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２００６年初夏〜
・祝：ご結婚！…でも新たな悩みが。。
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ひまわりさん、ムートンさん、こんにちは！
「うちの猫に歌う、歌」いいですね♪
みなさんの歌、とっても楽しいです！
愛情たっぷりって感じがしますよ〜
一緒にいると、自然に歌をうたってしまう。
そんな飼い主さんと一緒に過ごせる猫ちゃんは、幸せだなぁ・・・と思うのです。
今日は私事で恐縮ですが、ちょっとご報告があります！
突然ですが、すみれ、今年の秋頃に結婚する予定です。
ここで思い切って、私の歳をバラすと、今年でなんと３７歳！
世間では負け犬と言われ、（負けてないし、犬でもないのに！）
このまま一生独身という人生も、ありかな？と思い始めていた矢先、
素敵な人と出逢うことができ、こんな私でも、お嫁にもらってくれるという
とっても貴重な人が現れたので、大切にしたいなぁ・・・と思うのです。
なので私は今、人生バラ色、幸せいっぱいな気持ちが半分
そして、るうの顔をまっすぐに見られない、後ろめたい気持ちが半分と
とても複雑な気分なのです。
私には３年前に公園から、るうを連れてきた責任があって、
るうから、外を歩く自由も、恋をしたり、子供を産んだりする楽しみも奪ってしまいました。
そのかわり、ずっと傍にいて、出来るだけの事をしてあげようって約束したのです。
もし結婚するなら、るうも一緒に迎えてくれる人にしようって思っていたのに。
私の両親や彼と話し、いろいろ考えた結果、
るうは実家に残していく方が良いという結論になりました。
もちろん、るうが私と離れることで、ストレスを感じたり、
具合が悪くなったりする場合は、改めて、連れて行くことを検討するつもりですが
実家には私の両親がいて、るうのことを孫のように可愛がってくれているし
現在、るうにご飯をあげたり、猫草を育てたり、散歩に付き合ったりしているのは
すべて私の父で、両親にとっても、私とるうが一緒にいなくなるより、
るうが実家に残ってくれた方が、寂しくないと思うのです。
るうにとっても、知らない土地に行って、知らない男の人（私の旦那さまですが）
と一緒に暮らすのは、慣れるまで大変だろうし、今のように自由に出られる庭もないし。
本当に、体を半分に分けられるなら、半分は結婚して、半分はるうと一緒にいたい。
最初に、るうと離れることを決めたときは、るうの顔を見て号泣してしまいました。
ごめんね、ごめんねって感じです。
たまに、子供がいるのに、他に好きな男が出来たので、
子供を捨てて、家を出て行く母親っているでしょう？
私って、そういう人なの？って思ってしまいます。
今まで、私が一人で寂しいときに、るうが傍にいてくれて、どんなに癒されたことか。
それなのに、好きな人が出来たから、るうに「さよなら」するなんて、ひどい！
と思いません？
ひまわりさんやムートンさんのように、
結婚後にるうと出会えれば良かったなぁと思います。
るうの一生なんて、私の一生のほんの一部分じゃないですか。
長くても、たったの１０〜２０年しか生きられないのに、
ちょうど人生の転機に会っちゃって、辛いなぁ。
（なんとなく、るうが幸せを招いてくれたような気もしますが。）
問題は、るうが家族の誰よりも私に懐いている（ストーカーのような）ことと
私も、るうがいない生活なんて、今はまだ考えられないことと
毎日の錠剤の投薬は私が担当しているので、秋までに
父が投薬の練習をしないとダメなことです。
すべて上手く行くように、ひまわりさん、ムートンさんも応援してくださいね！
私事をダラダラと書いてしまい、すみません。
結婚しても、隣の県に行くだけなので、１〜２時間で帰って来られます。
るうの様子も、父から毎日メールで知らせてもらいますし、
お散歩日記も、不定期になるかと思いますが、続けさせて頂きたいなぁと思います。
こんな私と、るうのことを、これからも
どうか、よろしくお願いしますね♪
すみれ
(5/30)
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すみれさん！
おめでとうございます!!!
