>>> マース君とミーシャとヒメのへや -81- <<< −2011年11月−
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:2011年11月6日(日)
育ての親:ムートンさんの話
ひまわりさん実家から無事帰宅したでしょうか?
久しぶりの長旅でコチカくんは大丈夫でした?
「やっぱり家がええわ〜」と今頃はぐったり寝ているかもね。
11月だというのに今日は暖かな一日でした。
来週から少し寒くなるらしいですがなんか調子狂いますね。
いよいよまた冬が来るのか。
毎年言ってる気がしますが、あ〜嫌だな。
あ、そうだ!そろそろカーヴィーダンスを再開しないといけないわ。
<約2年ぶりの脅威>
たしか2年前の12月にマースに噛まれたのを最後に
ぜんぜん噛まれていない。
家に居る時間が長くなって愛情も注いでいるし
ヒメとジャレるようになって加減が判ってきたんだろうと
油断してました。
先週の火曜日、玄関でいつもの「ころり〜ん、よっこらせ」を
機嫌良くやっていたのに
急に私のズボンをクンクン嗅ぎだしていきなり右手首に噛み付きました。
手首に4つ穴があいて1箇所はかなり腫れましたが今回はぜんぜんマシ。
もう腫れが引き始めています。
少しは加減したのかな?
<マース本格サカリ>
去勢していないマースは秋のサカリ中です。
いつもはプチサカリで終わるのに今回は本格サカリ。
親子猫のケージの前から動こうとしないんです。
夜もケージの前で寝て、餌もあまり食べません。
やっと一緒にふとんで寝られる季節になったのに寂し過ぎる。
ケージの掃除中、マースがサンルームに入ってきて
親子猫たちとウニャウニャ言いながら遊んでいるかと思ったら
「お〜っと危ない」
マースが親猫の首を掴まえて交尾しようとしています。
この様子はヒメがうちにやってきた時にも見た光景。
まさか交尾させてやるわけにはいかないので
マースには非常に気の毒な状況になっています。
やっぱり早く里親を探すか、避妊手術をしなくては。
<親子猫その後>
本当は今日、譲渡会があるはずだったのですが
雨が予想されるため来週に延期になりました。
実は延期になって良かったのです。
昨日チビ猫の首に大きなグリグリがあるのを見つけました。
うそだ〜、なんかの腫瘍?
それと親猫が何度もトイレに座っておしっこをするポーズを
するのですが、おしっこが出てないのです。
おなかを触ってみてもおしっこが溜まっている様子でもないのですが
膀胱炎?腎臓病?尿毒症?
ひや〜、こんな時に2匹ともどうしたこっちゃ。
譲渡会までに病院へ連れて行かないと。
で、今朝トイレを見ると猫砂が大きく2箇所固まっています。
どうやらちゃんとおしっこは出ているようでひと安心。
それからも出すぎ?ってくらい大きなおしっこをしてました。
そして夕方チビ猫の首を見てみると茶色く濡れていてます。
首のグリグリは腫瘍じゃなくて傷による化膿だったみたいで
触ってみるとグリグリは無くなりました。
いつも親子でジャレて取っ組み合いのケンカをしているので
誤って親の牙が入ってしまっていたのかもしれません。
毛がフワフワなので全く気づかなかった。
これもまたひと安心ですが
とりあえずちゃんと病院で診てもらおうと思います。
今日はマース一緒に寝てくれるかなぁ。
コチカの飼い主:
はい!実家に無事行って帰ってきましたよ〜
久々の木造の家も、さぞかし寒いだろうと覚悟を決めて言ったけれど、
さしてそうでもなく、
涼しいんだかあったかいんだか、ですね。
テレビでは日光の中禅寺湖の山が紅く色づいているのを見たけれど、
平野部では冬はまだまだということなんでしょうか。
寒くて何かを羽織ると言うよりは、羽織っている物を脱ぐことの方が多いような。
ムートンさんはまた噛まれましたって?
