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−2012年1月−


・猫のおしっこは餌の影響で酸性になったりアルカリ性になったりするそうで・・
(1/6 マース不調/外猫ムサシ/保護猫の食欲)
(1/18 去勢後のマース/保護猫その後/ヒメにしてやられた)
(1/21 マース尿検査の結果/親子猫不調/ヒメがやたらとおしゃべりに)
(1/23 今度はチビが/マースの偏食)


なんとかご機嫌マース


ヒメも元気になりました


光のマントを羽織るマース


子猫のようなマース


チビのきれいな手術痕

:2012年1月6日(金)
育ての親:ムートンさんの話


あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

お正月はいかがお過ごしでしたか?
私はまたまた食べ過ぎたみたいで
正月から怖くて体重計に乗れずにいます。

いつの間にかマースとヒメの風邪は治ってしまってたし
チビ猫の下痢も収まったのですが
新年早々マースの調子が悪いのと
13日にチビ猫の避妊手術も控えてるのでなかなか気が休まらない。
あ〜、節分までには全てを上手く終わらせたいなぁ。


<マース不調>
術後
出血も止まり傷口が化膿することもなく無事塞がった。

が、
ご飯の後、頻繁に吐くようになり
とうとうご飯をほとんど食べなくなってしまいました。
なのでウンチも出ない。

31日に少しだけウンチをして、次に出たのが4日の朝。
そりゃ、ほとんど食べてないんだから出るものも無いのだわ。
餌のところまで行ってクンクンしてひと口かふた口食べて止めてしまう。
急に食べ物の好みが変わったのかな?
鰹節をかけてみても鰹節だけを器用に舐めて餌を食べてくれない。
餌を変えてみようと「アイムス」を買いに行ったのだけれど、
いつも行くお店に売ってなくて、
仕方なく昔好きだった「銀のスプーン」を買ってあげてみると少し食べた。

1月6日(金)
今日は術後の検診日。
ようやく朝から餌を食べ始めました。

10時過ぎに病院へ。
まず体重を量って先生が「あれ?どうしたの?」と、
マースの体重が随分減っているので驚いたみたいでした。

事情を説明しても、
去勢手術で調子が悪くなる猫もそういないらしく、
何かとマースは例外みたい・・・。
手術の傷は何の問題もなく回復しているのでひと安心ですが、
食欲不振が気にかかるので、
念の為、血液検査と尿検査をお願いすることにしました。
こんなことなら去勢手術のついでにしておいてもらうべきだったな。

まず採血
首から採りかけたけど断念。
手は一番嫌がる場所なので、結局足の細い血管から採血することになりました。
案の定大暴れで、片足からでは採血量が少なくて、
再度反対側の足から採血。
4人がかりです。

次は採尿
仰向けになってお腹の毛をそられエコーで膀胱の位置を確認し
お腹に注射針を刺して直接膀胱から採尿するらしい。
本当はすんなり取れるはずなんですが
膀胱が逃げて上手く採尿出来ず、4回目くらいでようやく取れました。
これは5人がかりでした。
マースも頑張りました!(泣)

検査の結果
幸い腎臓には異常はないらしい。
ですが、
軽い貧血があるのと、
尿に蛋白が出ていることと、
pH値がアルカリ性に傾いているらしく、
顕微鏡で見てみるとストルバイト結晶があるとのこと。

恐らく膀胱圧迫では尿を完全に出し切ることが出来ないので、
常に膀胱に少し尿が残っている状態になり、その尿が結晶化してしまうのだそうで。

これが一過性のものなのか慢性的なものなのかを調べる為、
2週間効果が持続する抗生物質の注射をして2週間後に再度尿検査をすることになりました。
慢性的なものだと、ストルバイト結晶を溶かす食事に切り替える必要があるらしい。
そんな餌、それこそ食べるかな?

