09/3月・4月・5月

~~~ミルク色のコチカ~~~

奮闘記 -95-

2009年4月


重いといえば重いけど、至福といえば至福です

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4/8またフガフガ 


4月1日(水)

来客があって、ウソをしかけてみたけれど、
うまくだませたのかどうかわからない出来栄え。
やはり午後のウソはダメなのかしらん。。
不発だった今年度。
意気消沈な始まり。。


だましそこねた来客の動向をそれとなく伺うコチカ


 *  *  *  * 


4月3日(金)

夫のかいかいはことさら気持ちいいようで、
やめようとすると、だめだめ、と手を伸ばすのです。

 
か、かいいったら。。                    もっとして〜


 *  *  *  * 


4月6日(月)

朝。
私の足元にごろりとしているコチカに、
夫がおしっこしよー、と近づいてきた。
するとあることに気づき、ティッシュを取った。
なんと小さなウ○チが転がっていたのだ。
そういえばコチカはみゃあみゃあ何かを訴えていたな。
全然気づかなかったけれど、
取ってー、と言っていたのね。
夫がティッシュで取ろうとしたが、
小さく固まっていたために、ついつまみそこね、
ブツはコチカの鼻先に飛んでいった。
ぎょっと顔を上げるコチカ。
夫は、ごめんねごめんね、と言いながら、
こういうのを自業自得って言うんだよ人間の世界では、
と笑いながら諭していた。
わかった?コチカ。



 *  *  *  * 


4月7日(火)

外を眺めては、小さな声で、にゃっ、にゃっ、と声を上げる。
床から首を伸ばしてうろうろしながら、にゃっ、にゃっ
キャット・タワーの2段目から、にゃっ、
3段目から、にゃっ、
最上階で丸く座って、にゃっ、にゃぃっ(にゃぃって?)
春だもんね。
外行きたいよね。
前は楽しかったね、散歩。
私もわくわくしたもん。
遠征してきた新顔ネコもいたしね。
雌ネコも来たしね。
ちょっとでいいから前に戻りたいよ〜



 *  *  *  * 


4月8日(水)

<またフガフガ>

タコツボで丸くなっていたコチカが、
突然顔を出し、フガフガやり始めた。
今回は長い。
あまりに長いので吐き気も起きたようだ。
いったいこれは何?
毛やほこりが周辺にたくさんあるときに起きるようだけど、
掃除をしても終わった直後から毛の塊がほわ〜っと転がってきたりする季節だから、
よほど神経質に取り去ってないとダメなのね。
でも。。
それだけだったらいいのだけど。



 *  *  *  * 


4月9日(木)

朝8時にしてリビングの温度は26度。
今からこんなでどうするのだろう。
もはやコチカは夜中も布団に入ってこないし、
蜜月の季節は終わったのだ。
コチカの柔らかい手触りが懐かしい。
ああ、早く冬になんないかな。。



 *  *  *  * 


4月10日(金)

お風呂を上がってから寝る前の間、もはやちっとも寒くない。
ベッドに横たわっても、しばらくは布団もかけたくない。
そこへ、てってってって、とやってきたコチカ。
いつものように脇の下を陣取る。
パジャマをめくり上げた裸の腕にコチカの毛皮がひんやり柔らかい。
そっか。
もう布団の中に入ってくることはないけれど、
よほど暑くなるまではこの手があったか。
ふぉふぉふぉふぉふぉふぉ・・



 *  *  *  * 


4月11日(土)

相変わらず窓の外を眺めては、嘆きの声を上げるコチカ。
どれだけ声を上げても、状況が変わらないことに、
思考を方向転換することを思いついたか、
鈴を見つけて、大ハッスル。
狙って狙って、すわっ!と鈴に飛びつき、転がる鈴を追いかけて、走り回る。
でもさして長くもやらないうちに飽きて、私の膝にやってきた。
黙々と人の手の甲を舐め、ふぅっとため息をつき、
両手を丸めてくつろぎのポーズ。
外は良いお天気で、サッシでもわずかな隙間から、
春のおいしい空気が入ってくるのだろう。
しばらくは落ち着かない日々が続きます。


すず〜!


 *  *  *  * 


4月13日(月)

また嘔吐。
遅い朝、食べた直後に吐くことが多い。
ヘアボールコントロールされたご飯なのだけれど、
効き目ないものなのかしらん。
それとも、これでようやくこの程度ってこと?



 *  *  *  * 


4月15日(水)

いくつになっても袋が好き。



 *  *  *  * 


4月16日(木)

どういうわけだか、午後2時ごろ、にゃ〜、と膝にやってきた。
こんな時間に珍しいこと。
私はDVDを観ていたところで、画面から目を離すわけにはいかない場面だった。
膝に載ってすぐには、よしよしも真剣にしてやったけれど、
コチカが両手を折ってくつろぎポーズに落ち着いてからは、何もしないでいた。
すると、画面に釘付けになっている顔の下半分にまっすぐな何かを感じる。
思わず下を見ると、コチカが顎を伸ばして、じーっと見ていた。
あーびっくりしたぁ、とちょっとよしよし。
また手を止めていると、またも下からじーっとビームが突き刺さってくる。
うーん・・どうにも勝てないもの。
目だけでここまで主張できるなんて、ほんっと、すごい。



 *  *  *  * 


4月19日(日)

おかたづけエキスパートの女性が来た。
物が多すぎて、引っ越してきて以来、
手の着けようのなかった部屋をどうすればいいか、相談に乗ってもらっている。
タコツボで惰眠をむさぼっていたはずのコチカは、
いつの間にか目を覚まし、こっそり様子を伺っていた。
夫と話しながらも視界の入ったのだろう。
まあ、ネコちゃん!と声をあげる女性。
少々ハスキーだけれど、しっとりと明るい声である。
こういう声が好きなんだよねコチカは、と思っていると、
案の定のっそりタコツボから出てきた。
そうっと近づいてきて、床に置かれた女性のバッグを遠慮会釈なしにくんくんする。
バッグの上に載っているシフォンのスカーフに手を出さなければ、
とひやひやしてきて、コチカ、と声をかけた。
女性が気がついて、あら!と笑いかける。
すみません、点検しないと気が済まないもので・・と言い訳する私。
コチカはちらりと女性の顔を見上げてから、
ストッキングの足にすり〜、とひとこすり。
おやおや、もうお気に入り?