痛々しい傷跡。。
腫れもしないというのは、すっかり免疫力がついているということでしょうか。
もうネコ並みだったりして(笑)。
ケージの前で待機中のマースくん、やるせないわ〜
それでまた、おざぶなんか用意してもらって、
当たり前に陣取っているところが、おぼっちゃま殿下というか。
あ〜ん、秋〜(涙)。
*
のらにゃん親子、なんでもなくてよかったですねえ。
譲渡会も延期になって、なんやかやと問題を提起して、印象を強めていくという手法、
どこかで聞いたことがあるような気がするけど、
いったいどういうことなんでしょうねえ。
来週が待ち遠しいです。
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仮面ライダー風の首輪
:2011年11月9日(水)
育ての親:ムートンさんの話
ひまわりさん、コチカくんお帰りなさい。
無事帰ってきてホッとしました。
猫を連れて車に乗るって猫も人間も結構なストレスなので、
5、6時間かかると聞いて勝手にハラハラ・ドキドキしてましたが、
なにやら本人たちは気楽に行って帰ってきたようですね。
心配して損しましたよ(笑)
マースもやるせないですが、もっとやるせないのが
マースの少し後ろに待機しているヒメです。
マースがケージ前に陣取ってからヒメもマースの傍から離れません。
切ない恋心。
あ〜ん、秋〜(涙)
なんやかやと問題を提起して、印象を強めていく手法・・・
なんか以前ありましたよね。
結果的には良くなるんだ、きっと。
<ムートンひとり寂しく>
ここ数日マースもヒメも私と一緒に寝なくなった。
いちばんやるせないのは私じゃないか。
そして寂しく1人で寝ていると昨日マースが夜中にやってきた。
夢うつつであまり覚えてないけど確かに来てたはず。
そして目が覚めるともう居なくて、すでにケージの前に座ってた。
あれは夢だったのか?
♪何でもないようなことが〜、幸せだったと思う〜
はやく帰ってきて〜。
<親子猫その後>
結局月曜日に動物病院に行ってきました。
ちび猫はもう膿も出て傷口も塞がっているので、
たぶん大丈夫だろうけども、仔猫は免疫力が弱いから、
抗生物質の薬を5日ほど飲ませればいいでしょう。
とのこと。
ついでに2回目のワクチン注射もしてもらい無事帰宅しました。
親猫の方は膀胱炎か膀胱に石があるのか子宮の病気かが、
レントゲンを撮ってみないとわからないらしく、
近いうちに避妊手術をするつもりだったので、
このさい検査ついでに手術もして、
もしどこか悪ければ治療もしていただいた方がいいだろうと、
急遽入院・手術ということになりました。
回復しだいでは譲渡会に出すのは無理かもしれませんが、仕方ないです。
先生は「ぎりぎり大丈夫じゃない?」って言ってましたけど
ほんとに大丈夫か〜?
検査が終わった段階で先生からお電話をいただいたのですが、
「膀胱と子宮が大きくなっているので発情してるのかもしれないし、
子宮蓄膿症かもしれません。」と。
とにかく手術をお願いしましたが、
私が思うに、マースが四六時中ケージの前にいるもんだから、
発情してたんじゃないかなぁ。
だからお尻が気持ち悪くって何度もトイレに行ってたのかも。
やれやれ〜、取り越し苦労だったかもしれませんが
まあこれはこれで良かったのかもしれませんしね。
<めっちゃ気になる>
毎朝サンルームとケージの掃除中、
マースもチビ猫もサンルーム内をウロウロしていて、
そこにヒメも行きたいんだけど臆病なので、
行こうか、どうしようか。
行く・・あ、やっぱり無理。みたいに、顔を出したり引っ込めたりしています。
そして今日、とうとうサンルームに足を踏み入れましたが、
「あ、ヒメ来たん?」と振り返ると、飛んで逃げて行きました。
サンルームが気になるのか、マースとチビ猫の関係が気になるのか・・・。
なんだか寒くなってきましたね。
サンルーム内もけっこう寒くなってきました。
猫は寒さを感じると毛が分厚くなるのでしょうか?
便利だねぇ。
チビ猫も毛がフワフワと密集してキャワユイ♪です。
外猫チャムはもうすでにフェルトのようなびっしりとした毛に覆われています。
ヒメもフカフカです。
しかし相変わらず薄毛なマース。
「おぼっちゃま殿下」のせいでしょうかね。
季節の変わり目、体調くずしませんように。
コチカの飼い主:
あら〜ご心配いただいてました?
ありがとうございます。
遠距離も久々だったので、緊張はしてましたよ。
コチカの好きなCDをずっとかけっぱなしで、
4日過ぎた今でも頭の中で鳴っています(笑)。
概ね快適でしたが、一部大失敗が、コチカのページに書いた次第でして。。
動物を守るためには、人間も精神的に成長しなければなりません。
それで、ムートンさんは、ひとり寝ですって?
