2014/6月・7月・15/7月

~~~ミルク色のコチカ~~~


日課牧歌 -158-

2014年7月





ズドーンと肉球の手


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7/2コチカとの生活で教えられること 7/4やさしいコチカ…私、変? 7/8好酸球性皮膚炎 7/10コチカさまの流儀
7/14愛に包まれてるとこうなる? 7/17コチカ13歳!

7月2日(水)

<コチカとの生活で教えられること>

ありがたいことに、膀胱炎と奮闘した6月が穏やかに過ぎ、
穏やかに過ごせそうな今月。

コチカと私たち人間は、
精神世界の一部を共有しているところがあって、
しかも肉体に影響が及びそうな精神状況でいると、
必ずコチカも調子が悪くなってくる。

心身ともに健康でいたいと思っている割には、
時々訪れる不調は、多くの場合、自重を忘れて油断しているときのように思う。

コチカは、思うようにならない時、お水をたくさん飲む。
あ、飲んでるな、と思うと、なんだか不安になって来て、
それまでの数時間を振り返って点検したりして、
若干の緊張感があるのは免れないが、
いろいろな意味で、ルーズさを排除して、
気分をポジティヴに保とう、と促されるのは、
有り難く、ありがたいことである。

コチカのためにも、思考も体も健康でいたい。
自分は一人では生きていない、と日々実感させられる。
なんて健全で、愛にあふれた毎日なんだろう。。



 *  *  *  * 



7月4日(木)

<やさしいコチカ…私、変?>

昨日は、私がメンターとしている人とのスカイプのセッションだった。
今生に生まれ落ちた時から持っているストレスを100%取るプロジェクトの最終章である。
あと2回ほどセッションはあるので、最終章の1くらいかな。

私が抱えているブロックの一つ一つを解き明かしていってもらい、
いよいよ精神が軽くなった。
今まで、モノゴトを考えない、と言う状態がどういうことかわからなかった。
これがわかっている人がいたら、よほど修羅場をくぐり、解脱し、
を繰り返した、人生の熟練者だろうと思うが、

思うこと、考えることが何一つなく、瞑想もしてないのに、気分が軽やかなのである。
その穏やかさが尋常でないのか???

今日一日コチカはキャット・タワーの穴倉に行かず、
ソファの私の隣にいて、ふと気づくと、
大きな目をして、じーっと私を見ていた。

驚いて、どしたの?と手を伸ばすと、
撫ぜようとした私の手をざーりざーりといっぱい舐めてくれる。
何をそんなに慰めてくれようとしているのか。

ネコが舐めるときには、
自分と同じ波動にしようとするためだけど、
私の波動がいつもと違う?

こういうことが夜までに5、6回あった。
私、そんなに変?
もしかして、しおらしすぎる?
しおらしいというのは、控えめでいじらしいってこと(^^)。

だったらいつもと変わらないじゃない?
私、こんなよ。
これが、スよ。
なんて、んーなことないよね。
だったらコチカは心配したりしない。

たしかに心が軽やかだと思う分、
穏やかで、とげとげしたところがひとつもないから、
しおらしくも見えるのだろうなあ。

確かに私は、スになっている。
生まれた直後のように、植えつけられたストレスというのが、ないからである。
これって案外あり得ないこと?
有り難いことよね?
こんな日が来るとは思ってなかった。
生きてるといいことある・・とつくづく思った今日でした。



 *  *  *  * 


7月8日(火)

<好酸球性皮膚炎>

またもや腕の内側を舐めている。
膀胱炎が治って以来、なにかにつけて気にするのはやめよう、
と思っているので、
太ももの上側を舐めていても、どこを舐めていても、
知らんふりしてきたが、

あまりに舐めるので見てみたら、
とうとう毛が抜けて、皮膚が赤くなっている。
触ると何か触る。
人間が蚊に噛まれて少し腫れてるような感覚。

心配になって検索エンジンで調べると、それらしいのがあった。
好酸球性皮膚炎。

よくあることで、心配はないらしい。
確かにダウジングしても、心配ないの方向に振れる。

でも歩いたりすると、突っ張るのだろうか。
急に立ち止まって舐めていたりするし、
最近、夫が遊ぼう、と仕掛けても全然乗らないのは、
腕に違和感があるせいだろうか。

やっぱり気になる。
でも気にしない!