そして今は8時間おきにおしっこをさせているのですが、
可能ならばもうすこし頻繁におしっこをさせて、
できるだけ膀胱に尿が無い状態にしてみて下さいとのこと。

そうなんよ、そうなんよ。
それをず〜っと気にかけてたのよね。
まあ良いタイミングだったかもしれません。
知らぬまま放置してたら尿結石で尿管が詰まってたかもしれないし。
ここまで来たら何でも良い方向に考えなければ。

病院から帰宅
驚くことに餌をガッついている。
食欲はもう朝から普通に戻っていたみたいだけど、まあ良かった。
念の為、アイムスの餌を買ってきた。
結構食いつきがいいみたい。
やれやれ。
あとはウンチを待つばかり。

毎日快食快便だった頃が懐かしいわ。
マースが元気じゃないと私も元気になれないからね。


<外猫ムサシ>
もうずいぶん老猫となってしまったムサシ。
寒い夜や雨や風の日はサンルームで寝泊りしています。
口内炎があるせいか硬い餌は食べられないので、
カリカリをお湯でふやかして、適温になった頃に鰹節をかけて食べさせます。
食べてる最中も何度もむせ返りながら、なんとか必死で食べている。

食欲はあるが、なぜか痩せている。
皮を引っ張っても戻りが悪いので少々脱水ぎみかもしれない。

先日ムサシの寝床を見てみるとノミの糞と卵と、瓜実条虫らしきものを発見。
隣のケージには保護猫が居るので、やばいやばい。
早速ノミ取り開始。
ノミ取りは得意中の得意なので、ノミ取りくしでホイホイ取れた。
ムサシの寝床は掃除機とコロコロで掃除して
サンルーム内もくまなく掃除機をかけた。

ネットで虫下し用のプロフェンダースポットを購入し、
ムサシの首筋に滴下。
これでよし。のはずなんですがね〜。
一応ノミ取り用のフロントラインスポットも購入したのですが、
薬の副作用も怖いので今のところ様子見。

<保護猫の食欲>
マースとは対照的に
びっくりするほどの食い意地を見せる2匹。
餌を用意するのも待ちきれず、餌入れに顔を突っ込んで食べにくる有様で、
餌の時間はもう大変なことになります。

餌を入れてあげようとケージを開けたとたん飛び出してきて、
ムサシの餌へ突進して行こうとするので、
それを阻止するのが至難の業です。

この元気さが本当は有難いことなんですよね。
その食欲、マースに半分わけて欲しいくらいです。

年末に3,000円で買った宝くじ。
当たったら野良猫の保護の為に使おうと考えていたのですが、
残念ながら、と言うか良かったと言うか、
3,000円当たりました。
結局払った分が戻ってきただけですが、色んな夢を見させてくれました。
宝くじさんありがとう。
この3,000円はワンニャンクラブに寄付することにしましょう。

コチカの飼い主:

ムートンさん、マースくん、ヒメちゃん、その他のネコたち、
それからマースファンのみなさま、
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
自分の思う今年をはっきりした色彩でイメージし、実現に向けて、歩きましょう!

新年早々いろいろありますね〜ムートン家のネコたちは。
どれどれ、心配の種はどんなでしょうか?

* * *

新年早々、マースくんは受難でしたね・・かわいそうに。。
膀胱が満水状態だと、胃が押されて食欲がなくなるし、吐くらしいですよ。
うちのコチカを診てもらっていた獣医さんが、そう言っていました。
オシッコは膀胱に長時間あると、雑菌がわきやすいですし、
なのでうちでは、膀胱は毎回絞り切っています。

私も最初は膀胱を握ることさえ怖かったですが、
冷静になってやれば大丈夫です。
内臓は結構タフで、ちょっこらちょいでつぶれたりしません。
オシッコがすっかりなくなって、
膀胱のあっちとこっちが触れ合うくらいになるまで握っても、
傷ついたりしませんよ。
痛ければネコはだまっていませんし。
ホルモンも鍋にしてどれだけ煮ても、結構噛みごたえあるものでしょ?
イメージできたかな(爆)?
「冷静になって」・・これが重要なポイントです。


でもマースくんも去勢をしたことで、これからやりやすさが増すのでは、と思います。
思えば、危険ゾーンに達するぎりぎりのところで、去勢できたのかも。
これはマースくんの引き寄せによるものでしょうか。
だとしたら、すごーい。。
生きて行く気満々・・見習うべき精神ですね。
ちびネコとの手術の順番を入れ替えるあたり、すご腕です。
それでムートンさんも安心できる方向に向かうなら、
2人そろって天使のような存在に護られているのでは、という気がします。