かわいい息子に彼女ができた母親の心境でしょうか。
のらにゃん母とマースくん、ヒメちゃん、ムートンさんの4つ巴が、
どうなっていくのやら、さてさて。。
でも今日あたりから寒くなってきましたし、四角関係もそれとなく解決に向かうかも。
のらにゃん母は、病院ですか。
シングル母であるがための病気が解決されれば、
そして、避妊手術をしたら、ある意味解決に向かいそうですね。
今日11年11月11日は、願い事が猛スピードでで叶う、と言う日です。
叶ったその向こうまで一気に行っちまえ〜(笑)。
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豹変マース
:2011年11月15日(火)
育ての親:ムートンさんの話
ひまわりさんこんにちは。
すっかり寒くなりましたね。
寒さに耐え切れずようやくホットカーペットを出しました。
コタツも出そうかと思ったけどまだちょっと早いかな?
もうすでにカーペットから離れられなくなっています。
いや〜この一週間色んなことがありました。
驚いたり、落ち込んだり、痛い目にあったり・・・。
11年11月11日の影響かな?
なんか疲れました。
<本気で、え?と思った出来事>
11月11日金曜日、親猫の手術をお願いしていた病院から連絡がありました。
手術は無事に済んだことと、特に異常はなく原因もよくわからなかったらしいのですが、
今は症状がないので大丈夫です。との言葉にひと安心。
譲渡会には先生が連れて行ってくださるとのことなので、
手術の経過とお金の支払いと親猫ちゃんの顔を見にいざ動物病院へ。
先生が申し訳なさそうな顔をして、飼い猫でもないので本当に心苦しい。とか、
子宮以外に膀胱などに異常がないか調べる為に普通の避妊手術より少し高くなっています。
とか言うので「いったいナンボやねん!」と思いつつ「大丈夫です」と言ったのですが、
金額を聞いてわが耳を疑いました。
「85,365円です。」
え?
「本当に申し訳ありません。85,365円です。」
まさか避妊手術で今までの最高金額をたたき出すとは夢にも思っていませんでした。
家の生活費と自分の財布を持っていたのでギリギリ足りましたが
久々に本気の「え?」でした。
お金も払い親猫ちゃんに会いに行きました。
元気そうな姿に、悶々とした気持ちも吹き飛びましたが
本当にビックリしました。
宝くじの呼び水だと考えよう!
コチカの飼い主:
途中で失礼^^\。
ほんっとにびっくりでしたね。
だけどそういうとき、獣医さんとしてはどうしたらよかったのでしょうか。
すごく微妙なタイミングだったと思うけれど。
電話かけてきて、どうしましょうと聞かれたら、ムートンさんはどう答えたでしょうか。
私ならどうするかなあ。うーん。
よくわからないし、ことわりきれず、まあいいからお願いします・・なんて言いそうだけれど。。
これくらいの金額になります、と言われたら、
あんまり高いのも困るので・・とは思うものの、
ここにきてやめますなんて言うのも、薄情な気がしてきて・・と電話口で迷うのでしょうねえ。
ねえ、ムートンさんさあ、このところお金の出費が少なかったんじゃない?
買おうかな、と思う物も買わずにいたりして、
結構出たくてうずうずしてる余剰金みたいなものが、溜まってたとか。
そういうのが一気に出たとしたら、これは浄化よね?
・・とあらぬ方向に思考が行きました。
・・最近こんな私です(笑)。
コチカの飼い主:
またまた途中でへへへへへ^^\。
なるほどね〜
ネコは場所が変わると、すごく警戒心が強くなりますからねえ。
周りは聞いたことのない物音であふれかえっていたでしょうし。
さぞかし怖かったのでしょうね。
屋内ならまだよかったのでしょうか。
まあ、しょうがないですよね。
それにしてもムートン家の外猫事情がまた変わりますね。
増えたところで、近所の人は気づかないと思いますが。
なんか言われたら、避妊手術をしてやったのです社会のために!と、
はっきりきっぱり言えばいいと思います。
ええ、そうですとも!立派な社会貢献なんですから。
コチカの飼い主:
傷口はどうなりました?大丈夫ですか。
う○ちの排泄に続き、オシッコまで命がけなのですね。
それにしても1回目のときよりもさらに本気ということなら、もっと深いのでは?
1のぞろ目の願い事が叶ったって本当ですか?
いくらなんでも速すぎると思うので、そんなわけないと思うけれど、
叶うための好転反応だと思いたいですね。
案外そうかも^o^/。