい。
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8月17日(土)
明日帰るのに、とうとう母親に懐かず終い。
冬には懐いていたし、母が東京の家に来たときにも、懐いていたのに。
思うに、夏なのであちこちが開けっ放しになっていて、
どこでも自由にいけるし、ちょっとした物音が恐いコチカは、
すぐに人間のそばから離れていくのだ。
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8月18日(日)
東京へ。
台風の影響で波が荒く、フェリーが大揺れ。
客席に連れてきていたコチカは、キャリーの中で嘔吐してしまった。
汚物に触りたくないので中途半端な座り方をしている。
気の毒なのですぐに車に戻り処置。
かんぱんに戻って、ひざの上にキャリーを置く。
太もものクッションで、少々は揺れが吸収できていたようだ。
* * *
車の中は船よりは慣れているので、
おひざでねんね。
ときどき目を細め、首を伸ばして、よしよしして〜とねだる。
走り出して4時間もたった頃、不自由な体制であるが、
毛づくろいを始めた。
バランス感覚のいいこと。
* * *
家についたら、一気に元気になって、
おなかがすいた!にゃ〜〜〜〜〜〜
さすが猫。
ご飯ができるまで、2階に行ったりして、もはや点検を始めている。
でも雨が降っているので、窓が開けられない。
grrrrrrrrrrrrrと、文句をいいながら降りてきて、一心不乱にご飯を食べる。
居間の物見棚の最上階で毛づくろい。
お疲れ、コチカ。
しばらくはゆっくりしようね。
* * * *
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8月19日(月)
涼しいせいか、昨夜は寝室へ入ってきて、ふとんの足元で寝ていた。
足元に寝てられると、蹴っ飛ばさないか心配で、緊張してしまう。
* * *
実家ではあまりできなかった爪研ぎを、思う存分している。
爪がいくつかはがれた。いい調子。
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8月20日(火)
庭に面した縁側で、大家さんの縁側が見える。
コチカはここから大家さんの姿を見つけ、にゃ〜と呼ぶのだそうだ。
帰ってきたよーって呼ぶのよ、と、
気をよくした大家さんは、私に揚げたてのてんぷらをくれた。
* * *
何がいるのか、縁側から網戸越しに真下を覗き込み、
にゃっにゃっ、と声を上げ、風呂場と縁側と中間点の棚の上とを
何度も往復している。
網戸を引っかいたりするので、目が離せない。
なんだろう。
猫とかではないのだ。
* * *
夜更かしをしていると、コチカが真っ赤な目をしょぼしょぼさせて、
にゃ〜っと抗議の声をあげる。
早く寝ようよ〜というのだろう。
でもまだ寝たくない私は、居間に座ったまま体中を撫ぜてやったいたら、
そのままコロリと寝てしまった。
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8月21日(水)
昨夜は涼しかったせいか、
私が寝室に上がったら、コチカも来て、ふとんの上で寝た。
足元に寝るのが猫の流儀だと思っているのだろうか。
枕の横はコチカが寝られるスペースくらい空いているのに、
足元の掛け布団の上に寝るのだ。
思えば冬もそうしていたけれど、今は夏。
薄い掛け布団をおなかに巻きつけて寝返りを打つのが、人間流。
なのに、ふとんの約4分の1を4kg弱の猫に占領されているので、
一晩中布団が動かず、
私は敷布団に対して斜めの向きに、2度、体の位置を変えただけ。
なんか寝台車で寝たような窮屈な気分で目が覚めた。
今夜は掛布団の上にコチカが乗らないように、注意しよう。
伊勢おかげ横丁の袋に入ってZzz...