ホ・オポノポノしよ。


かわいいおてて~^^

 *  *  *  * 


7月10日(木)

<コチカさまの流儀>

朝、私が着替えている間も枕の横で寝ていて、
着替え終わる頃になると、気配を察して起きてきて、
すりすり~と挨拶をする。
そして、さ、行こうか、と声をかけるまで待っている。

こんなことが数日続いている。

そして、今日は珍しく先にリビングに行って、
キャット・タワーでくつろいでいた。

コチカに目をやるより前に、
台風はどうなったのかのか、と窓の向こうの空を見ていると、
うにゃぁっ!と怒った声が上がった。

ごめんごめん、コチカ、おはよ、と撫ぜに行くと、
ったくよ、挨拶もしないで、と言う目で私を見てから、
そこやってここやって、と頭をいろいろに動かした。
コチカなりの流儀があるらしいので、ちゃんと心得てないと、お叱りを受ける。
しかも案外いつの間にか勝手に変わっているから手強いのです^^ゞ。

 *  *  *  * 

7月14日(月)

<愛に包まれてるとこうなる?>

奇妙に愛を感じる今日の夕方。
コチカが膝に乗ってきたので、ヒーリングした。
その後瞑想したが、コチカもずっと膝の上。
もう5時半を過ぎているので、ご飯どうする?と聞いてみる。

ご飯?と言う目を向け、うん、ご飯ご飯、と嬉しそうに私の手を舐めた。
じゃあご飯しようか、と頭を撫ぜると、また私の手を舐めた。
ありがとう、と言ったら、もっと舐めた。
舐め終わるのを待って、ソファから立とうとしたが、コチカは動かない。
どこか遠くに目をやり、対象物が動いているのか、頭を左右に動かしている。

それが終わると、また座り直した。
なので私も瞑想をする。

ッアッ、と声にならない声が聞こえたので、
目を開け、ご飯しようか、と言うと、鼻先を私の顔にこすりつけた。
わーい、ご飯!と嬉しがっているのだと思ったら、
また居住まいを正してスフィンクス座り。

いったいどうなっているのやら。
もしかして、私はまだ愛の気配に包まれていて、
動物らしい感受性で感じ取る心地良さに、コチカは動きたくないのだろうか。

そう、お膝がいいのね、と言いつつ、私はまた瞑想。
この愛の気配は、どうしたことかと考えていたら、
うつらうつらと眠ってしまった。

…なんだかそんなことの繰り返しで、思いがけず夕方の瞑想が、
迷走も含めて(笑)、長い時間コチカと共にいる時間になった。

愛のもたらした日常の幸せのひとつ?かも。

 *  *  *  * 

7月17日(木)

<コチカ13歳!>

「7月17日」という文字列をじーっと見ていて、
とても馴染みのある並びだと思っていたら、コチカの誕生日だった!
2001年の9月2日にうちにやってきて、
獣医さんに見せたら生後50日だと言われたので、
遡って数えた日が7月17日だったわけで、
誕生日と制定した日、というのが正しいのだけど。

いつももうすぐもうすぐ、と思っていながら、
数日過ぎてから思い出すのだけど、今年はよく思い出した。
偉い!(笑)。
そもそもの話

あれからいろいろあっての今日。
ここ数日毛玉を吐いていなくて、昨日も草を食べた後吐いたけれど不発だった。
好酸球性皮膚炎だったこともあって、毛を舐めてる時間が長かったことで、
相当におなかに毛が溜まっているらしく、昨日はほとんどご飯を食べていない。

昨日今日とあまりお水を飲んでない所を見ると、割合ストレスを感じてないらしいので、
皮膚炎の方もよくなってきつつあるのだろうけれど、胃が重いのでは気の毒だ。

・・・と書こうとしていたら、誕生日のことを思い出した。
夫がコチカのおしっこをさせているところに、
今日コチカ誕生日!と叫んだら、ええっ!!!???と言う声が返って来て、
やっぱりとっさには気が付かなかったらしい。

でもリビングに戻ってきながら、そうか、じゃ乾杯する?っと満面の笑み。
慌ててビールを氷で冷やした。
彼は今日はファスティングのはずだけど、なんてヤボなことは言わない^^
おめでたいことはいいことなのだ。
ってことで、かんぱーい!


13歳になったコチカ。ちょっとシリアス目(笑)。

 *  *  *  * 

7月18日(金)

夕方過ぎ。
テレビの前に座って一点を見つめて動かなくなっているコチカ。
視線の先には、3cmくらいの細い芋虫。
ラックの下の溝をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしている。
コチカはそれを目で追っているのだ。
いったいどこから入ってきたのか。
コチカが手を出そうとしないのが救いだけれど、
内心、居ても立っても居られない気持ち。
夫よ、速く帰って来て~


な、なんか気になる…

 *  *  *  * 

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