今は感無量なので、これだけ、です。
るうちゃんのことなどは、また後ほど。
= ひ =
すみれさん、ご結婚されるのですね。おめでとうございます〜♪
しかし気持ちは複雑なようですね。
るうちゃんと別れるのは寂しいですが実家に残していくのが一番良いのでは
ないかと私も思います。
猫は人ではなく家に懐くのだと聞いたことがあります。
すみれさんと一緒であったとしても住み慣れた家を離れ
新しい場所で、しかもるうちゃんにとっては知らない人（ご主人）との生活は
ストレスを伴うことでしょう。
ストレスは体に良くないですしね。
そして近いうちにすみれさんにかわいい子供が生まれれば
すみれさんの愛情はきっと自分の子供に注がれてしまうのです。
それは当然のことですが、るうちゃんは寂しい思いをするのではないでしょうか。
それならば、これからずっと愛情を注ぎ続けてくれるご両親のもとに居る方が
るうちゃんにとっては幸せなのかもしれません。
私も結婚した時、飼っていた猫チャッピーとの別れがありました。
幸い近くに嫁いだのですが、実家にはあまり顔をだしませんでした。
その結果、チャッピーは私のことを忘れてしまったのです。
元々臆病な性格だったのですが、私が実家へ行くと逃げてしまい
触ろうとするとフーッと怒るようになってしまいました。
悲しいですが、猫は犬ほどの忠誠心はありません。
いつまでもクヨクヨしない性格なのです。
自分を大切にしてくれていた人が居なくなったとしても、次にまた
自分を大切にしてくれる人を自分の飼い主としてあっさりと受け入れるのだと思います。
最悪は、るうちゃんに忘れられることも覚悟しなければなりませんが
そうなることが、るうちゃんの幸せのような気もします。
好きな人が出来たから、るうに「さよなら」するなんて、ひどい！
なんて思いませんよ。
るうちゃんも思わないでしょう。
飼い主の幸せを願わない動物はいないと思います。
だから、すみれさんは幸せにならなきゃね。
これから本当に大変なのはご両親ですね。
でもご両親もるうちゃんを大切に思っている様子が伺えますのできっと大丈夫です。
すみれさんは嫁ぐまでに、投薬をバトンタッチしなくてはなりませんね。
できればお父さんだけでなく、お母さんにも練習していただいては？
お父さんだって出かける日もあるでしょうから。
案外お母さんが一番上手だったりして・・・。
これからはるうちゃんとご両親の奮闘記になりそうですね。
応援しています。
それでは、すみれさんの幸せとるうちゃんの幸せをマース共々祈っています☆
そして今後ともよろしくお願いしますね。
ムートン
人が結婚するのだから、
現実が変わってしまうのは、仕方がないことですね。
恐らく、本当にすみれさんがいなくなってしまう数ヶ月の間に、
るうちゃんもわかっていくのでは、と思います。
猫ってハラで物事を理解するようですから。。
現実にすみれさんがいなくなってしまう一方で、
ご両親もまたるうちゃんを愛されていて、
るうちゃんがいなくなってしまっても困るわけですから、
いろんな愛情のエネルギーが渦巻く中で、
うまく収まるのではないでしょうか。
逆にるうちゃんに、ご両親のことをお願いされたら？
ご両親、特にお父さんにとっては、
すみれさんが家にいなくなってしまうのは、寂しいことであるはずですから。
理論的に嬉しくはあっても、です(笑)。
るうちゃんはようくわかってくれるのでは、という気もします。
一つだけ、手当て（文字通りの）の方法だけ、
ご両親に確実に伝授された方がいいと思います。
これは人間同士でも、
互いにやり合えるととても役に立つことなので、
ご両親の日々の健康のためにも、ぜひ、と言いたいところです^o^\
= ひ =
(6/2)
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ひまわりさん、ムートンさん、ありがとうございます！
新たな悩みを、ここで相談できて良かったなぁ・・・と思います。
るうを一緒に連れて行くのと、このまま実家に置いていくのと、
どちらが、るうにとってストレスが少ないか・・・考えるとやっぱり置いていく方が良いんですよね。
ムートンさんのチャッピーちゃんのお話は、私にとって、心の救いになりました！
私がお嫁に行った後も、るうが私を、玄関で鳴きながら待っていたら
どうしよう・・・って思っていたのです。
居なくなった人間のことなど、サッサと忘れてもらえる方が、
かえって安心なのです。（ちょっと寂しいですけど）
その後は、私に懐いていたように、今度は父や母に懐いてくれればいいなぁと思います。
そして、ひまわりさんが仰るように、両親を残していく不安も、
るうにお願いすれば、上手くいくような気がして来ました！
るうはきっと、私を癒してくれたように、両親の傍にいて、
誰も寂しくないように、してくれると思います。
猫って、いつも自分勝手で、真夜中に「遊ぼ？」って起こしに来たり
仕事中でも、おかまいなしに「外〜」とか言うくせに、
本当に飼い主が精神的に参ってるときや、困ってるときなど、
ちゃんと理解してくれて、静かに傍に居てくれたりしますもんね。
不思議なことに。
あとは、薬の投薬と手当てを、父に引き継ぐだけです。
ちなみに投薬は、何度も挑戦していますが、まだ一回も成功してません（笑）
前途多難です。
奮闘の様子は、また日記でお話しますね。
すみれ
(6/5)
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