2006年12月
父に似てきた?(父見たし(笑)fromひまわり) |
「飼い主、流行に乗る」 「るう、遊んでもらう」 「るう、爪を切られる」 「マリアアザミを注文する」 「るう、お湯を飲む」 「るう、プレゼントをもらう」 |
ひまわりさん、ムートンさん、こんにちは!
年末年始のご挨拶も出来なくて、ごめんなさい〜
なかなか、るうに会いに帰れなくて
父からの情報も少ないので、日記が書けず、今頃になってしまいました・・・
コチカくんは脱走したり、ネズミを捕まえたり、いろいろやってくれますねー!
日記を読みながら、思わず吹き出してしまいました。
ひまわりさんや旦那さまって面白い〜
マースくんはお仕置きで、ちゃんと理解できたのですね〜
えらいです!るうも見習ってもらわないと・・・
今年も、よろしくお願いします!
* * *
2006年12月1日
「飼い主、流行に乗る」
父から、母が体調を崩したとメールが来ました。
様子を聞くと、どうやら流行のノロウイルスに感染したみたい・・・
「感染するから、お父さんも気をつけてね!」ってメールを送ったのに
あっさりと、父もその後、流行に乗ってしまった様子。
両親のことも心配だけれど、二人とも倒れてしまったら
るうちゃんの世話は一体誰が・・・?!
12月4日
「るう、遊んでもらう」
父から、やっとメールが来ました。
「昼からは気分もいいのでルウちゃんと遊んでいます。」
そう言えば、私がるうと二人きりで暮らしていた頃
るうはまだ遊び盛りの仔猫で(なぜか、今も遊び盛りのままですが)
仕事中も「遊ぼう!遊ぼう!」と誘われて困りました〜
「ごめんねっ!今は遊べない!お仕事が終わってからね!」と
心を鬼にして、るうの誘いを無視してパソコンに向かっていると
るうは諦めてパソコン机の傍で寝てしまい、ホッとしたのも束の間に、
なんだか急に私の体調が悪くなってきました。
仕事どころではなくなったので、布団に入って休むと
るうが、それはそれは嬉しそうにやって来て
「お仕事終わったの?じゃぁ、遊ぶ?遊ぶ?」って感じで喜んでいるので
「ごめん、るう〜具合悪いから遊べない〜仕事もまだ終わってないしぃ〜」
とか何とか言いながら、布団を頭からかぶって寝ていると
るうは、しばらくの間、布団の上や枕元に飛びついたりして暴れてましたが
そのうち諦めて、今度は一緒に布団で寝てしまいました。
きっと父と母が体調崩して寝ているときも
るうのことだから、何度も起こしに行ったりしたんでしょうねぇ・・・
12月14日
「るう、爪を切られる」
るうはとうとう、爪を切られたそうです。
針のように尖った爪で、容赦なく引っ掻くのだから
あれは間違いなく、凶器ですよ〜
飼い主に爪を立てたり、噛み付いたりする悪い癖は
仔猫の頃から何度も治そうとしたのですが、ダメでした・・・
痛い!って大声で表現したり、顔の前でパチンと手を鳴らして叱ったり
霧吹きで軽く水をかけるとか、マースくんのように部屋から閉め出してお仕置きとか
あらゆる手段で躾けようとしたのですが、ダメでした。
るうは叱られると逆切れするタイプで、余計に強く噛んだり怒ったりするんです。
爪とぎは置いてあるし、キャットタワーの柱でも、るうはよく爪を研いでますが
あれは古い爪を剥がして、先端をますます鋭く研いでいるような気がします。
以前、動物病院で爪を切ってもらった時に、先生が
「これだけ鋭く研ぐのは、時間がかかったでしょうね〜
せっかく研いだのに、気の毒だね〜」と言いながら、パチンパチンと切ってくれました。
爪を切られると、るうは真っ先に爪とぎの場所に行って
「まったくもー!また最初から研ぎ直しだわー!」って感じで、
バリバリバリバリと爪を研いでいます。(笑)
12月18日
「マリアアザミを注文する」
マリアアザミを追加注文しました。
前回、注文したのが5月だったのですが、るうはカプセルを飲めないので
いつも少しずつ、ご飯に混ぜて食べさせています。
あまりたくさん混ぜると、マリアアザミの臭いが勝ってしまって食べないので
ほんの少しずつしか、混ぜていないのです。
なので、本来なら一ヶ月で消費するマリアアザミを、
半年かけて消費したことになります。