どうやらその女性は動物に好かれる体質らしい。
よかったね。
また来てくれるからね、コチカ。



 *  *  *  * 


4月21日(火)

ハモネプなる番組を観た。
7〜8人の小中高大学生がア・カペラでハーモニーを競い合うというもの。
びっくりしたー
厳しいオーディションをくぐってきたらしいのだけど、
よく練習をしてあってとても上手な上に、
強いオーラを発散させて、エネルギッシュな歌いっぷりに度肝を抜かれた。
リストラやら就職難などの世情不安が蔓延していて、
若者の間に大麻が流行っているとかで、
世間は病んでどうしようもなくどよ〜んとしているのだと思ってたけれど、
なにさ、そうばかりでもないんじゃん。
夢をかけて、信じるものを追いかけて切磋琢磨している人々はいるのである。
人を頼って待ってたってだめなのであって、
光は自分で集め、自ら放つものなのだ。
やってやってやりまくって、同じ振幅で舞い上がったり落ち込んだりして、成長している姿に、
なんかこう、ぞくぞくするような勇気をもらえた気になって、興奮気味だけれど、
コチカは?
好きなだけ寝て、起きたら好きなだけ毛づくろいをし、私の膝に載って好きなだけよしよししてもらい、食べたいだけご飯を食べる。
少々食べ方が少なくたっていいのだ。
やりたいようにやっている。
こちらも静かながら、光を放ちながら、確実に生きています。
私も頑張ろー



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4月23日(木)

夜7時半頃、食事の支度をしていると、
コチカがタコツボから出てきて、うにゃ〜!というから、
ご飯しようね、といい、さっさと用意をしてやった。
しかしコチカはソファのそばに座ったまま、うにゃ〜といい続けている。
ご飯したよ、カツオブシもしたよ、お水も替えたよ、お食べ。
と優しく言ってやっても、
目をぎゅっと閉じ、うにゃ〜、と言うばかり。
まるで、うるさーい、そんなこと聞きたくない!とでも言うように。
そういえば夕方になる前にも、うにゃ〜、と言いにきていたけれど、
私は手を離せない作業をしていて、結果的に無視したのだ。
しかたない。。
丁度ご飯のお鍋に火を点けてタイマーをかけたところだったので(うちは土鍋で炊いているのです)、
おいで、とソファに誘った。
待ってました、とばかり目を輝かせて膝に飛び乗ってきた。
よしよしすることしばし。
誰しも日課としてせずには済まされないことってあるのだ。
コチカの楽しみを奪ってはいけない。
膝に載ってのよしよしは1日2回。
せめて1回は必ず果たさなければ。



 *  *  *  * 


4月24日(金)

珍しくキャット・タワーから降りて、籐椅子に。


そして丹念に毛づくろいをする。
なぜか背を向けて。


 *  *  *  * 


4月26日(日)

お昼を食べていると、
和室からごそごそわしゃわしゃと聞えてきた。
夫がこらっと言って立っていく。
大きい目の買い物袋に、コチカが入ろうとしているのだった。
その手の袋は、穴が開かない限り使えるものなので、
夫は取り上げたが、替わりにビックカメラの紙袋を出してやった。
テーブルに戻った夫は、私越しにコチカを見ながら笑っている。
袋に入りたいんだけれど、ボクの方をちらちら見てんだよ。
コチカの不安そうなまん丸真っ黒けな目が想像できる。
振り向きたかったけれど、ラーメンが繋がっているので、できなかった。
残念。

どうでもいいですが、
ナデシコの蕾がほころんでいくときってこんなにぎざぎざなのですね。
ちょとこわい。。
気をつけられよ、おのこ(男)の方!



 *  *  *  * 


4月28日(火)

このところなにやら涼しく、部屋の温度も23度くらいにしかならない。
おまけに湿度も30%前後と低いので、余計に冷や冷やする。
そのせいだろう。
たこつぼには寝ていられないらしいコチカは、
籐椅子を陣取り、ふかふかしたひざ掛けに鼻を押し付けて丸くなっている。
ネコらしい姿。
こちらまで暖かく平和な気持ちになってPCを打っているのに、
ふと気がつくと、目をパッチリ開けて、じーっと私を見ていたりする。
びっくりするったら。。


春のぬくぬく


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4月29日(水)

このところ1日おきのペースで嘔吐する。
困ったことにキャット・タワーの4階や最上階にいるときに、
しゃくりあげて、ダダーッ、とくるのである。
最悪なのだけれど、もう慣れた。
それもまた怖い話だけれど、
今日は、籐椅子に寝ていたところ、
しゃくりあげたので、うわっ、どうするのか、と一瞬緊張したら、
ちゃんと降りて、床に吐いた。
やれやれ。
夕方だったので胃液ばかりを、5箇所に吐いた。
毛玉が出ていたけれど、さほど多くなかった。
空腹に毛玉が少しでも胃にあると、胃液がたくさん分泌されるのだろうか。



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