私もコチカが去勢して、性格がおとなしくなって、さびしい気がしましたが、
でもそれどころではない話ですものね。
今では、盛りの頃の狂気を帯びた苦悩に襲われなくて良かったと思えますし、
マースくんはオシッコが出しやすくなるのですもの、
よかったですよ、ほんと。

えーっとそれから、ムサシはまたまた手がかかりますね。
ムートンさんが、ノミを始め、虫などに強い人でよかったですよ。
私なんかどうしたらいいかわからなくて、オロオロするばかりですから。。

保護ネコたちの元気のよさは、よいイメージを持たせてくれますね。
あんなふうになれ!と思っていれば、
他のネコたちの健康状態も引き上げられることでしょう。
私も頑張ろうっと。

:2012年1月18日(木)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんこんにちは。
お正月ムードも消え去り
落ち着いた日々を過ごしています。


<去勢後のマース>
不調だったマースですが元気になりました。
ご心配いただきありがとうございました。

食欲不振からうって変わって食欲旺盛。
これからは食べすぎに気をつけないといけません。
そして昨日は珍しく竹輪を食べました。
今まで見向きもしなかったのに驚きです。

そして、だっこしてもなんだか「ふんにゃり」としてて、
今までのギラギラしたマースはどこへやら・・・。
あの野太い声もかわいい声へと変化したような気がします。

おしっこをする時も賢くジッとしてくれているので
最後までおしっこを搾り出すことが出来るようになりました。
それだけでも去勢して良かったと実感します。

先日遊びに来た姉も、
昔のマースに戻ったみたい」と言っていたので、
明らかに何かが変化しているようですね。

まだ20日のおしっこの再検査が終わるまで安心はできませんが
見た目にはとても元気そうです。

前回はおしっこを採る姿が耐えられなかったので
自宅でおしっこを採るセットを病院から頂いてきました。
どうかおしっこの結晶が消えてますように☆

※先日ペットショップにアイムスの餌を買いに行った時
  たまたま横で餌のサンプルを配っていたので頂きました。
  そこで餌についての耳より?な情報を聞くことができました。
  猫のおしっこは餌の影響で酸性になったりアルカリ性になったりするそうで
  餌を選ぶ時には原材料の一番最初に何が書かれているかを確認すると良いようです。

  基本的にはお肉系はおしっこが酸性になりやすく
  とうもろこしなどはアルカリ性になりやすいらしいのです。
  なのでおしっこの問題を抱えているならば
  主原料がお肉系の餌を選んだ方が良いとのこと。
  ひどくなると療養食を食べるのが手っ取り早いようですが
  日ごろから気をつけたければ、是非原材料を確認した方が良いようです。

 

<保護猫その後>
チビ猫の避妊手術が無事済みました。
術後も何の問題も無く
遊びタイムにもいつものように飛んだり走ったりしています。
大丈夫なんかな?
2月1日に抜糸が済めば、ようやくひと安心できます。

あれほどガリガリで雑種の猫では無いようだった親猫ですが
いつの間にかずんぐりむっくりになってしまい
「純日本トラ猫でございます。」って感じです(汗)

情が移ってきたせいかもしれませんが
2匹とも保護した時よりも随分可愛くなってきて
外猫にするにはもったいないなぁ〜と思います。
チビ猫は毛が長いので、汚くなっちゃうだろうし。

里親を見つけたいような、手放したくないような・・・。
どうしてうちで飼えないんだろう。って悲しくなります。

<ヒメにしてやられた>
ヒメは太りすぎのせいで自分のお尻をなかなか舐められない。
先日あまりにもお尻が汚れていたので
猫用ウェットティッシュでお尻の汚れを拭いてあげてたら、
ピュッとお尻から液体が私の顔に飛んできた。
ゲッ、おしっこ飛ばされた。と顔を拭いてにおって見ると、
「くっさ〜」
おしっこではありません。
肛門の横にある穴から出た液体のようです。

髪の毛にも飛んだようで、どこを向いても臭いので、
慌ててお風呂に入りました。
長いこと猫を飼ってきましたが
こんなことされたのは初めてです。


してやったりの目

:2012年1月21日(土)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんこんばんは。
淡路島は昨日から冷たい雨が降っていますが
東京は雪が降っているようですね。
来週はもっと寒くなるらしいので恐怖です。
早く春にならないかなぁ〜。