それでも、るうは元気になったし、食欲も増えて健康的です。
実際の肝臓の数値は、病院に行って検査しないとわからないけど
こんなに健康的だし、何もわざわざ病院に行って、
ストレスを感じさせる必要もないかな〜と。
12月19日
「るう、お湯を飲む」
父からのメールです。
「最近、ひとつだけ困った癖が出来てしまいました。
それは水を飲むのに、寒いから冷たいのは飲みにくいだろうと、
ぬるいお湯を飲ましたのですが、それが癖になり、お湯しか飲まなくなりました。
1日に3〜4回飲みに来ます。
洗面所に置いている水はほとんど飲んでいません。
寒い冬場は仕方ないかな?と思っています。」
るうはお湯が飲みたくなると、台所のテーブルの上に乗って
にゃ!(お湯!)と鳴くそうです。
12月25日
「るう、プレゼントをもらう」
今年のクリスマスは、なんだかバタバタしてて
るうに何もプレゼントを用意できませんでした。
確か去年は、首輪を買ってあげたような・・・
何かプレゼントを買って、会いに行こうと思ってたのに・・・
でも大丈夫だったみたいです。
るうは実家で、ペットと言うよりも、孫のように可愛がられているので
父と母からプレゼントをもらったそうです。
100円均一の店で買った、髪を縛るゴムとか(←るうの遊び道具)
そういう、ささやかな物ですけどね〜
コチカの飼い主より
すみれさん、明けましておめでとうございます。
年末年始は大変でしたね。
ご両親がよくなられてよかったです。
今年も元気で楽しい年にしましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
* * *
るうちゃんって今年の4月で3歳なのですよね。
だったら、まだ人の優しさに応えるというよりは、
自分の思いのたけをぶつけたい気持ちの方が強いのでは、と思いますけどねえ。
その上小さいときから、気分は悪いは薬は飲ませられるはで、
るうちゃんにとっては不本意な苦しみを味わってきたわけですから、
まだ目の釣り上がった状態が直っていなくて、
爪立てたら痛い、という人の気持ちには応える余裕がないかも、という気がします。
コチカもそうでした。
オシッコの躾で私との関係がややこしくなっていて、
おまけに私が猫を扱うのに不慣れだったりしたので、
1年半くらいはコチカはめちゃめちゃストレスを感じていて、
でもご飯をくれるのが私なので、懐かないわけにいかないし、というので、
いろいろな葛藤があったと思うのです。
私の聞いてほしいことには耳を貸す気配、ありませんでした。
しかもちょっとした物音にもびくびくしていて、私が恐いのかと悲しくなったものです。
私と手でレスリングをしているときなんかは、
爪を立てないで、という方が無理だと思っていたので、
さして注文もつけずにいましたが、
日常生活の中で、痛いからやめて、と言うようなことを聞いてくれるようになったのは、
3歳を過ぎた頃からだと思います。
何かにつけて、できることはなるべくコチカの思い通りにしてあげて、
そして困ったことははっきり伝える、ということで、
人間の感情の起伏がどんなか、わかっていったのではと思います。
コチカの場合は、
わからせようという態度で望むよりは、
演技でもなく、本当に痛い気持ち、本当に悲しい気持ちで接することで、
通じていったように思います。
オシッコ問題で関係が悪化して以来、
私はコチカを叱りつけたことがありません。
案外叱るのって、負の感情しか伝わらなくて、言いたいことは無視されるのではと思います。
今だったら言葉が通じるので、そう切羽つまった場面でもなければ、
寒いから帰ろう、痛いから優しくして、などでしたら、
演技しても通じますけれどね(笑)。
そんなことしてだましてたらいけないので、滅多にしませんけれど。
そういえばマースくんも、お湯が好きなのでしたよね。
るうちゃんもやっぱりお嬢さんなのですねえ。
コチカはどうなのかしらん。
欲しいって言わなかったらショックなので、コチカに試すのはやめようっと(笑)。
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