2012年8月・9月・10月

~~~ミルク色のコチカ~~~


日課牧歌 -136-

2012年9月


コチカに出会った月(01/09/02)


額と耳の間が気持ちいいらしい

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9月4日(火)

こういう日記も、ひとたび更新作業を中断すると、
なかなかあとが続きにくいものだと言う気がする。
それに暑いしなんだかかったるいし。
8月は未体験なことを体験して心身ともにハードだったので、
ちょっと疲れているのかも。
薄ら頭が痛く、だるい。
みなさんもどうぞ夏の疲れにはご用心。

というわけで、
コチカに出会った記念すべき9月2日も、とんと失念していた。
日にちの近い夫の誕生日は盛大に(?)やったのだが。。

だいたいコチカの周辺と言うのは、平和すぎるのだ。
平和というのは、相変わらずの毎日が続き、
これといって刺激的なことや変わったことは起きないということで、
ありがたいことで、なによりなのだ、と思うけれど、
日記を続けるにはちょっときついかな。



 *  *  *  * 


9月5日(水)

朝、起きてきて夫が出勤し、私が定位置に着く頃、
コチカもキャット・タワーの穴倉へと落ち着く。
なのに今日はなかなか入ろうとせず、
キャット・タワーの2段目の棚で寝そべっている。
そしてときどき私を見て意味ありげな顔をする。
なんだろうな、と思うがわからない。
そういえば朝、しきりににゃあにゃあ言っていたが、
何かを訴えていたのだろうか。
中のふとんは昨日きれいにしたばかりだし。

お昼の支度をしようと私が立ち上がると、
今度は真剣になって、叫ぶように鳴き出した。
穴倉に入らないのには何かわけがあるのだろう、
とだいだい予測を付けて穴倉を覗くと、
案の定、コチカの歓迎できないブツがあった。
どけてやり、ふとんもきれいにゴロゴロをかけてやった。
はい、コチカ、きれいになったよ、と声をかけると、
しばらく2段目の棚からじっと台所の私を見ていたが、
やがて穴倉に入って行った。
やれやれ。
私もほっとしたが、コチカもほっとしたろう。
コチカももっとわかりやすく言ってくれればいいのにと思う。



 *  *  *  * 


9月11日(火)

今年の9月は月の最後に満月が来る。
何かずいぶん待たされる感じで淋しい。
中ごろに来ないことに、慣れてないということだろうか。
最近は満月新月のみならず、
上弦下弦の月のときにも、体調の変化を感じるようになった。
若いころは年をとっていったら、
神経が鈍感になっていくのだろうことを期待したが、
どうやら違い、真反対にどんどん敏感になっていくらしい。
ネコたち動物もそうなのだそうか。
あんなにも季節に敏感なのだから。


寝こけるネコ


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9月22日(土)

うわっ、あっと言う間に10日以上経ってしまった。
いろいろ新しい発見があったりして、
自分なりに充実した秋だなと満足していたが、
一方で大変な手抜きになっていたわけか。
何かを忘れている(実は覚えている)快感と言うのも無きにしも非ず。
コチカは全然いつもと変わりないし。
何も書かないと言うことは平穏な日々を送っているのだ、
と思ってください、てのは・・ダメですよね。。
あと数日で上弦の月。
調子がおかしくなる前にアップしよう。



 *  *  *  * 


9月30日(日)

<ぎゃ〜!!!な体験>

デジカメとPCを繋ぐケーブルを紛失し、
画像がアップできないどうしよう、と思っているうちに、
また1週間とちょっと日が経ってしまった。
振り返ると、あっという間である。
時間の経過の実感はその間に何をしたかで決まるから、
なんだか自分で時間の経つことに拍車をかけてるかのように思えてくるが、
そんなことはなく、誰にとっても平等に経っていくのである、
と知的な私は知っている・・

その知的な私は、今日とんでもない思いをした。
玄米に虫が湧いたと夫が大騒ぎをし出し、
今退治しないとお米全部がダメになる、と米櫃の中の掃除を始めたので、
私も作業に加わった。
大きいお皿にお玉1杯くらいのお米を平らに広げ、
スプーンでそうっと米粒をかき分ける。
コクゾウムシかと思ったら違い、どうやら蛾の幼虫らしかった。
米が直径8mmくらいのお団子状に固まっていたり、
実際に小さないも虫がはい出してくる。
くるりと丸くなった小さいものならいいが、
1cmほどに成長したいもむしが、なにごとだ!とばかり、のたうつように出てくる。
この手の形状の動くものが苦手な私は、ぎゃーっ!とのけぞり、夫に助けを求める・・
ということが3回も続くと、あまりの恐怖耐えられず、私はとうとう泣き出してしまった。
怖気立つ思いが体中を包み、どうにも耐えられない。
わあわあ声を上げて泣いてやった。
夫がうつむき加減になって笑いを噛み締めているが、
気にも留めずにわあわあ泣いていると、
キャット・タワーの穴倉で寝ていたコチカがいそいそと降りてきて、
私の前に、にやあ・・と言いに来てくれた。
ちゃちゃ、と手を出すと、ぺろぺろ舐めてくれた。
コチカはやはり優しいのだ。
もう作業をやめたかったが、夫が黙々と続けているのでやめるわけにもいかない。
顔からお皿を遠くに放しながら続けた。
コチカはずっと私のそばにいる。
それを支えに私は頑張った。
見つけたいもむしはいちいち夫に言って取ってもらった。
無農薬無化学肥料で作られたお米はさぞかしおいしかったろうと思うが、
ここで始末をつけられてしまい、蛾には本当に申し訳ないことをした。
残りのお米が3kgほどであることに感謝である・・

という、夏が過ぎた美しい秋口に恐怖体験をして調子が狂ったが、
コチカの思いやりにちょっとはほっこりした、と言う話でした。
こういう強烈なことでもあると、積極的に書く気になるのだなと思った。
私ごとですみませんでした。



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