マース:<マース尿検査の結果>
20日(金)、朝からマースのおしっこを採って病院へ。
尿検査の結果は
ストルバイト結晶が結構あるらしく
残念ながら療養食を食べる羽目に。
ヒルズのプリスクリプション・ダイエットs/d  2sで4,500円もします。
1日64グラムで100%この餌しか与えてはいけなくて、
2月8日に再度尿検査とエコー、レントゲンで、
ストルバイト結晶が石になっていないか確認することになりました。
石があったら大変です。
マースは血が止まりにくいらしいので手術だけは避けないと。




<親子猫不調>
※とりあえず命名 チビ猫=チビ 親猫=タマ

19日(木)の朝、ケージの中に嘔吐物。
いつもなら餌に食らいついてくるのに2匹とも食べません。
え〜、どういうこと?
雨が降りそうでサンルーム内の湿度が相当高かったので
とりあえず除湿機をかけてみたけど
食欲戻らず。

チビは少し食べたけど、タマはまったく食べず元気が無い。
手が付けられないほどのヤンチャ娘がどうしたことでしょう?
いつものようにおもちゃで遊んでみる。
チビは遠慮がちに遊ぶもののタマは目では追うだけで飛びついてこない。
どうやらタマの調子が悪いのでチビが不安になっているような感じ。

とりあえずケージ内に置き餌をして様子見。
翌朝(20日)、餌は少し残っていて
またケージ内に嘔吐物。
ちょうどマースが病院へ行く日だったので
タマも連れて行くことに。

尿はほとんど溜まっていなかったので採れず
血液検査をしていただきました。
結果は少し脱水ぎみだというだけで原因はわからずでした。
異物はケージ内には無いはずだけど
たまたま外へ出た時に変なものを食べたのかもしれないし
胃腸の調子が悪いだけかもしれない。
原因がわからないので、とりあえず水分補給の点滴と
吐き気止めの注射を打ってもらって様子をみることになりました。

その夜、おもちゃで遊んでみると、ちょっと遊んでくれたので
缶詰をあげてみる。
ちょっと食べてくれた。
タマが食べるのを確認してチビも食べはじめる。
親が食べないと危険なものかと思ってチビは食べなかったのかな?
あのハイエナのような食いっぷりが懐かしい。

今日(21日)も相変わらずタマの元気がない。
チビはいつもほどではないけど、ちゃんと餌も食べて元気そう。
夕方もう一度おもちゃで遊んでみると
目がランランとしてちょっとだけ追いかけたりするようになった。
チビはいつもどおり激しく遊ぶようになったのだけど
手術痕を舐めたのか赤くなってる。
一番驚いたのがマースで
子猫のようなはしゃぎぶりで親子猫が唖然とするほど。

少し動いたのでケージ内で親子猫にカリカリの餌をあげてみると
ようやく食べてくれた。
でもいつもほどではないので、まだしばらく安心できません。

一難去ってまた一難。
なかなか一息つかせてくれないなぁ。
もうクタクタなのに。
お金も湯水のように出て行きます。
去年の夏からすでに20万円くらい使ってしまったわ。
無職なのに〜。

これはきっと厄払いに違いない。
大きな厄を猫たちが少しずつ貰ってくれてるのかもしれません。
なんか申し訳ないなぁ。
大きな福がきたらちゃんとお返しするからね。

<外猫ムサシの瓜実条虫その後>
ムサシに虫下し用のプロフェンダースポットを滴下したのに
まだお尻に虫が付いています。
でもムサシは明らかに以前よりも元気になっています。
虫の勢いが弱まったせい?
前回の滴下から2週間以上経ったことを確認し
再度滴下。
さあ、これでどうなるかな。

ヒメ:あごカイカイ<ヒメがやたらとおしゃべりに>
最近やたらとヒメがしゃべるようになった。
夜、マースと2階へ寝に行くと
しばらくしてダーッと2階へ上がってきて
何事かと思うほどの声で何か言いにくる。
「ヒメどうしたん?」と聞いてもわからない。
トイレが汚れてるのか?
それとも、いつもの寝床であるコタツに入れなくなっているのかな?
仕方が無いので起きだして、
トイレを確認。
私のお尻にスリスリしてゴロゴロ言ってる。
次にコタツに入れるように入り口を作ってやると、す〜っとコタツに入って行った。
どうやらヒメの目的は達成されたようです。

そしておなかがすいた時も「ニャ〜ニャ〜」言いにくるようになった。
「ヒメ」と言うと「ニャ〜」と返事もするようになった。
会話が成立していると思ってるのかな?