* * * *
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8月22日(木)
通りに面した向かいの車庫で、2匹のオス猫がやりあっている。
1匹は、白い体に雉トラ柄の尻尾の、人呼んで“辮髪猫”。
もう1匹は車の下にいるので、見えない。
サイレンみたいにう〜〜〜〜〜〜〜〜〜と声をあげ、うにゃ〜〜〜!!!と
飛び掛ったりするので、コチカも私も興味津々で食い入るように見ていた。
* * *
涼しくなってきたので、ずいぶん活発になってきた。
庭でがさっと音がするたびに、あっちの窓へこっちの窓へ、
と走り回る。結構運動してるかも。
* * * *
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8月23日(金)
雨降り。
寝てばっか。
このところ1日おきくらいに、粗相をする。
小さなウンチをそこらへしてしまうのだ。
犠牲になるのはいつも夫。
ウンがついて、いいよね^^\
* * * *
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8月25日(日)
友人何人かと樹林公園。
新しい木に挑戦。
といっても、今までよりも低い小柄な桜の木。
幹も枝も細いが、頑丈そうではある。
さっそく木に追いやろうとしたが、蜘蛛の巣がいっぱい。
そんなのかぶった欲しくないので、木切れを取り払う。
* * *
桜の木もいろいろ種類があるらしく、この木は少々硬いらしい。
うまく爪が立たず、後ろ足の弱さが目立つけれど、それもまたいい経験。
縦に伸びた枝にも懲りずに登ってみて、
あーれーとか声を上げ、
ずるっと滑って枝に体が引っかかったようになりながらも、なんとか降りてきた。
だんだん器用になってくる。
* * *
車のリアシートに座った2人の女性のお客の間で、満足そうに収まったコチカ。
そんな場所へはついぞ座ったことがなかったのに。
一人は、犬が大好きな人で、一人は、猫が好きな人。
やはりそのことがコチカにもわかるのだろう。
人見知りはするものの、ひそかにお友達になりたい、と願っているコチカなのである。
枝に引っかかる猫
* * * *
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8月26日(月)
朝4時半。ばりばり!と言う音で目が覚めた。
音には聞き覚えがあったので、寝室を飛び出し、南側の部屋に行くと。。
東側に設置したコチカ物見台用特性網戸の外へ出てしまっている。
特性の網戸の右側は、窓のサッシでつかえて開かなくなっていたはずが、
コチカの馬鹿力で開いてしまったのだ。
窓のフェンスの端っこにいて、下を見たり、右側(南側)のフェンスを見たり。
このところ涼しくなったので、少々は活発になって、
木に登らせても落っこちるようなことはなくなったが、
フェンスはスチール製なので、滑って落ちたら大変である。
私は窓とフェンスの間に体を滑り込ませ、手を伸ばし、コチカの尻尾をつかんで引っ張った。
最初のうちはにゃ〜と声を上げて抵抗していたが、
そのうちに断念して、来た。
んも〜〜〜〜〜〜〜!!!
朝も早から何をさせるのだコチカ!
ということで特性網戸も要改良。しばらくは使えない。
こうしてコチカは自分で行動範囲をせばめているのだ。
ほんとにもう。
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8月27日(火)
このところ、おしっこをすんなりさせない。
抱っこされたまま、じっと人の顔を見ていて、
う〜といいそうな口をしている。
その表情が結構恐い。
おしっこの途中でも、Tシャツの襟首あたりに手を伸ばして、
爪を引っ掛けようとする。
普段でも、弱々しく手を伸ばすときがあるが、
最近は、結構本気でしかけてくる。
なぜだろう。
体が大きいので、ちょっと恐い。。
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8月28日(水)
爪が順調にはがれている。
かなり厚めにはがれていたりするので、心配になるが、問題ないらしい。
新しい爪は何度見ても美しく、ピンクがかった真珠色。
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8月29日(木)
暑いのだ。
でも、この夏の最初の頃よりは慣れたのだろうか、
キャット・フードもよく食べる。
もうすぐコチカがうちに来て、1年である。
9月2日に来たのだから。
大きくなったもの!
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8月30日(金)
猫汎白血球減少症にかかった飼い猫のページを見た(URLを失念!)。
死亡率の高い病気で、外に出さない家猫なのに、かかってしまったという、稀な例。
なんでも、ウイルスに感染した便を、飼い主が知らずに踏んでしまい、
靴につけたまま玄関に入ったために、感染した、というもの。
滅多にないそうだが、一度起きたらことである。
幸いその猫は、完治したからよかったが、明日はわが身のような。。
うちも来客が多いし、郊外など、自然のあるところに行くからである。
でも、予防接種もしてあるのだけど。
そこのお宅はしてなかったのかしらん。
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8月31日(土)
畳に寝そべりながら、本を読んだり、
ごろごろしていた私のそばで寝そべっていたコチカ、
目覚めて手を私の方にうーんと伸ばしてのびをする。
その際、肌に爪が当たったので、痛ったーと顔を見ると、
手を引っ込めた。
しばらく見詰め合いながら、あちこち撫ぜてあげ、愛の交歓(爆)。
次にまたのびをしようと、手を伸ばしてきたときには、
手の伸ばし先と私の顔の、両方を視界の中に入れながら、
爪をたてないように、私を驚かさないように、配慮しながら、
手の平を思い切り広げて、肉球だけを肌に当てた。
ほの暖かいコチカの肉球が、ぽっと当たる。
優しい感触。
猫ながら、こういう繊細なところがたまらなく好きだ。
窓の外を見物。籐の椅子の下。
高さがないので、この格好^^\
* * * *
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