コチカの飼い主:

またも、あれよあれよのパターンですね。
展開あり過ぎ。
もうすぐ新月だからか調子悪い〜、
と18日付け日記のコメントもできないうちに今日を迎えてしまいました。

えーっと。
どれも興味深い出来事ばかりで。。

パッと見には怪しい画像に見えるチビ猫の画像、きれいに治るものですねえ。
そしてふっさふっさの毛並み!
触ってみた〜

祝:命名!
チビ:かわい〜私がもらいたいわ。
タマ:いい生活してますねえ。
木には登れるは、サンルームに自宅はあるは(笑)。
画像

そして、一番の心配事から。
マースくんのストルバイト結晶は、ほんとかな、と言う感じ。
数字で出ているのだから、本当なのでしょうけれど、
手術後は緒順調にオシッコさせていたのですよね。
そのくらいは普通のネコはあるのでは、という気がしますね。
それでまたいつのまにか流れてしまっているのかも、なんて。

それとも、
このタイミングで病院に行けて、
早い時期に解決できて、よかった、ということなのでしょうか。
素人にはどちらとも言い難いですが。

でもなー。。
人間に対する医療を見ていても、
悪い数値がひとつでもあれば、それしか見えなくなってしまうお医者さんはいますからね。
どうも100%は信用できず、斜に構えてしまいます。

まあでも、深刻な事態になるよりは、療養食も短い期間で済むことを思えば、よかったのかも。
ん?吐いたりすることによって、知らせたのか、な?
だとしたら、やっぱりマースくん偉い!
生きていく気満々で、
しかもムートンさんに今以上の心配をかけないように、
早めの対策を立てたのかも。
あーこの考え、いいな。
こっちの方がポジティヴなので、こちらにかけよう???

*

純日本トラ猫(笑)の方は、ムートンさんが引き寄せたのかも・・ですよ。
サンルームが寒いからと心配し過ぎるあまりに、
願ってもないことが起きてしまったのかもしれませんね。
でもそうだとしても、ムートンさんの温かい真心から来ていることなので、
純ちゃん(じゃないか・・誰になったっけ?)は悪く思わないでしょうし、
これで具合の悪さを体験して、寒さへの耐性ができて、返ってよかったのでは?
猫は具合がわるいときには、エネルギー温存を図るために、
食べなくなると言いますから、無理に食べさせない方がいいかも。
消化するのだってエネルギー要りますから。

・・あ、「タマ」ですね。
タマというとサザエさんちのネコを思い出します(笑)。

* * *

ヒメのしてやったりの写真には笑わされますが、
それにしてもエライ目にあわされましたね。
この寒いのに、昼間から髪を洗うハメになるとは。

それにしても、よく話しかけるようになってくれたとは嬉しいですね。
ムートンさんが他のネコたちの世話してる姿を見て、
この人はやっぱり信用できる人だ、と再確認できたのでしょうか。
遅いぞー(笑)。

* * *

つけたし。
あのさ、ムートンさんさ、今の時期、年齢的に大変なのかも。
女性は30代で、2、3度厄が来て、
めちゃめちゃよかったり、病気したり疲れたり、しますね。
で、それが過ぎて、50前にもう1回ドカーンとくることがあるので、それかも。
だとしたら誰もが通る道なので、そう思っていると気が楽かも知れませんね。
困難に見まわれた時、いかにポジティヴに乗り切るか、
が腕の見せどころで、学びのときでもあります。
ゲラゲラ笑えることを探しつつ、切磋琢磨しよう!(笑)

:2012年1月23日(月)
育ての親:ムートンさんの話


ひまわりさんこんばんは。
あれよあれよはまだ終わりません。
いや〜、もうどこまで行くんでしょうか。
そろそろ勘弁して欲しいです。


エリザベス・チビ<今度はチビが>
チビの避妊手術から10日が経ちましたが、
あのきれいだった傷口がジクジクして赤くなっています。

以前ヒメも同じようになって再手術をした経験があるので、
なんだか不安になってきて、
今日朝からチビを病院へ連れて行ってきました。

先生はちょっと困り顔。
入院中はぜんぜん舐めたりしていなかったので、
エリザベスカラーは付けずに帰ってきましたが、
傷口が治りきらない早い時点で思いっきり舐めてしまった為、
口のばい菌が入ってしまったようです。
これ以上進行するとお腹の中までばい菌が入ってしまうので、
抗生物質の注射を打って、エリザベスカラーを付けられてしまいました。
傷口は消毒はしない方が良いらしく、そのままです。
家で消毒しようかと思ったけど、しなくて良かった。

先生曰く、こんなに傷口がひどくなった猫は、
ここ1年くらい無いことらしい。
何故に稀なケースばかりなるのかな?うちの猫は・・・。
しばらく要観察で、これ以上ひどくなるとすぐに連れてきて下さいとのこと。

ただ今ケージの中でもがいてます。
ご飯を食べるのも水を飲むのもトイレをするのも困ってます。
そして寒いのに顔を埋めて眠れないのがかわいそう。
もっと早く気づいてあげれば良かったなぁ。

タマちゃんはすっかり元気になって、ただ今外出中。
ひとまずやれやれです。

<マースの偏食>
悩みは尽きません。
今まで美味しそうに食べていた療養食(療法食の間違いでした)を
食べなくなってしまいました。
横でヒメが食べているアイムスの餌を食べに行こうとします。
仕方なく鰹節を少しだけかけると、ちょっと食べるようになったけど、
鰹節も本当は駄目なのよね〜、困るわ。

ストルバイト結晶は放っておくと石になってしまうらしいのだけど、
石があったらおしっこを搾り出す時に痛みがあるような気がするので、
たぶんまだ大丈夫かと思います。
でももし「石があります。」なんて言われたら、
膀胱を傷つけてしまいそうで絞りだせないかも。
きっと危ない寸前だったのかもしれません。
不幸中の幸いなんですよね、きっと。


厄なんですかね〜。
細木数子の六星占術では木星人のマイナスで、
大殺界の最後の年なんですよね。
こんな時はジッと我慢の子で嵐が過ぎ去るのを待つしかないようなので、
目の前の出来事に淡々と対処しようと思っています。
できるだけポジティヴに・・・とは心がけていますが、
さすがに調子が悪い猫を目の前にポジティヴになるのは難しいです。

まあ、どれも大したこと無い状態なので、
近いうちに全て解決するのかな、と思っています。

笑う角には福来る。
出来るだけ笑うように頑張ります。
一人で笑うのも危ない感じなので、
お手伝いお願いしますね。

ではまた。


コチカの飼い主:

またぁ???
あれよあれよの次はなんですかね、どうよどうよ?

チビがね。
まあまあ。
ネコが身体を必要以上に舐めるのって、ストレスがあるからといいますね。
母ネコが不調だったりして、
不安だったのと、いつものようにじゃれられないので、
つい、自分の体を舐める方向に向かった、ということはないでしょうか。
ふかふかの毛のないところと違って、
あれ?舌触りが違う、と思ったりもして。

マースくんの偏食は好都合なのでは?
食べなくておなかが空っぽになるのは、健康に直結すると言うもの。
消化機能を休息させるのに、役立ちます。
空くだけ空いたらおいしくないものでも食べ始めるでしょう。
ついでにヒメも断食させたら?
話に聞く通りに食べ続けてると、近いうちに、ヒメちゃんも厄介なことになりそうな。
それを避けるいい機会になると思います。
ネコ同士、通じ合うものはあって、
食べられないのが自分だけではないと思ったら、納得いくかも。
言霊は通じると思うから、
食べられない旨を短い言葉で言ってやるのもいいと思います。
ヒメちゃんの分だけは、ちょっとだけ夜中にこっそりコタツの中に入れといてあげるとか。
どうかな?

大殺界の最後の年というのがよくわからないけれど、
大きな厄年の最後ってことかしら。
早く終わらないかなと思っていると、余計なストレスの元になりそうな。。
いっそのこと、まだあと2つや3つはへっちゃらさ、くらいに思っておくと、
後は天上の存在がうまくしてくれるでしょう。
ムートンさんは、目に見える障害を事務的に処理するだけ。
心の障害ほどハッピーへの道のりを阻む物はないからね。
笑おう笑おう!
私が入ってよけいオカシクなるといけないので、
どうかひとりで笑ってて〜^^\







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